ホーム技術士CPDCPD活動実績の管理及び活用技術士CPD認定会員制度について(参考)
2021年4月26日に発出された大臣通知、および同年9月8日の文部科学省省令改正に基づき、新たに技術士CPD活動実績の管理及び活用制度が始まりました。
この新たな制度において「技術士(CPD認定)」の認定を開始したことに伴い、公益社団法人日本技術士会の正会員の方を対象とした「CPD 認定会員制度」は、新規および更新の受付を終了しました。【2021.9.8】
なお、現在、技術士CPD認定会員として認定された方について、その有効期間に変更はありません。
技術士CPD認定会員の方の一覧表は、本ページ下部「関連ページ」の「技術士CPD認定会員」をご参照ください。
本会は、技術士に対して一定以上の継続研鑚を重ねていることが認定された場合、日本技術士会会員の場合は「技術士会CPD認定会員」であることを証します。有効期間を3年間とし、引続き認定を求める場合は、更新審査を要します。
●申請期間について
申請時前3年度間のCPD登録実績を基に認定します。
例:平成26年(2014年)6月に申請する場合
平成23年(2011年)4月から平成26年(2014年)3月までのCPD登録された実績を基に認定します。
●WEB登録者であることとしCPD記録はCPD実施後3ヶ月以内に登録することを基本とします。
●次の条件が全て満足される必要があります。
1)正会員で会費が未納でないこと
2)申請年度前の過去3年度間で150CPD時間以上登録していること。
3)申請年度前の過去3年度間において、各年度30CPD時間以上実績があること。
4)申請年度前の過去3年度間で、一般共通課題(区分A)の9項目のうち少なくとも2項目、技術課題(区分B)の5項目のうち少なくとも1項目の実績があること。
5)申請年度前の過去3年度間の実績が、10実施形態のうち少なくとも3形態に実績があること
6)CPD実績の記録が、「CPDの実施形態と時間重み係数(CPDWF)及びCPD時間の関係」に基づく記録内容であること
なお、今後社会が求める資質レベル等を考慮し、認定のための条件が変更されることがあります。
技術士CPD認定会員につきましては有効期限が3年間となっており、引き続き認定を求める場合には更新手続きが必要となります。更新手続きの期間は、有効期限の2ヶ月前から有効期限までです。
更新手続きを行うとCPD認定会員証の有効期限の後に更新回数が表示され、顔写真の下に更新回数分の★印が表示されます。また、WEBでのCPD認定会員一覧表にて更新回数が表示されます。
CPD認定会員証(更新)見本
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