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[行事案内:一次試験合格者歓迎会(予定)
岩熊眞起副委員長]
●今年度もたくさんの方が挑戦しました。晴れて合格された方々を歓迎し、今後の修習のためのガイダンスを下記の要領で行います。
日時:平成15年2月15日(土)13:00〜20:00
場所:第1部 講演等(機械振興会館ホール)
第2部 歓迎交流会(機械振興会館6階)
会費:5000円
内容:(予定)
講演「新技術士制度と修習技術者」
講演「修習技術者の今後と修習計画」
パネルディスカッション「技術士補(修習技術者)・私の場合」
歓迎交流会(フリーディスカッション)
新合格者は、先輩や同輩との交流を楽しみにして参加します。そして、今後の修習技術者時代の過ごし方に多くのヒントを得て帰っていきます。ベテランの先輩として、兄貴分の先輩としておおいに歓迎しましょう。
なお、歓迎会は例年1月の最終土曜日に行っていましたが、14年度は合格発表が1月になったことから2月15日開催となりました。 以上
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[行事案内:青年技術士懇談会(1月・3月例会)のご案内
日時:1月17日(金)18:45〜20:45
日時:3月 1日(土)14:00〜18:00
青年技術士懇談会 時合健生委員長]
●下記の通り、青年技術士懇談会1月、2月例会を開催しますので、ご案内致します。
◇1月例会は「講演会」です。
青年技術士懇談会では会員の資質向上、スキルアップとともに自立した技術者となるためのノウハウの提供、情報交換を目指しています。1月は実務的なノウハウの提供として、実際に技術士事務所を看ておられる公認会計士においで頂き、技術者、特に個人事務所を構える方、目指す方が知っておきたい税務会計の知識について講演していただきます。
今回の講演は非会員も含めた皆さんの参加を歓迎しますので、ぜひお越し下さい。
題 目 「公認会計士が語る技術者が知っておきたい税務会計」
日 時 1月17日(金)18時45分〜20時45分
場 所 技術士会葺手第2ビル5階会議室
会 費 1,000円
CPD対象時間 2時間
*参加申し込みは、月刊誌綴じ込みハガキに「青技懇」とお書きいただくか、1月例会幹事まで
戸谷 tota@lemon.plala.or.jp
ご連絡下さい。
青年技術士懇談会ホームページからも幹事宛て申し込みが可能です。技術士会ホームページから入ってください。
URL:http://www.engineer.or.jp/cmty/seigikon/
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◇2月例会は「修習技術者のための講演会」です。
2月例会(3月1日)では「修習技術者」をテーマとして例会を開催する予定です。技術士法の改正により、今後修習技術者の数が増加することが予想されており、修習技術者が技術士会の開催する様々な活動に、より積極的に参加できるような環境が必要になっています。そこで、修習技術者の能力形成・技術習得・人脈作り・懇談の場の提供を目的とし、先輩技術士から修習技術者に向けての講演及び修習技術者同士のグループディスカッションを実施する計画です。
本年度の新規合格者の参加も歓迎します。
日時:平成15年3月1日(土) 14:00〜18:00
(例会後に懇親会を開催します)
場所:葺出第二ビル5F, AB会議室
会費:懇親会費込み4,000円 (例会のみ出席の場合は1,000円)
CPD対象時間 3時間
*参加申し込みは、月刊誌綴じ込みハガキに「青技懇」とお書きいただくか、2月例会幹事
山田英樹 E-mail:tkgakuin@silver.plala.or.jp
佐々木政幸 E-mail:m.sasaki@yti.co.jp
までE-mailでお申し込み下さい。
青年技術士懇談会ホームページからも幹事宛て申し込みが可能です。技術士会ホームページから入ってください。
URL:http://www.engineer.or.jp/cmty/seigikon/ 以上
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[行事報告:第15回修習技術者研修セミナー報告
日時:11月16日(土)〜17日(日)
小林進・秋池晃委員]
