[第9号] [第11号]

【技術士補・修習技術者メールマガジン2002/8/20】

委員会活動の活発化

メールマガジン第10号(目次

□ 目   次
●巻頭言:修習技術者支援実行委員会も実動二年目に入って諸行事をさらに活発化しよう
(岡本邦彦委員長)

●行事案内:第三回修習技術者研究発表大会        
日時:8月31日(土)(9:30〜17:00)〜9月1日(日)(9:30〜17:00)
(坂本恵一委員)

●行事案内:青年技術士懇談会(8・9月例会)のご案内
日時:8月29日(木)18:30〜20:30
日時:9月27日(金)18:30〜20:30
(青年技術士懇談会 時合健生委員長)

●行事案内:第15回修習技術者研修セミナーのご案内(日程案内)
日程:11月16日(土)〜17日(日)(小林進委員)

●行事報告:7月技術士・修習技術者相互研修会/先端複合技術研究会
日時:7月27日(土)(小林進委員)

●委員会からのお知らせとお願い
修習技術者支援実行委員会ホームページリニューアルとご意見募集について
 

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巻頭言

修習技術者支援実行委員会も実動二年目に入って諸行事をさらに活発化しよう

委員長 岡本邦彦
 修習技術者支援実行委員会は昨年・平成13年4月に、従来の技術士補対策委員会を改組・改称して発足したものですが,すでに一年有余を経過し二年目に入りました。今後は年間の重要行事である8・9月の修習技術者研究発表大会(第三回)、および11月の修習技術者研修セミナーの準備を迎えることと
なっています。それが終わると来年の始めには平成14年度の新人修習技術者歓迎懇親会、および青年技術士懇談会による修習技術者歓迎の二月例会、という形でいわゆる修習技術者向けの4大行事が行われます。

 さらに今年の始めからは従来は技術士と修習技術者の双方に対する行事として行われてきた月例会が分離され、主として修習技術者を対象とする技術士・修習技術者相互研修会・先端複合技術研究会が、本年から当面隔月の形で当委員会と青年技術士懇談会の共催として行われています。修習技術者に対する事業もこのように次第に充実してきたいますが、今後はさらに強化・充実して発展させる時期に来ています。

 今回の技術士制度の改正により,平成15年度からは従来のように直接技術士試験を受験できなくなり、必ず第一次試験を受験し修習技術者の段階を経てある程度の修習期間を経て技術士となるための修練を経た後に技術士となる道が開かれることとなりました。当委員会はこの修習技術者の段階にある方々の
お世話をする訳ですが、明平成15年末にはこの新技術士制度に従い、一万人以上の新しい修習技術者が誕生することが予想されています。

 すなわち平成16年以降からは,当委員会は数万人以上の修習技術者のお世話をすることになり、各種の研修行事を遂行できる体制が必要となります。さきに述べたように当委員会の活動も二年目に入りましたが、平成15年末までの次の一年有余の期間は、上記のような情勢に備えて体制を強化し、種々の行
事を充実する必要があり、青年技術士懇談会との協同作業や他の諸委員会との連携を図る期間と位置付けたいと考えます。関係各方面のご指導とご協力をお願いする次第です。    以上
 

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[行事案内:第三回修習技術者研究発表/先端複合技術研究発表年次大会
坂本恵一委員]
●第三回修習技術者研究発表/先端複合技術研究発表年次大会が、きたる平成14年8月31日(土)から9月1日(日)、修習技術者支援実行委員会と青年技術士懇談会の主催により、「修習技術者の修習を実りあるものに」との主題のもと機械振興会館にて開催されます。
 この第三回修習技術者研究発表大会は四部構成とし、第一部の8月31日午前9時30分から12時30分は修習技術者の研究発表(その1)として7人の方の講演が行われ、第二部の8月31日13時から17時は委員会による企画が6階D1,2室にて行われます。
 翌9月1日は第三部として、午前9時30分から12時30分は修習技術者の研究発表(その2)として7、8人の方が講演されます。第四部は、修習技術者の研修講座を企画しております。会場はB3研修室2です。
ふるって、ご参加ください。

