【技術士補・修習技術者メールマガジン2002/9/21】
委員会活動の活発化
メールマガジン第11号(目次)
| □ 目 次
●巻頭言:成果の多かった、第三回修習技術者研究発表大会 (佐藤国仁副委員長) ●行事案内:10月度技術士・修習技術者相互研修会
●行事案内:第15回 修習技術者研修セミナー開催のお知らせ
●行事案内:青年技術士懇談会(9・10月例会)のご案内
●行事報告:第三回修習技術者研究発表大会報告
●委員からのメッセージ
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巻頭言 成果の多かった、第三回修習技術者研究発表大会 副委員長 佐藤国仁
8月31日から9月1日にかけて、当委員会主催にて、第三回修習技術者研究発表大会が開催されました。ここでは、修習技術者による研究発表および2つのパネル討論が実施されました。
研究発表では、学会における学術講演とは異なり、専門が異なる聴衆に対して、わずか20分の持ち時間で、いかに自分の技術課題と解決方策を説明するかが、主題となります。学会の学術講演では、プレゼンテーション技法は完全に類型化しており、自己紹介、本日のプレゼンの概要、背景、課題、技術探索、結論、謝辞、という順番で進むものと決まっています。 しかし、本研究会で、このような紹介をしても、専門外のほとんどの聴衆には理解されません。そこで、各プレゼンターはいろいろな工夫、趣向を凝らすこととなります。幸か不幸かこの方法がまだ類型化されていないため、聴衆としては、ひとりひとりの工夫を楽しむことができるのです(汗をかきながらのプレゼンターの皆さん、ごめんなさい!)。 これらの工夫には、非常に成功した工夫もあり、あまり成功とは言えない工夫もあります。しかし、学会のパターン化されたプレゼンと違い、いずれも、聴衆にとって、大切な事例を提供してくれます。そしてもちろん、プレゼンター自身が最も大きな経験を持ち帰ることとなります。このプレゼンの経験が、そののちの、彼らの業務において、大きな貢献をすることを確信します。 さて、最近,MOTという言葉を良く目にするようになってきました。MOTとは、management of technologyの略で、「技術経営」と訳されます。これは、『エンジニアリング分野の、MBA』というキャッチコピーが付いていますが、要するに、専門技術と、経営感覚の双方を身につけさせることを目標としています。2000年からスタートした、専門大学院制度と結びついて、広がり始めています。 そしてもう一度、「さて」です。われわれが策定した「修習プログラム」は、学校教育を卒業し、実務に就いて間もない若手技術者に、プロフェッショナルエンジニアとなってもらうために学んで欲しいカリキュラムを構成したものです。これは、MOTの目指すものとかなりの重なりを持っていることが分かります。 要するに「修習プログラム」の目指すもの、そのカリキュラムは、いま社会が求めているものを包含しているのだと思います。MOTのカリキュラム、運営も十分に参照しながら、修習プログラムを育てていくことが重要だと思います。 以上 |
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[行事案内:10月度技術士・修習技術者相互研修会 岡野庄太郎委員]
●修習技術者ガイドブックにも明示されていますように皆さんに有益な研修講座と致したく、修習技術者支援実行委員会が企画していきます。
技術者ばかりでなく、仕事に対する倫理感が大きな社会問題となっています。 大会社といえども従来体制を変革する必要があると思われますので今回は初の試みですが、「技術者倫理に関するケーススタデイ」を取り上げ、皆さんと討議し、技術者の在り方の方向付けにしたいと思います。 参加希望は、この下記メールアドレスで予約できますので奮って参加願います。
■10月度技術士・修習技術者相互研修会/先端複合技術研究会 修習技術者のための修習ガイドブックに沿って年間の研修カリキュラムを作成中ですが、今回は「技術者倫理に関するケーススタデイ」(事例研修)を行い、より具体的な理解を深める研修を企画しました。 事例は、具体的な事故・事件・問題の起り、展開、対策、結果等、組織の登場人物の言動や行動内容を会場の研修者に提供し、考え方を討議します。
日時:10月12日(土)・技術士・修習技術者相互研修会 13時〜16時
参加申込:メール宛先 cmtesiho@engineer.or.jp
に
第4回修習技術者講座 (13時〜16時) テーマ:「技術者倫理に関するケーススタデイ」
<事例提供>
2.事例「空調と地球環境の倫理」 衛生工学 増喜博文 3.事例「リサイクル法関連業務と倫理問題」 機械 馬緤 宏 4.本日テーマに関するまとめ 化学 杉本泰治 第224回 先端複合技術研究会
・224−1:ソフトウエア知的財産管理 修習技術者 情報工学 吉川博晴 ・224−2:建築物の省エネルギー対策 修習技術者 衛生工学 掛川昌俊 ・224−3:省エネルギー推進の現状とその進め方
懇親会 18時〜20時
[行事案内:第15回 修習技術者研修セミナー開催のお知らせ 小林進委員]