去る、11月16日(土)、17日(日)の2日にわたり、リフレフォーラム(東大島)で第15回修習技術者研修セミナーを開催した。九州、新潟、宮城と全国各地から36名の修習技術者が集まり修習技術者相互のネットワークを構築するとともに、先輩技術士との交流を深めることができた。以下に概要を報告する。
1.11月16日(土)(13:00〜20:00)
最初に、2日間の研修セミナーを担当する9名の修習技術者委員会委員と8名の青年技術士懇談会委員の紹介およびプログラムの内容と主旨について説明を行った後、開講式に移り第15回修習技術者研修セミナーを開始した。
(1)開講式 (13:05〜13:15)
青技懇の時合委員長挨拶
(2)新しい技術士制度と修習プログラム(講義 佐藤委員長)
(13:15〜13:45)
修習カリキュラム一覧表についての説明
(3)基幹能力開発プログラム (13:50〜15:20)
・情報処理能力(講義 青技懇 戸谷委員)
「鮮度の良い情報を獲得する」
・問題発見解決能力(講義 青技懇 秋好委員)
「THE VISION OF ENGINEERすべては戦略から始まる!」
(4)私のキャリアパス(発表) (15:20〜16:40)
(最近、技術士補から技術士になられた方の体験談 話題提供)
・私の修行時代〜現在(青技懇 石井委員)
・扇子技術者のススメ(青技懇 中村委員)
・技術士を目指して (修習委員 田畑委員)
(5)パネル討論 (16:50〜17:15)
(最近、技術士補から技術士になられた体験談をもとにディスカッション)
・コーディネータ 青技懇 笠井委員
・パネリスト 青技懇 石井委員、中村委員、田畑委員
受講者から寄せられた質問票をもとにパネル討論
(6)グループ討議準備
(17:15〜17:45)
5グループに編成(1グループ 約7人 総勢36人)
メインテーマ
「修習技術者時代にやるべきこと」
「技術士へのアプローチ計画」
「理想とする技術士になるには」
(7)情報交流会(懇親会) (18:00〜20:00)
2.11月17日(日)(10:00〜16:00)
(1)グループ討論(グループ別討議)
(10:00〜14:35)
討 議
午前中2時間で検討した内容をとりまとめる。
(2)検討結果の発表 (13:00〜16:00)
(結果発表・質疑応答)
・第一回目の結果発表(中間発表)、質疑応答(意見交換)
(5グループ 1グループ 約5分)
第一回目の発表で出た質疑応答の内容を踏まえて討議を行い、結果をまと
めた。
・第二回目の結果発表、質疑応答(5グループ 1グループ 約5分)
(3)講 評(修習技術者支援実行委員会 小林委員)
(16:00〜16:15)
・各グループ毎に講評
・質疑応答
(4)終了式(修了証書の授与) (16:15〜16:30)
修習技術者支援実行委員会 佐藤委員長
3.所感
ニ日間の研修セミナーの状況と特に感じた事について述べてみる。
青技懇の時合委員長の「開講式」の挨拶要点
開催する背景
・世界に通用する技術者としての何かを持つ必然性
・日本の技術者自身の資質が問われてくる(より個人に求められる時代)
・国際的な人材の流動化
・APECエンジニア制度
・外国企業に就職することが日常的な雇用の話題になる
本セミナーの狙いと終了後の活動及び研修で身に付けてもらいたいこと
・国際的に通用する若手技術者像
・技術者としての能力形成
・今後の進路示唆
・意欲を継続する
「新しい技術士制度と修習プログラム」について佐藤委員長より、かみ砕いたわかりやすい説明がなされた、また修習カリキュラム一覧表については内容を良く把握し、参考にして自分に合ったプログラムを作成し実行していただきたいとの要望があった。
「基幹能力開発プログラム」について青技懇 戸谷委員より「鮮度の良い情報を獲得する」とのテーマで修習技術者時代をどのように過ごしたら良いかという情報提供を目的に、情報の意味について講師の体験をもとに説明があった。
また、青技懇 秋好委員より「THE VISION OF ENGINEER
すべては戦略から始まる!」とのテーマで企業戦略の立案プロセスをもとに、技術者のビジョン、戦略立案の仕方について説明があった。両講演とも、講師の実務体験に基づいた実践的な内容であり、受講者の興味を引いていた。
「私のキャリアパス」については最近、技術士補から技術士になられた方の具体的な成功体験談を基に受講生の動機付けのヒントを提供すという主旨で1番目に青技懇 石井委員より「私の修行時代〜現在」のテーマで技術士会との出会いが自分を変え、学位取得に結びついたという体験を述べた。