 第三回修習技術者研究発表大会は、先端複合技術研究会にて研究発表した方ばかりでなく、新たな講演も行われます。
 この発表大会は、技術士の20分野にもおよぶ多種多様な専門の人が発表いたしますので、ご自身の技術分野との関連を見いだせ、幅の広い知識を会得することが可能です。是非多くの技術士補および修習技術者の参加を歓迎いたします。

日時:平成14年8月31日・9月1日
 第一部  9:30 〜 12:20 技術士・修習技術者発表会(1)
 第二部 13:00 〜 17:00 修習技術者講座(1)
 第三部  9:30 〜 12:20 技術士・修習技術者発表会(2)
 第四部 13:00 〜 17:00 修習技術者講座(2)

場所:機械振興会館(東京タワーの向かい側)
 第一日目 6階D1,2室
 第二日目 B3研修室2

会費:修習技術者1000円,技術士2000円,非会員3000円

(目次)
基本テーマ 「修習を実りあるものに」
主 催 修習技術者支援実行委員会
    青年技術士懇談会
日 時 平成14年8月31日〜9月1日
会 場 機械振興会館

第一部 技術士・修習技術者発表会(1)
司会 坂本 恵一 (9:30〜12:00) 
1−1 プリント基板用硫酸銅めっき技術
     9:30〜 9:50                 大野 晃宣
1−2 ベースロードLNGプラント
     9:50〜10:10                 田頭 清作
1−3 石油開発現場における流量計測 −多相流(混相流)計測−
    10:10〜10:30                 笛木  学
1−4 空中写真による植生プロファイル法を用いた栃木県高原山ブナ・イヌブナ老齢林における林冠ギャップの時空的変動
    10:30〜10:50                 大西 正道

(休憩 10:50〜11:00)

1−5 土壌浄化技術の開発
    11:00〜11:20                 鈴木 義彦
1−6 既設トンネルにおける非常警報設備更新の施工例
    11:20〜11:40                 鈴川 竜司
1−7 労働基準法の解雇手続きと民法上の問題
    11:40〜12:00                 泉  義徳
1−8 M501G形ガスタービンの技術的特徴と運転実績論文投稿
                           藤岡 昌則

第二部 修習技術者講座(1)
司会 岩熊 まき(13:00〜17:00)
会長挨拶 13:00〜13:15
     社団法人 日本技術士会会長         佐藤  清
文部科学大臣賞受賞記念講演  13:15〜14:00
     修習技術者支援実行員会委員長        岡本 邦彦
パネル討論「若い技術者育成における新技術士精度の役割」14:00〜17:00
P1−1 次世代技術者育成の考え方          奥田 孝之
P1−2 次世代技術者育成の課題           田中 信義
P1−3 企業内で育てる立場から           東  峰生
P1−4 指導技術士経験者の立場から         宮入賢一郎
P1−5 修習卒業間もない若手、こんなことをやってきました
                           延原 光一

第三部 技術士・修習技術者発表会(2)
司会 高島 昭三 (9:30〜12:20) 
2−1 横浜市高速鉄道計画(市営4号線)
     9:30〜 9:50                 黒沢  之
2−2 都市河川における栄養塩類の動態
     9:50〜10:10                 益子  理
2−3 生物の働きを基にした分子設計と合成アミノ酸を組み立てて機能をもつ分子を作る
    10:10〜10:30                 原  幸弘
2−4 プラズマ加工の技術開発を促進させる計測技術
    10:30〜10:50                 坪井 秀夫

(休憩 10:50〜11:00)

2−5 新幹線台車のメンテナンスについて
    11:00〜11:20                 江戸 義博
2−6 物理探査の現状(その2)
    11:20〜11:40                 平塚賢二郎
2−7 石灰質土壌における鉄欠乏ストレス耐性植物の創製
    11:40〜12:00                 井上 晴彦
2−8 小規模水道における膜ろ過浄水施設の導入事例
    12:00〜12:20                 山本 政雄

第四部 修習技術者講座(2)
司会 佐藤 国仁(13:20〜17:00)
パネル討論「修習プログラム 社会へのアクセス論:独立開業への道」
P2−1 ドイツ環境技術との接点           栗原  茂
P2−2 オリジナルツール:モーションクリニック   勝呂 隆男
P2−3 会社「環境指標生物」ができるまで      新里 達也
P2−4 本田化工設計事務所から創造工学研究所へ   本田 尚士
                                以上
 
