Q:業務経歴に必要な科学技術に関する業務とはどういう内容ですか。
A:科学技術に関する専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価(補助的業務を除く。)又はこれらに関する指導の業務です。単純作業業務やマニュアルに従った業務は含まれません。
Q:外国籍ですが受験できますか。
A:受験できますが、試験は日本語でのみ実施です。
Q:受験要件の業務に従事した期間はどの時点で満たしている必要がありますか。
A:受験申込み時点です。
Q:第一次試験で合格した技術部門以外の技術部門を受験できますか。
A:全ての技術部門の中から選択して受験することができます。指定された教育課程の修了者も「指定された技術部門」以外の技術部門を受験できます。
Q:第一次試験を受験したことがありませんが、既に第二次試験に合格しているので、総合技術監理部門を受験できますか。
A: 平成15年度から第二次試験の受験資格として、第一次試験に合格(又は指定された教育課程を修了)していることが要件となっております。まずは第一次試験(試験科目の一部免除があります。)を受験してください。
Q:2部門目(又は2科目目)の受験を考えています。第一次試験は、再度受験する必要がありますか。
A:あらためて第一次試験を受験する必要はありません。
Q:昨年、第一次試験に合格したのですが、第二次試験を受験できますか。
A:7年を超える実務経験を有していれば、受験できます。
Q:既に7年を超える実務経験を有していても、技術士補の登録を受けると4年間指導技術士の下で実務経験を積まなければ第二次試験の受験ができないのですか。
A:技術士補登録を受けても7年以上の実務経験がある方は、直ぐに第二次試験を受験することができます。
Q:監督者の要件を教えてください。
A: 科学技術に関する計画・設計・分析・試験・評価及びこれらに関する指導の業務に従事した期間が7年を超え、第二次試験を受験する者を適切に監督することができる職務上の地位にある者となります。監督者は、技術士取得の有無を問わず、7年以上科学技術に関する実務経験のある職場の上司等が該当します。
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