ナビゲーションを飛ばしてコンテンツへ
  • ホーム
  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー
  • シンボルマークについて
  • RSSについて
修習技術者

平成23年7月度修習技術者研修会/先端複合技術研究発表会

2011 年7 月修習技術者研修会/先端複合技術研究発表会
日本技術士会修習技術者支援実行委員会

1. 日時

2011 年7 月 9日(土) 13:00〜18:00

2. 場所

日本技術士会 葺手第二ビル 5階会議室 地図

3. 今月の課題

「行動原則」 : テーマ「技術者倫理に関わる判断力向上を考える」

4. 今月の実施概要

13:00〜16:00 修習技術者研修会
13:00〜13:05 開会挨拶 修習技術者支援実行員会委員長 小林進
13:10〜14:00 【講演1】「企業倫理プログラム構築のポイント」大来雄二氏
14:00〜14:50 【講演2】「倫理事例の学び方その2 ?事例の体系化で判断力を磨く-」岡田惠夫氏
15:00〜15:50 【講演3】「日本技術士会倫理綱領から学ぶこと」 峯岸律子氏

16:00〜18:00 先端複合技術研究会(3名発表予定)
18:00〜20:00 情報交流会

●講演内容
講演1 大来雄二(金沢工業大学 科学技術応用倫理研究所 客員教授)
テーマ「企業倫理プログラム構築のポイント」

講演概要
 企業は公正な手段で市場から得た利益を、出資家に還元すると同時に、事業活動に再投資して発展してゆくことにより、社会の健全な発展に貢献してきた。しかし、社会から企業に求められるものがそれ以上のもの、たとえば企業倫理の実践、になる傾向が強まっている。そのような社会からの要請に企業は計画的、組織的にどのように応じていったらよいか、そのポイントを紹介する。

講演2 岡田惠夫(建設部門技術士:オカダ・アソシエイション)
テーマ「倫理事例の学び方その2 ? 事例の体系化で判断力を磨く-」

講演概要
 良い判断は経験に由来する。では、経験は何に由来するのか?経験は悪しき判断に由来するのだ(Mark Twain『トム・ソーヤーの冒険』より)。この言葉は、「失敗から学ぶ」ことの必要性を巧みに言い表されている。事故・不祥事は多くの場合、何らかの「失敗」から生じる。しかし、私たち個人の大きな失敗経験はそれほど多くはない。また、他人の大きな失敗は、対岸の火事として受け流すことが多く、自らの失敗経験としては身に付きにくく、咄嗟の志向にはなかなか役に立たない。そうした中で、失敗事例の要素を体系化することで、事実の認識力、分析力、行動方針の策定力の向上を図る手法を具体的な事例で紹介する。

講演3 峯岸律子(倫理委員会委員:峯岸律子技術士事務所)
テーマ「日本技術士会倫理綱領から学ぶこと」

講演概要

 平成23年3月、新しい「技術士倫理綱領」が理事会において承認されました。今回の改定では、字句修正にとどまらず,内容及び構成に大幅な変更を加え,時代に相応しいものを目指しました。倫理とは、コミュニティーのルール、言い換えれば、対人関係の規範です。新「技術士倫理綱領」では、基本綱領を「対人関係」と「価値基準」の組み合わせで構成されています。本講演では、技術士の対人関係とは、技術士が実際に意思決定を行う際の手がかりとなる「価値基準」とは何かを、新「技術士倫理綱領」の基本綱領を中心に学びます。

5.会 費

・ 準会員、平成22年度技術士第一次試験合格者、JABEE 認定課程在学生及び学生、大学院生:1,000 円
・ 正会員:2,000 円
・ 上記以外(非会員):3,000 円
 情報交流会参加の方は上記に1,000円プラス

6.申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

※上記、プログラムは当日変更となる場合がありますのでご了承ください。

このページのお問い合わせ先:事業部
電話:03-3459-1331

ページトップへ