2番目には、青技懇 中村委員が「扇子技術者のススメ」のテーマで二次試験合格までの取り組みについての話と、扇子を例に得意分野を要にすそ野が広く情報発信のできる技術者像を提示した。
最後に、修習技術者の田畑委員より「技術士を目指して」というテーマで自らの受験体験を例に実際に取り組んだ内容と活動について述べられた。
これらの講演も、講師の実務体験に基づいた実践的な内容と言うことと、身近な話と言うことで受講者の興味を引いていた。
「パネル討論」は上記のパネリストの発表をもとにコーディネータ 青技懇笠井委員とパネリスト青技懇 石井委員、中村委員、田畑委員を中心に、受講者から寄せられた質問票をもとにパネル討論を進めたがパネリストに活発な質問・意見・確認等様々な角度から発言が有り活発な討論がおこなわれ、受講者がこれらのテーマ・内容に非常に興味があるという事を感じとれた。
「グループ討議準備」は36名の受講生が新たに編成されたチームにより、翌日のグループ内の編成・役割分担・メインテーマ等を話し合い、決定するプロセスでコーディネータを青技懇 笠井委員が担当5グループで1グループ約7人としたが、各グループとも良くまとまっていたと思う。
メインテーマ
「修習技術者時代にやるべきこと」
「技術士へのアプローチ計画」
「理想とする技術士になるには」
初対面のためか最初は話がスムーズに進まない様子であったが、徐々に活発に意見交換が行われるようになり、30分で各グループとも役割・討議テーマが決定できていた。
情報交流会(懇親会)は進行役を小林委員が担当し予定の項目にしたがつて進行し盛況のうち時間が経つのも忘れ成功裏に終了した。
受講者は、ネットワークづくりを目指して名刺交換と懇談に精をだし、先輩技術士よりさまざまな知識・アドバイスを受けており、なおかつ連絡先などについても詳細に聞いていた。
また、会場内にはいくつもの輪ができ、どのグループも技術士に関する話で盛り上がっていた。
予定では委員と受講者の自己紹介を考えていたが入れる隙間がないほどであり、予定時刻も30分オーバして終了した次第である。
グループ討論(グループ別討議)は 青技懇 笠井委員が司会進行をおこない各グループのコーディネータが紹介され昨日決めたテーマについて各グループともに討議に入った。
午前中2時間で検討した内容をとりまとめ、検討結果の発表
(結果発表・質疑応答)
・第一回目の結果発表(中間発表)、質疑応答(意見交換)
結果を踏まえて討議
・第二回目の結果発表、質疑応答
各グループともに時間内に異なる意見をうまく整理しグループの見解を取りまとめていた、また一晩テーマについて考えた意見を持ちよって議論を進めるなどグループ毎に工夫が感じられた。
各グループ別に成果発表がおこなわれ、発表内容については受講者のみならず各委員からも多くの質問があった。
「講評」については修習技術者支援実行委員会 小林委員より各グループ毎に講評され、なおかつ質疑応答がおこなわれた。
「終了式」は修習技術者支援実行委員会の佐藤委員長より受講者全員に修了証書が授与された。
以上、今回のセミナーは関係者の協力により成功裏に行えたが、今後できるだけ多くの修習技術者に参加してもらえるように、セミナーのPR方法や運営方法について検討する予定である。 以上
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[行事報告:12月度技術士・修習技術者相互研修会/先端複合技術研究会
テ−マ:「近代産業革命史と21世紀初頭の産業の変革」
岡野庄太郎副委員長]
●今回は「近代産業革命史と21世紀初頭の産業の変革」を取り上げ、技術者としての共通見識を深めるための研修でした。
第1部は
1.近代産業革命史(18〜21世紀技術革新の潮流)
2.情報通信産業の変革と展望
3.新エネルギーへの変革と展望
と言った外部では研修し難い企画と思って決定した矢先、岡本先生の訃報にふれ、急遽、私、岡野が岡本先生の意を引き継ぎ、替わって講師を行った次第いです。
始めに18世紀の近代産業革命から近代の技術革新の潮流を延べ、
第1次産業革命を前期@1770〜1830年、後期A1830〜1880年
第2次産業革命を前期B1880〜1945年、後期C1945〜1980年
