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修習技術者

平成23年12月度修習技術者研修会/先端複合技術研究発表会

主催:日本技術士会修習技術者支援実行委員会

※更新履歴
11/2 「7.研修会オンライン参加のご案内」掲載

1. 日時

2011 年12月10日(土) 13:00〜18:00

2. 場所

日本技術士会 葺手第二ビル 5階会議室 地図

3. 今月の課題

「行動原則」 : テーマ「技術史、循環型社会対応、地球温暖化対策」

4. 今月の実施概要

13:00〜16:00 修習技術者研修会

13:00〜13:05 開会挨拶 修習技術者支援実行員会委員長 榊 勲
13:05〜14:00 【講演1】「化学プラントにおける安全管理の課題」武田和宏 氏(静岡大学 工学部物質工学科化学システム工学コース 准教授)
14:00〜14:55 【講演2】「循環型社会を考える 日本とドイツの違い」田村裕美 氏((社)カーボンマネジメント・アカデミー)
15:55〜15:05  休憩
15:05〜16:00 【講演3】「地球温暖化防止策としての大規模太陽光発電」 前川統一郎 氏(宮崎ソーラ−ウェイ株式会社 代表取締役社長)

16:00〜18:00 先端複合技術研究会(3名発表予定)
18:00〜20:00 情報交流会

●講演概要と講師プロフィール
1.「化学プラントにおける安全管理の課題」武田和宏 (たけだかずひろ)氏

(講演概要)
我々は高度経済成長に代表されるように、技術によって社会の利便性は向上し、大災害への対応も実現してきた。一方、環境問題や技術に関わる事件・事故など負の遺産も残してしまった。
科学革命から技術の飛躍的な発展に起因する例として、化学プラントにおけるこれまでの事故から要求される安全管理の課題、考え方について紹介する。
(講師プロフィール)
1995年3月 九州大学 大学院 工学研究科 化学機械工学専攻 博士後期課程 修了、博士(工学)
同年4月 九州大学 工学部 助手
2005年4月 静岡大学 工学部 物質工学科 助教授
現在に至る。この間、運転支援システム、安全管理フレームワークに関する研究に従事。

2.「循環型社会を考える 日本とドイツの違い」田村裕美 (たむらゆみ)氏

(講演概要)
地球規模の大きな課題として人口増加に伴う食料、水、エネルギー、資源の枯渇などがある。それら環境問題の背景と持続可能な社会に向けて、循環型社会の構築が必要となっている。
環境問題全般における現状を紹介し、ドイツ視察の事例を紹介し、今後我が国が進むべき方向性を示す。
(講師プロフィール)
建設部門(建設環境)、広報戦略特別委員会委員及び大学広報WG主査。
建設コンサルタントにて廃棄物関連施設の設計に従事、エネルギー系ベンチャーを経て2009年独立。現在は(社)カーボンマネジメント・アカデミーにてCO2削減の講座を全国で展開。

3.「地球温暖化防止策としての大規模太陽光発電」前川統一郎 (まえかわとういちろう)氏

(講演概要)
地球温暖化対策に対する関心は今まで以上に高まりつづけており、世界的な重要課題のひとつとなっている。そのような中で、我が国の温暖化対策の現状と、今後国内外で広く生かしていくための新たな技術を知り、環境技術に対する視野を広げる。
欧州においては、再生可能エネルギーの固定買取制度(フィードインタリフ)をはじめとした地球温暖化対策施策の成果により、太陽光発電が広く普及拡大している。とりわけ大規模太陽光発電所を用いた電気供給は一つの産業として成熟している。今回は、欧州における事例をもとに、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の適地選定、設計、施工から運営管理までの一連の手順を概説する。また、合わせて宮崎県都農町においてリニアモーターカー実験線の高架橋を用いた世界にも珍しい直線状のメガソーラーの開発事例を紹介し、我が国における大規模太陽光発電所の今後の展開を述べる。
(講師プロフィール)
1981年3月。早稲田大学理工学研究科資源工学専攻修了。
国際航業株式会社入社。国内外の地下水開発と保全に関するコンサルティングに従事。
1998年土壌地下水汚染調査対策の専門部署である地盤環境エンジニアリング事業部長。2005年環境ソリューション事業本部長。 国際航業ホールディングス株式会社設立ともに分社化し、2008年3月より国際環境ソリューションズ株式会社代表取締役社長。現在に至る。2009年6月より、宮崎県において大規模太陽光発電所開発を行う宮崎ソーラーウェイ株式会社代表取締役を兼任。

5.会 費

・ 準会員、平成22年度技術士第一次試験合格者、JABEE 認定課程在学生及び学生、大学院生:1,000 円
・ 正会員:2,000 円
・ 上記以外(非会員):3,000 円
 情報交流会参加の方は上記に1,000円プラス

6.申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

7.研修会オンライン参加のご案内

 今回の研修会ではインターネットを利用したオンラインでの参加も募集しております。詳細は、こちらをご覧下さい。

※上記、プログラムは当日変更となる場合がありますのでご了承ください。

このページのお問い合わせ先:事業部
電話:03-3459-1331

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