 
 

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[行事案内:青年技術士懇談会(8月例会)のご案内
青年技術士懇談会 時合健生委員長]
●8月例会: 「ビアパーティー」
8月の例会は恒例の「ビアパーティー」です。
HUB新宿南口・ANNEX店(6F)を課切で行いますので、情報交換、親睦を深めましょう。皆様の参加をお待ちしております。

日時:8月29日(木)18:30〜20:30
場所:HUB新宿南口・ANNEX店
    新宿区新宿3-36-15新宿内野ビル6F、TEL:03-5379-5002
    新宿駅南口 徒歩2分
    店舗紹介URL → http://www.hub-daiei.co.jp/
会費:6,000円を予定。(当日の参加人数により若干の変更があります。)
内容: 「ビアパーティー」
*お問い合わせは,8月例会幹事 原田篤史まで。
  TEL 090-4223-1444
  E-mail: harada@buil.kajima.co.jp,atsushi@coo.net,
     atsushi-harada@ezweb.ne.jp

●9月例会:「コーヒーブレーク」
9月の例会は「コーヒーブレーク」です。
 今回は、ワールドカップの興奮も冷めやらぬ今、技術者の視点でこのイベントを検証していきます。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:9月27日(金)18:45〜20:45
場所:技術士会葺手第二ビル5階(A・B会議室)
内容:「FIFAワールドカップ、技術屋から見たその成功と失敗」
     正司 康雅氏:ヒビット・カールソン・アンド・ソレンセン・インクほか

会費:1,000円
CPD対象時間:1時間

*お問い合わせは,9月例会幹事 正司、桜井まで。
  正司 康雅
  E-mail: shoji@hksj.co.jp
  桜井 裕一
  E-mail:sakurai@ishikatsu.co.jp

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[行事案内:第15回修習技術者研修セミナーのご案内(日程案内)
小林進委員]
●修習技術者を対象とした第15回修習技術者研修セミナーを11月16日(土)〜17日(日)の2日間にわたって実施します。業務の進行に必要な基幹能力の獲得を目標に、グループ討議を取り入れた演習中心のセミナーを行います。是非、多くの修習技術者の方のご参加をお待ちしています。
 詳細につきましては、現在調整中ですので、もう暫くお待ち下さい。 以上 ◇◇◇===========================================================
[行事報告:7月度、技術士・修習技術者相互研修会報告
小林進委員]
●第2回修習技術者研修講座として、「修習技術者における倫理と安全」をテーマに開催しました。「倫理と安全」は、技術者にとって非常に重要なテーマです。そこで、今回は、修習ガイドブックに紹介されている各コースをもとに、「倫理と安全」について考えてみることにしました。
1.日 時:7月27日(土)13時−16時 
2.場 所:日本技術士会第2葺手ビル5階A&B会議室 
3.テーマ:修習技術者における倫理と安全
4.パネリスト 
(1)コンサルティングコースにおける倫理と安全  佐藤国仁(修習委員)
(2)プロジェクトリーダコースにおける倫理と安全 田畑琢己(修習委員)
(3)営業コースにおける倫理と安全(建設の立場) 佐藤直衛(修習委員)
(4)営業コースにおける倫理と安全(化学の立場) 時合健生(青技懇委員長)
(5)修習技術者における倫理の学び方       高城重厚氏
 コーディネータ                 小林 進(修習委員)

5.概要
 最初に各パネリストより、話題提供として一人20分間各テーマについて話して頂いた後、会場全体が参加するディスカッションを行った。各パネリスト発表概要は、以下の通りである。

(1)佐藤(国)氏
 (a) テーマ:コンサルティングコースにおける倫理と安全
 (b) 講演概要:コンサルタントの倫理規程として、技術士法の第4章と技術士倫理要綱を取り上げ、関連する法律として、弁護士法、不正競争防止法について説明があった。また、自分が関係している仕事の問題がある場合「告発が正当かどうか?」の問題提起を行い、講師自身の経験をもとに、信頼関係の維持が重要との話があった。

