ホーム日本技術士会のご案内
技術士とは
本会の社会貢献
近年技術に関係した裁判事例(専門訴訟)が増加しており、専門家による訴訟手続きへの協力が要望されています。日本技術士会では、最高裁判所との協議を通して、技術士が司法支援を行うための体制を作っています。司法支援活動を希望する正会員(司法支援技術士)を事前登録すると共に、各裁判所からの鑑定人、専門委員または調停委員の推薦依頼に対し、原則として司法支援技術士の中から適任者を選定し、推薦します。また、本体制の周知、普及のための講習会を行っています。
災害時の被害を軽減するため、平時から防災・減災技術の啓発に取り組んでおります。具体的には、防災知識集作成し公開すると共に、地域コミュニティの防災活動の支援、防災専門家の育成を目的とした活動として、防災まち歩き点検や防災支援出前講座、防災訓練への協力、防災イベント(主に子供を対象とした防災クイズ・ゲーム)、震災技術展などの活動を支援しています。
大規模自然災害発生時には、その後の復旧・復興の技術的支援を目的とする防災会議の設置・運営などの防災支援活動を行っています。
公共事業に関わる工事技術を対象として工事監査を適正に行うために、正会員の専門技術を活用し、地方自治体に対する行政支援活動などの工事監査支援活動に取り組んでいます。
会員が行う理科教室、科学技術系イベント活動等への支援、文部科学省による科学技術週間サイエンスカフェ、サイエンスアゴラ、サイエンス・インカレへの参画、「理科教育用教材等事例集」の充実等により、科学技術振興支援活動を行っています。
技術支援要望を受付け、経産省等の中央官庁、各地方自治体、金融機関、調査会社、一般企業などに正会員を紹介することを通して、正会員による社会活動を支援しています。
地域における中小企業などへの技術指導・相談、生産性向上、省エネルギー相談、事業継続支援、知的財産経営支援等の面において、技術士の有用性を積極的に広報しています。
食品安全、農業、事故調査、安全性向上、環境保全、エネルギー保全等の取り組みも行っています。
最近の技術士の社会貢献活動の事例は、「社会活動事例集(2020年)」をご参照ください。
この委員会は、日本技術士会及び会員技術士の「社会的貢献活動の企画・実施・支援」を行い、「日本技術士会」及び「技術士」の社会への貢献を広げています。
「IPEJ」,「日本技術士会」,「技術士会」,「CEマーク」及び「PEマーク」は、公益社団法人日本技術士会の登録商標です。
公益社団法人 日本技術士会 / Copyright IPEJ. All Rights Reserved.