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技術士CPD

本会におけるCPD参加に関わるCPD行事受講証について

2012年1月26日
2020年7月16日 CPD参加票の様式を変更
2023年5月10日 CPD行事受講証の様式・運用を変更

 従来のCPD参加票については、本会会員マイページからの配付(ダウンロード)開始や、CPD行事に参加した本会会員及び本会CPD行事主催組織等から参加者を特定するための参加者氏名等の記入及び他の学協会とのCPD実績の相互確認・利用の増加や、近年公共調達による技術評価点としてCPD実績の証明書が活用されている実態を踏まえて、下記のとおり「本会におけるCPD行事参加に関わるCPD行事受講証の取り扱いについて」に基づき運用することとします。

本会におけるCPD行事参加に関わるCPD行事受講証の取り扱いについて

研修委員会 継続研鑚小委員会

1.目的

 本会でのCPD行事にて配付される受講証について、本会会員マイページからの受講証配付(ダウンロード)開始や、CPD行事に参加した本会会員及び本会CPD行事主催組織等から受講証へ参加者を特定するための参加者氏名等の記入の要望等があることなどから、下記のとおり運用を図ることとする。

2.CPD行事受講証についての基本的考え方

  1. 主催組織側にて、CPD行事に関する基本事項を事前に記入しておくことで、参加者がCPD実施の記録を行う上での利便性を図る。
  2. 「行事内容」欄については、行事毎に多様な内容への対応を考慮し、単一の記入欄とし主催組織側での記載の自由度を確保する。
  3. 押印については、主催組織が多様であり、印章管理の問題も生じることなどから省略する。
  4. CPDに寄与した内容などについて参加者自身が記入する欄を様式内に設けることで、CPD記録用紙としても一体化した運用を可能とする。(CPD記録としての行事案内、配付資料等の保管に代えることが可能となる。)
  5. 運用開始後も、利用者及び主催組織の反響等を考慮し、随時様式の見直しは行うものとする。

3.CPD行事受講証の運用について

  1. 委員会・部会、地域本部、支部等の本会の組織が主催して実施する全てのCPD行事におけるCPD行事受講証は、別紙の様式に極力統一することとする。
  2. 発行日、参加者氏名、開始日時、終了日時、行事名、主催組織、開催場所及び行事内容等は主催組織において事前に記入する。その際、行事内容は記入例を参考に極力簡明な記載とし、参加者記入欄も含めA4用紙1ページに収めると共に、参加者記入欄が全体の1/3程度は確保されるよう考慮すること。
  3. 受講証には押印は行わないこととする。
  4. 主催組織はCPD参加者の名簿(CPD行事の出欠情報を含む)を作成するとともに、参加者名簿は当該CPD行事開催年度から起算し6年間保管すること。
  5. CPD行事受講証の様式は、本会ホームページに掲載し、各主催組織の利用を促進する。

(注)本会以外の団体がこの様式を利用される場合は、受講証の表題及び主催組織の欄に「日本技術士会」の名称を記すことは差し控えてください。

以上

このページのお問い合わせ先:事業部
電話:03-3459-1331

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