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修習技術者

平成22年5月度修習技術者研修会/先端複合技術研究発表

修習技術者むけ行事のご案内

2010 年5 月修習技術者研修会/先端複合技術研究発表会
(社)日本技術士会修習技術者支援実行委員会

日時

2010年5月8日(土)13:00〜20:00

場所

日本技術士会 葺出第2ビル5階

5月の修習課題

基本課題「業務遂行能力」〜「計画および設計能力」
個別課題『問題発見・解決能力』

研修講座プログラム

13:00〜16:00
(1)司会 修習技術者支援実行委員会 永野 澄

(2)13:00〜13:10 開会挨拶 修習技術者支援実行委員会委員長 小林 進

(3)13:10〜14:00 「技術士に必要とされる問題解決能力とその習得」奥田孝之氏(情報工学・総合技術監理)
問題解決とは何か、問題解決の基本事項、問題解決の技術と方法論、問題解決に必要な能力、問題解決のための創造的方法、問題解決に役立つリーダシップ、企画立案能力、利害調整能力など、問題解決に役立つ事項を全般的に解説する。

(4)14:00〜14:50 「計画および設計」
井上祥一郎氏(衛生工学・上下水道・建設・環境・農業・森林・水産・応用理学)技術士として相応しい技術か否かを技術士試験でレベル確認をしてきた4つの技術、土壌浄化法、複合ラグーン法(低負荷・半回分活性汚泥法)、小山・岸法(底質好気化法)、吸引・送気微生物発酵法について、計画および設計の目的・手順を各々の技術について概説し、必要とされる技術の機能のあり方をモニタリング結果を示して(除く土壌浄化法)説明する。その上で、現在取り組んでいる複合的な流域環境修復技術を説明し、4技術との関わりと、山川里海の技術的な繋がりの計画・設計のポイントを「ケイ素」「濁度」をキーワードにして説明する。また、海域においての青潮現象(硫化水素が富酸素な水と出会うことによる白濁現象)を説明し、二枚貝類の特性に合わせた合理的な硫化水素対策を例にして、計画および設計上のポイントを説明する。

(5)14:50〜15:00 休憩

(6)15:00〜15:50 「問題発見・解決」
大野耕一氏(機械)
『問題発見・解決能力』は技術士にとって最も重要な能力の一つとされるが、同能力を磨き高めることは至難の技と言っても過言ではない。前記能力の練磨が難しい理由は、『教え・教えられる』要素が多くないからともいわれる。そこで、講師が10 年余にわたって係わっている鑑定業務を具体例として、受講される皆さんが前記能力について『自ら考える素材』を提供していただく。

先端複合技術研究発表会

16:00〜18:00

交流会

18:00〜20:00
※上記内容は変更となる場合後ございますのでご了承願います。

講師紹介
1. 奥田孝之氏(情報工学・総合技術監理部門)
・社団法人日本技術士会会員、広報委員、修習技術者支援実行委員会顧問
・(株)写測 執行役員

2. 井上祥一郎氏(衛生工学・上下水道・建設・環境・農業・森林・水産・応用理学部門)
・社団法人日本技術士会会員、元理事、元監事
・日本プライフォーム(株)、伊藤忠林業(株)、環境技術エンジニアリング(株)を経て、(株)エステムで定年
・現在、(株)名邦テクノ取締役技術本部長、(株)エステム技術顧問、(有)アーステクノ相談役を併任
・国立豊田高専、東海工専、信州大学教育学部の非常勤講師(元)
・伊勢・三河湾流域ネットワーク共同代表世話人、「技術市民」を自称し「流域環境修復実学」を提唱

3. 大野耕一氏(機械部門)
・社団法人日本技術士会会員、「修習技術者のための修習ガイドブック」(第2版)執筆協力
・大野技術事務所所長

このページのお問い合わせ先:事業部
電話:03-3459-1331

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