●技術士法の改正により、第一次試験に合格された方は、「修習技術者」として修習プログラムの実践が必要です。そのため、技術士会では、修習のガイドラインとして「修習技術者のための修習ガイドブック」を作成しています。このガイドブックでは、専門分野の固有技術だけでなく、問題発見解決能力、技術者倫理、社会に対する見識など幅広い修習が求められています。そこで、本セミナーでは、技術者が業務遂行に必要な能力のうち、最も重要な「基幹能力」の習得を目的に行います。そのため、一方通行の講義だけでなく、パネル討論
やグループ討議を核にした全員参加型のセミナーを行います。また、参加されるみなさんと年代の近い若手技術士をはじめ、経験豊富なベテラン技術士も多数参加しますので、必ず実りの多い2日間になると思います。是非、奮ってご応募ください。 日 時:平成14年11月16日(土)(12:30受付開始)
参加費:会員 15,000円 非会員 20,000円
セミナー概要(内容に変更がある場合がありますので、ご了承ください)
2.内 容
(5)グループ討議準備(全員参加)
(6)情報交流会(全員参加)
◇2日目(11月17日 10:00〜16:30)
参加申込方法
送付先:FAX:03-3459-1338(日本技術士会宛)
問い合わせ先
[行事案内:青年技術士懇談会(9・10月例会)のご案内 青年技術士懇談会 時合健生委員長]
●9月例会: テーマ「コーヒーブレーク」
今回は世界が熱狂したワールドカップKOREA−JAPANを取り上げます。このイベントは技術者として見たとき、本当に成功だったのか? 少し切り口を変えて、このイベントを検証します。皆様のご参加をお待ちしております。 日時:9月27日(金)18:45〜20:45
講演内容および講演者:
会費:1,000円
●10月例会:「見学会」
日時:10月26日(土)13:00〜16:00
会費:維持会費参加1組 1,000円。(科学館は無料です)
[行事報告:第三回修習技術者研究発表大会報告 坂本恵一委員]
●去る8月31日および9月1日の二日間、機械振興会館において「修習を実りあるものに」を基本テーマとして、第三回修習技術者研究発表大会(先端複合技術研究発表年次大会)が修習技術者支援実行委員会と青年技術士懇談会の主催で開催された。
◇初日の8月31日午前9時30分から12時まで、「第一部 技術士・修習技術者発表会(1)」が行われ、7件の講演と1件の論文の都合8件が発表された。 その内容は以下のとおりである。
◇午後1時から5時まで、「第二部 修習技術者講座(1)」が岩熊まき修習委員の司会で行われた。
◇第二日、9月1日午前9時30分から12時30分まで、「第三部 技術士・修習技術者発表会(2)」が高島昭三修習委員の司会のもと行われ、8件が発表された。その内容は以下のとおりである。
◇9月1日午後1時30分から5時まで、「第四部 修習技術者講座(2)」が佐藤国仁修習副委員長の司会によって、パネル討論「修習プログラム 社会へのアクセス論:独立開業への道」として行われた。ここでは「ドイツ環境技術との接点」が栗原茂技術士、「オリジナルツール:モーションクリニック」が勝呂隆男技術士、「会社「環境指標生物」ができるまで」が新里達也技術士、「本田化工設計事務所から創造工学研究所へ」が本田尚士技術士によって講演された。その後。活発なパネル討論が行われた。 以上
[長谷川要委員からのメッセージ] ●修習技術者支援実行委員の長谷川要です。まず自己紹介を行います。技術部門は「機械」で、専門は工作機械技術です。技術士合格及び日本技術士会入会は昭和39年で、現在79才です。東京都中野区に住んでいます。
【あとがき】記録的な猛暑・熱帯夜が終わったかと思えば台風による連日の曇天がつづき気象異常を思わせるものがある。先に終了した技術士第二次試験も制度改訂による経過措置の最終年になり、記録的な受験者との話しもある。技術士第一次試験まで、20日を残すだけになった。来年からは直接二次試験は受験できない。まず一次試験受験となる。これを考えれば当委員会が対象としている修習技術者が相当な数になることが考えられる。当委員会でも最新のIT技術を駆使して地域格差を無くす努力も必要となりその責務は大きなものとなる。多くの読者から記載ミスをご指摘された時はしまったと思うが、逆に読んで頂いている実感がある。当メルマガも二桁台になってその継続性を強く決意する次第である。(尾本) |
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総編集長: 修習技術者支援実行委員会委員長 岡本邦彦 編集長: 修習技術者支援実行委員会委員 尾本 健 発行: 修習技術者支援実行委員会 (〒105-0001 東京都港区虎ノ門4ー1ー20 田中山ビル8階) 技術士補・修習技術者に関するご意見・ご要望は、cmtesiho@engineer.or.jpにメールをお願い致します。転載を希望する場合は修習技術者実行委員会にご連絡下さい。 |
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