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修習技術者

平成24年2月度修習技術者研修会/先端複合技術研究発表会

主催:日本技術士会修習技術者支援実行委員会

1. 日時

2012 年2月18日(土) 13:00〜18:00

2. 場所

日本技術士会 葺手第二ビル 5階会議室 地図

3. 今月の課題

「専門技術能力」 : テーマ「新エネルギー技術動向、IT、バイオ・ナノテクノロジー」

4. 今月の実施概要

13:00〜16:00 修習技術者研修会
◆「専門領域の融合化と知識を知恵にする思考・行動」
  後藤幸平氏(後藤技術事務所  技術士(化学部門))

材料開発型の企業のこれからの研究開発・技術のターゲットは、異分野との協業領域での高性能・高機能化の新材料が求められる傾向がより強くなってくる。技術者の専門分野においても保有の技術と専門知識をどのようにして、領域を拡げ、異分野技術と融合化していくか、が技術者の能力として問われてくる。知識を使いこなせる知恵にするそのために日常的な習慣として身につけておいた方がよい思考・行動について考えてみたい。

◆「フリーソフトを用いた次世代シーケンサーのデータ解析」
  石井一夫氏(東京農工大学 特任教授 技術士(生物工学部門))

近年、次世代シーケンサーと呼ばれる超並列型高速DNA塩基配列解析装置が開発され、ヒトゲノムなどの全塩基配列データを数日で産生できるようになった。これらの解析はフリーソフトを用いて行われることが多い。その解析には、強力な計算機を使用する。今回、フリーソフトウェアによる計算機によるデータ解析に概要について解説する。

◆「酵母を使った第3の「ものづくり」 −微生物の無限の可能性にかける夢−」
  東田英毅氏(旭硝子株式会社 ASPEX事業部 主幹 技術士(生物工学部門))

 日本は南北に長く、かつ海に囲まれた国土を持ち、意外にも微生物資源が豊富な国である。古来、微生物の発酵能力を用いた食品工業が盛んで、近年はアミノ酸や核酸の製造でも世界を牽引してきた。このような技術基盤を受け継ぎ、バイオテクノロジーによる医薬品、さらには燃料・樹脂原料の生産も盛んに進められている。旭硝子においても、分裂酵母を用いた「ものづくり」システムを開発し、事業を開始している。これを担う微生物である酵母が持つ無限の可能性にかける、一技術士の夢を共有したい。

16:00〜18:00 先端複合技術研究会(3名発表予定)
18:00〜20:00 情報交流会

5.会 費

・ 準会員、平成23年度技術士第一次試験合格者、JABEE 認定課程在学生及び学生、大学院生:1,000 円
・ 正会員:2,000 円
・ 上記以外(非会員):3,000 円
 情報交流会参加の方は上記に1,000円プラス

6.申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

※上記、プログラムは当日変更となる場合がありますのでご了承ください。

このページのお問い合わせ先:事業部
電話:03-3459-1331

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