神奈川県支部のホーム行事案内2021.02.27 (土) 第95回 神奈川県支部CPD講座
今回の講演会では、『真空』と『産業遺産』というモノづくりに関わる異種のテーマを用意しました。
講演1:《真空技術》は分かっているようで、馴染みのない技術です。一方、真空の利用は農業、食品、医療から電気、半導体、液晶パネル、原子力等まで、広い分野にわたり、私たちの身近な生活にも深く関わっています。
本講座では、真空とは何かから始め、真空利用技術、真空利用の実際等を中心に、真空技術を分かり易く解説します。
講演2:《産業遺産》については、過去に造られた産業施設、機械装置、構築物、部品等広範囲にわたり、歴史的、技術的、などから見て後世に伝える価値のあるものが対象となり、学問的な成立は第二次世界大戦後です。石見銀山遺跡、富岡製糸工場、明治日本の産業革命遺産などが世界遺産となったことから、産業遺産という言葉が理解される様になって来ました。現在の目で見ると未熟に見えるものでも、その時点では最先端のものであり、苦心や工夫の物語が込められています。未来は後ろを見ながら前が開かれます。具体例を紹介しながら詳しく解説します。
本講演会は、会場参加者を通常より少なく設定し、同時にWebでも配信します。申込時にはどちらかを選択してください。
講演会場では新型コロナウイルス感染症予防策を講じます。皆様のご協力をお願いします。
・入場に際してマスク着用、手指消毒、検温へのご協力をお願いします。
・受付や着席の際は、ソーシャルディスタンスの確保をお願いします。
公益社団法人日本技術士会 神奈川県支部
2021年2月27日 (土) 13:30〜16:45|受付 13:00〜
・波止場会館 5階[多目的ホール] (横浜市中区海岸通 1-1)
・Web配信|Zoom
正会員: 2,000円、準会員: 1,000円、一般の方・未入会技術士: 3,000円、協賛団体: 無料(2名/1社まで)
講演1「真空技術の広がり・真空の利用技術」
講師:真空テクノサポート 代表 元日本真空工業会専務理事 木ノ切 恭治 氏
講演2「産業考古学・今なぜ産業遺産か」
講師:平原生産技術事務所 代表 平原 国男 氏
締切:2021年2月22日 (月)
定員:会場定員50名、Web配信100名
会費:会場参加・Web参加とも事前に横浜銀行へ振込みのこと(申込者には後日メールにてご案内します)
【日本技術士会会員】HP>会員コーナ―>行事参加申込から
https://www.engineer.or.jp/kaiin/dmsw0200.php#month02
※会場参加とWeb参加で申込ボタンの欄が別になっています。何れか1つ選択し申込み下さい。
※会員コーナ―利用には、PWが必要です。会員PWの申請は下記から
https://www.engineer.or.jp/kaiin/id003.php?GAMEN=ID000
【その他の方】HP>技術士CPD>一般向けCPD行事予定から
https://www.engineer.or.jp/ippan/dmsw0211.php#month02
または、
添付資料の申込書に記入の上、FAX: 045-210-0338またはE-mailにて送信してください。
kanagawa@engineer.or.jp
日本技術士会神奈川県支部事務局 E-mail: kanagawa@engineer.or.jp、TEL: 045-210-0338 [平日 10:00-17:00]
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