として捉えるとコンドラチェフの長期景気変動が技術革新の裏付けにあるとした考え方が良く理解できた。同時に規模は異なるが、前期は、社会システムが未成熟、後期には社会システムが熟成期を迎え、産業が一挙に開花していると言った歴史が読み取れたのではないでしょうか。現在、技術革新は進行中ですが、地球環境を含めた社会システムが未成熟で開花するには少し時間が必要でしょう。
次には、知価革命とも言われている”IT技術、情報通信産業とは何か”の解説から社会が求めている期待と”どの様に利用されているか”の市場及び技術動向の広範囲に亘る解説があった。最後に、今後の情報産業の政策、技術の進む方向、課題、5つの潮流が述べられ、これからの技術活動の指針ともなるように思われます。
新エネルギー問題については、過去の負の遺産を良く捉え、これを一掃するためのCOP3京都会議のCO2
削減合意対策、その長期展望に付いて講演して頂いた。最後にエネルギー消費の大物への取り組み、新しい時代の新エネルギーのあるべき姿が解説され、再認識させられたのではないかと思う。
これらは、また、最初の講演、技術革新の歴史にフィードバックして考えさせられることになり、大変、有意義な研修となったことでしょう。
先端複合技術研究会も225回になり、建設部門のテーマ3件で、都市地下空間利用の有利性、市民参加型の計画ずくり、プレキャストアーチカルバートの試験施工の3点でした。最先端の技術紹介は、聴講者の新知識となり、発表者は、プレゼンテーションの勉強ともなるので、是非、最後まで参加することを希望します。
研修会参加者も44名となって、研修に役立つ・期待できる研修会と致したく、積極的な参加を希望します。
また、発表希望者は cmtesiho@engineer.or.jp
宛に申し込みのメールをお願いします。 以上
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[奥田孝之委員からのメッセージ]
●情報工学部門、総合技術監理部門の奥田孝之です。
日本技術士会では、広報委員会と修習技術者支援実行委員会で活動しております。修習技術者支援実行委員会においては、技術士補対策委員という名称のころから活動しておりまして、昨年は修習技術者研修セミナーの講師も担当させていただきました。
技術者教育という課題に取り組んだのは、プロジェクトチームIT21の会の活動がきっかけで興味を持ち始めまして、現在も研究を続けております。特に、明治時代以降の歴史的な技術者教育の形成から、現代の技術者教育、情報教育のあり方まで幅広く関心を持っております。
アメリカにおいても、教育こそが、社会の活力を生み出す源泉であるとして、ますます力を入れております。一方、日本では若者の読書力・文章力が落ちているという話題があり、これは日本の未来の危機ではないかという危惧をもつ向きもあります。また最近のニュースによると、マレーシアの首相まで「日本の若者はまじめに勉強しない」と聞き及んでいると報道がありました。残念なことです。
しかし一方ではノーベル賞の連続受賞、ダブル受賞という前向きのニュースもあり、技術をとりまく環境は明暗ともどもです。
技術士や修習技術者のネットワークを通じて、日本の未来を支える有望な若手技術者を一人でも多く育成することが、私は日本全体を住みやすい社会にする第一歩と考えております。
その意味で、将来の技術創造の基盤である人材の育成活動を行っている修習技術者支援実行委員会の活動に、微力ではありますが、お手伝いできることは、社会貢献のひとつと考えております。修習技術者の皆様が、伸び伸びと育つことができる環境を作っていくことが、我々の使命と考えております。 以上
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【あとがき】企業人の定めである異動辞令がでた。今日、新職場を訪問した。平日、委員会活動や研修会に参加するには少し遠い距離を実感した。私の責務はメールマガジンを発行すること以外に、如何に東京都心とその会場に参加することが難しい方々に同等に近い環境を備えることが使命である。委員会活動に参加出来なければ活動が出来ない、或いは、研修会やセミナーに参加出来ない不利益を如何に支援しなければならないかを実感した。最近流行のeラーニングもその一つである。地域不依存の活動が出来ることを切に感じた一日であった。(尾本)
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