神奈川県支部のホーム行事案内2021.10.23 (土) 第103回 神奈川県支部CPD講座
東日本大震災から10年、熊本地震から5年が経ち、また最近では、熱海の土石流が記憶に新しいところです。地震、大雨、土砂災害など、自然災害は‘いつ発生するか予測不能です’。被害を最小限に抑えるための事前の対策とともに被災者支援が大きな課題となっています。
講演1では、衛生工学の専門家の立場から、東日本大震災における上下水道の被害と、それによって引き起こされる水とトイレの問題についての調査分析を踏まえ、対策についてお話しいただきます。
講演2では、地盤品質判定士制度の創設の経緯と役割を紹介していただき、一般社団法人地盤品質判定士会神奈川支部の活動状況、県内4市との宅地防災協定の締結、市民相談の状況、国の宅地防災に関する取り組みとの関係についてお話しいただきます。
今回のCPD講座は、防災支援小委員会とCPD支援小委員会の共同企画で開催いたします。
公益社団法人日本技術士会 神奈川県支部
2021年10月23日 (土) 13:30〜16:45|受付 13:00〜
・産業貿易センター 3階 302会議室(神奈川県横浜市中区山下町2番地)
・Web配信
日本技術士会 正会員 2,000円、同 準会員 1,000円、一般の方・未入会技術士 3,000円、協賛団体 無料(2名/1社まで)
講演1「複合災害における飲み水とトイレの確保技術」
講師:水・におい環境技術士事務所 所長、(公社)神奈川県生活水保全協会 公益理事 岡田 誠之 氏
東北文化学園大学名誉教授、博士(工学)、技術士(衛生工学)
講演2「宅地地盤を対象とした地盤防災と‘地盤品質判定士’の活動状」
講師:(一社)地盤品質判定士会 神奈川支部長 立花 秀夫 氏
技術士(建設、総合技術監理)
いずれかの方法で申し込んでください。
【会員の方】日本技術士会HPの会員向けCPD行事予定から
【未入会・一般の方】日本技術士会HPの一般向けCPD行事予定から
【E-mailの場合】 下記申込書の内容を kanagawa@engineer.or.jp へ送信してください
・氏名(フリガナ)
・所属・役職
・参加区分(日本技術士会正会員、準会員、未入会の技術士、一般、協賛団体)
・技術士の技術部門
・連絡先(E-mailアドレス=必須、Web参加の場合は必ず当日利用するアドレスを記載してください)
・参加方法(会場参加、Web参加のいずれか一方を指定してください)
・連絡事項など
申込書にご記載いただきました個人情報はCPD講座の運営のみに利用させていただきます。
・申込締切:2021年10月18日 (月)
・定員:会場15名、Web200名
・参加費支払い方法:会場参加、Web参加とも、事前振り込みをお願いします(後日メールなどにてご案内します)
日本技術士会神奈川県支部(〒231-0023 横浜市中区山下町1番地 シルクセンターM209)
TEL: 045-210-0337 FAX: 045-210-0338 E-mail: kanagawa@engineer.or.jp
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