国際委員会のホーム国際連携国際的な枠組みにおける技術士制度の位置づけ
技術士法(1957制定)は、1988年と2000年に大幅な改定が行われましたが、後者の改定は企業活動のグローバル化に伴い、技術者の質の保証を担保するために技術者資格認定制度の国際同等性を目指したものです。今後、技術士として技術者全体の質の向上や人材育成活動等により社会貢献に携わることを目指す方々は、国際的な技術者資格認定制度とこの前段となる工学高等教育に関する考え方を知ったうえで、自身の資質向上に反映し、それを人々に説明できるようにしておく必要があると考えます。
日本技術士会は、工学教育3協定とAPECエンジニアやIPEA国際エンジニアを含めた技術者資格4協定を束ねる国際エンジニアリング連合(IEA:International Engineering Alliance ) に加盟し、技術者資格認定に関する種々の業務を担当しています。
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について解説いたします。
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