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試験・登録情報

技術士第二次試験の科目 

技術士第二次試験は、筆記及び口頭の方法により行われます。〔施行規則第8条第1項〕
口頭試験は、筆記試験の合格者に対してのみ行われます。〔施行規則第8条第2項〕

筆記試験の内容

筆記試験は、21技術部門の中から、あらかじめ選択する1技術部門に対応する「必須科目」と、各技術部門に設定された「選択科目」の中から、あらかじめ選択する「選択科目」についての試験が行われます。(下記添付資料【技術士第二次試験の科目表】参照)

A 機械部門から原子力・放射線部門までの20技術部門

必須科目 〔記述式;試験時間/2時間〕
I「技術部門」全般にわたる専門知識、応用能力、問題解決能力及び課題遂行能力に関するもの
選択科目 〔記述式;試験時間/3時間30分〕
II 「選択科目」についての専門知識及び応用能力に関するもの
III 「選択科目」についての問題解決能力及び課題遂行能力に関するもの

B 総合技術監理部門

必須科目I 〔択一式;試験時間/2時間 及び 記述式;試験時間/3時間30分〕

「総合技術監理部門」に関する課題解決能力及び応用能力⇒ 必須科目の内容は、次の[1]〜[5]の事項について問う問題です。
[1] 安全管理
[2] 社会環境との調和
[3] 経済性(品質、コスト及び生産性)
[4] 情報管理
[5] 人的資源管理
具体的には、技術士としての実務経験のような高度かつ十分な実務経験を通じ、修得される照査能力等に加え、業務全体を俯瞰し、業務の効率性、安全確保、リスク低減、品質確保、外部環境への影響管理、組織管理等に関する総合的な分析、評価を行い、これに基づく最適な企画、計画、設計、実施、進捗管理、維持管理等を行う能力とともに、万一の事故等が発生した場合に拡大防止、迅速な処理に係る能力を確認する問題を出題します。

選択科目II
上記Aと同一内容

口頭試験の内容

口頭試験は、筆記試験の合格者に対してのみ行われます。技術士としての適格性を判定することに主眼をおき、筆記試験における記述式問題の答案及び業務経歴を踏まえ実施します。

このページのお問い合わせ先:試験・登録部
電話:03-6432-4585

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