(2)田畑氏
 (a) テーマ:プロジェクトリーダコースにおける倫理と安全
 (b) 講演概要:法律と倫理の違いについて、法律は絶対的に守らねばならないものであり、倫理は強制力のない社会的規範との説明があった。また、塩害の問題、明石市花火大会の事故、JCOの事故等を実際に起きた事故を取り上げ、倫理と安全の重要性について話があった。

(3)佐藤(直)氏
 (a) テーマ:営業コースにおける倫理と安全(建設の立場)
 (b) 講演概要:セールスエンジニアの位置付け、必要な能力について説明があった。また、社会的責任を果たすためには技術者倫理に照らした行動が重要との指摘があった。そこで、具体的な事例として、国家公務員の倫理規定の中に定められてる禁止行為について取り上げ、講師自身の体験をもとに、相手の立場を考えた行動が重要との話があった。

(4)時合氏
 (a) テーマ:営業コースにおける倫理と安全(化学の立場)
 (b) 講演概要:講師自身が体験した9つ事例について、事例の内容、倫理上の判断基準、判断した背景と理由について説明があった。そして、今回紹介した事例をもとに、「現在・過去・未来のあなたの業務上で体験した倫理・モラルとは」との問いかけがあった。

(5)高城氏
 (a) テーマ:修習技術者における倫理の学び方
 (b) 講演概要:PEとAPECエンジニアの説明に続いて、モラルと倫理の違いについて話があった。この中で、技術者にという集団に適用されるモラル原理を学ぶ必要があるとの指摘があった。そこで、技術者組織の倫理として、ASMEの倫理規程、ECの行動規範もとに説明があった。また、企業の倫理の事例として、ロイヤル・ダッチ・シェルの行動規範の紹介があった。

 各パネリストからの発表の後、10分間の休憩を挟み出席者からの質問票をもとに、約60分間参加者とディスカッションを行った。質問内容は、APECエンジニアとPEの違い、倫理に基づいた行動のおこし方、瑕疵保証期間の考え方、技術倫理の認知度、倫理や安全に反することに直面した場合の行動の取り
方など、多岐にわたった。また、実際に直面している問題についての質問もあり、パネリストが質問者に状況を確認しながら回答する場面があった。60分間と限られた時間内に、全ての質問票を取り上げることができなかったが、実際に業務を進める中で「倫理と安全」について考える良い機会になったものと思
う。      以上
 

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[委員会からのお知らせとお願い
 修習技術者支援実行委員会ホームページリニューアルとご意見募集について

●既に多くの修習技術者の方々はご存じと思いますが、当委員会の日本技術士会のホームページをリニューアルしました。皆さんの疑問にお答えすべく、質問コーナ(FAQ)も充実させたく、下記の当委員会宛てのメールアドレスにご意見や質問事項をお寄せ下さい。特に、修習ガイドブックに関するもの、研
修会、研究発表会等に関するものを歓迎致します。
 但し、試験問題等に関する質問は当委員会の範疇外ですので、回答は出来ないものも多いと思いますのでご了承下さい。   以上
 

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【あとがき】この夏休みの戻りは台風13号を避けてピークは土日では無く16日金曜日であったとの報道があります。お盆を過ぎれば、二次試験まで後一周間になります。疑問点の解明に、体調の整備に、現地の下見に、持参品の確認に余念が無い日々をお過ごしのことと思います。毎度のことながら、下見と当日では近くのコンビニなどの混雑は大きく違います。何よりも体調の調整が一番大切です。受験会場に行けなければなにもなりません。最善を尽くして頑張って頂きたいと祈念しております。(尾本)
 
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    総編集長: 修習技術者支援実行委員会委員長 岡本邦彦 
     編集長: 修習技術者支援実行委員会委員  尾本 健
      発行: 修習技術者支援実行委員会
      (〒105-0001 東京都港区虎ノ門4ー1ー20 田中山ビル8階)
技術士補・修習技術者に関するご意見・ご要望は、cmtesiho@engineer.or.jpにメールをお願い致します。転載を希望する場合は修習技術者実行委員会にご連絡下さい。


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