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修習技術者

2月度修習技術者研修会/先端複合技術研究発表会

2011 年2 月修習技術者研修会/先端複合技術研究発表会
(社)日本技術士会修習技術者支援実行委員会

1. 日時

2011 年2 月19 日(土) 13:00〜20:00

2. 場所

日本技術士会 葺手第二ビル 5階会議室 地図

3. 今月の課題

「専門技術能力」 : テーマ「新エネルギー技術動向」、「IT」

4. 今月の実施概要

(1)研修会講演
(1)-1 講演1:エコ・エネ・リサーチ 井原博之 氏
(1)-2 講演2:三菱重工業(株) 浜崎学 氏
(1)-3 講演3:ニューロネット(株) 前川博文 氏

(2)「先端複合技術研究会」

(3)会 費
・ 準会員B、平成22年度技術士第一次試験合格者、JABEE 認定課程在学生及び学生、大学院生:1,000 円
・ 正会員:2,000 円
・ 上記以外(非会員):3,000 円
・ 情報交流会に参加する場合、1,000 円追加になります

5.申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

6.タイムスケジュールと講演/発表内容

6.1 タイムスケジュール

2011年2 月修習技術者研修会/先端複合技術研究発表会
時間 内容
13:00〜13:05 開会挨拶
(社)日本技術士会 修習技術者支援実行委員会 委員長 小林 進氏
修習技術者研修会
13:05〜14:00 講演1:「グローバルな視点でのエネルギー技術動向(世界的な情勢と将来予想)」
井原博之 氏(エコ・エネ・リサーチ )
14:00〜14:55 講演2:「低炭素社会の基幹エネルギー源、原子力の実力と課題(仮題)」
浜崎 学 氏(三菱重工業(株))
14:55〜15:05 休憩
15:05〜16:00 講演3:「次世代映像コラボレーションと新しいワークスタイルで21世紀型エネルギー低消費社会を」
前川博文 氏(ニューロネット(株))
16:00〜 休憩
先端複合技術研究発表会
16:00〜16:40
16:40〜17:20
17:20〜18:00
18:00〜情報交流会

※上記、プログラムは当日変更となる場合がありますのでご了承ください。

6.2 修習技術者研修会:講師プロフィールと講演概要

6.2-(1) 講演1:「グローバルな視点でのエネルギー技術動向(世界的な情勢と将来予想)」、エコ・エネ・リサーチ 井原 博之 氏

【講師プロフィール】
1962年京都大学工学部工業化学科卒業。三菱石油(株)(現新日石)研究部入社。開発研究所長・開発部長を経て、95年和興産業(株)(現和興フィルタテクノロジー(株))取締役技術本部長。現在、技術士事務所 エコ・エネ・リサーチ代表。(社)日本技術士会近畿支部修習委員。秋田大学非常勤講師。専門は環境とエネルギー技術、MOTなど。技術士(化学部門)。
【講演概要】
石炭・石油・天然ガスの3つ化石燃料を並べてこれまでの推移と特徴を述べ、中でも石油資源に重点を置いて、技術の動向を述べると共に、新エネルギーならびに原子力を含めて今後の動向を予想する。なお、化石燃料に関しては、オイルサンド、オリノコタールも含めて述べると共に、メタンハイドレートについても紹介する。

6.2-(2) 講演2:「低炭素社会の基幹エネルギー源、原子力の実力と課題(仮題)」、三菱重工業(株) 浜崎 学 氏

【講師プロフィール】
 三菱重工業株式会社 原子力事業本部 原子力技術部原子力技術企画課長。技術士(原子力・放射線)H.18年。
大学入学から現在まで、30年以上、一貫して原子力に携わる。軽水炉(PWR)の炉心設計、燃料サイクル施設の安全設計に主に携わり、日本原燃への出向中には、六ヶ所再処理工場の安全審査、科学技術庁/文部科学省への出向中には、アジア諸国との原子力協力行政に従事。現在は、原子力技術全般に関する技術開発管理、技術教育、技術広報活動等に従事。
【講演概要(変更の可能性あり)】
ここ数年、原子力ルネッサンスとして騒がれている原子力について、まず、基幹エネルギー源としての実力について述べる。技術動向を含め、最近の国内外の動きについて紹介する。また、原子力技術が抱える諸課題について述べ、技術士としてどう向き合うべきかについて、考えるところを述べる。

6.2-(3) 講演3:「次世代映像コラボレーションと新しいワークスタイルで21世紀型エネルギー低消費社会を」、ニューロネット(株) 前川博文 氏

【講師プロフィール】
ニューロネット株式会社代表取締役。技術士(情報工学)文部科学省 1996。
IT外資系の日本法人複数社を代表取締役として立ち上げ後、独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)において、 研究成果、知的財産のベンチャー事業化を、招聘スタートアップアドバイザーとして指導にあたる。 産総研在籍中、京都大学講師だった久保田博士の研究に着目し、インターネットサービスSaasBoard事業起業。 SaasBoardで『移動』を減らし、劇的経費削減、地方と中央の格差縮小、CO2排出削減、社会インフラ依存低減を推進している。
【講演概要】
資源、人、資本を地域的に集中させて富を得る20世紀型の産業形態には限界が来ています。今後は21世紀型の産業形態(働き方)への移行が必須です。限界の表出現象として、CO2排出問題、エネルギー問題、都会と地域の格差問題、途上国の産業追い上げ(高価格問題)、少子化社会、知価社会への価値移行などがあります。
これらの問題に『移動を減らす』ということが大きく貢献します。例えば通勤不要(最小化)を仮説すれば、交通、不動産、電力等の社会インフラへの過度な依存を減らし、結果、低エネルギー消費社会、クリーン社会、地方と中央差の無い社会、女性の力の再活用、等々の社会が実現します。社会的なしくみとして、Web会議をコラボレーションインフラとして使うことでこれらが実現するでしょう。

このページのお問い合わせ先:事業部
電話:03-3459-1331

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