ナビゲーションを飛ばしてコンテンツへ
  • ホーム
  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー
  • シンボルマークについて
  • RSSについて
技術士CPD

特別CPD講座

「東日本大震災における津波被害と津波火災
〜仙台市周辺地域と南三陸町の現地調査を中心として〜」

※定員に達したため申込み受付は終了いたしました(4/14)

 この度、東日本大震災で大きな被害をもたらした”津波被害と津波火災”について、現地 調査報告を基に次の要領で特別CPD講座を開催します。奮って、ご参加をお願いします。

日時

2011年04月25日(月) 13:30〜15:30

場所

日本技術士会葺手第二ビル5階AB会議室 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-21 地図

主催

社団法人 日本技術士会 CPD実行委員会

会費

会員:技術士(A)1,500円,技術士補(B)1,000円、非会員(C)3,000円
※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。

申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内容

特別CPD講座「東日本大震災における津波被害と津波火災〜仙台市周辺地域と南三陸町の現地調査を中心として〜」

 講師:小林 恭一氏(東京理科大学総合研究機構火災科学研究センター 教授)

 去る3月11日に東北地方の太平洋沖を震源域として発生したM9.0の巨大地震は、主として津波により、青森県から千葉県までの太平洋沿岸地域に未曾有の大被害をもたらした。
 町の大部分が津波によって壊滅するなどの大被害に比べると目立たないが、今回、津波により多数の火災が発生し、大規模な市街地火災に発展した例も少なくないことは注目に値する。
 これに対し、全国の大学の火災研究者は、消防庁の消防研究センターや独立行政法人建築研究所と協力しつつ、手分けして現地調査を行った。東京理科大学の火災科学研究センターもその一端を担い、これまでに3回の現地調査を行っている。
 私は、そのうち2回に参加し、仙台塩釜港周辺と仙台市の近隣地域及び壊滅的な被害を受けた南三陸町について津波火災の調査を行い、津波の被害と合わせて一定の知見を得た。
 講演では、他の調査チームの情報なども付加するとともに、私が消防庁在籍中に経験したイラン地震、奥尻島の津波災害、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震の状況などとも比較しながら、今回の津波災害の状況、津波火災の実態とメカニズムなどについてお話することとしたい。

CPD時間(目安)

2.0

このページのお問い合わせ先:事業部
電話:03-3459-1331

ページトップへ