ナビゲーションを飛ばしてコンテンツへ
  • 神奈川県支部のホーム
  • 地域本部・県支部・部会・委員会
  • 公益社団法人日本技術士会
  • RSSについて
神奈川県支部

2020.12.12 (土) 第93回 神奈川県支部CPD講座

第93回 神奈川県支部CPD講座
化学物質による「爆発」と「環境リスク」
そのメカニズム・課題及びその対策


 化学物質は、我々の日常生活に様々なベネフィットを提供してくれる現代社会発展の原動力です。今後も発展を続けるためには、化学物質のリスクを軽減し、化学物質とうまく付き合っていく方策が求められています。
 化学物質に起因する爆発と言えば、直近の2020年8月、レバノンの首都ベイルートで、硝酸アンモニウムによる爆発事故が発生し、約200人の死者・6,500人以上の負傷者を出し、多くのメディアにその凄まじい破壊の様子が取り上げられたことが記憶に蘇ります。
 一方、1970年代後半、米国ニューヨーク州で起きたラブキャナル事件では、長らく不法投棄された化学物質の上で暮らしたことで、流産、がん、先天奇形等が多発しました。化学物質が低濃度でも?期暴露により引き起こすリスクの局面を「環境リスク」として捉えることができます。
 本講演会では、化学物質のリスクの代表である「爆発」と「環境リスク」がご専門の講師をお招きし、それらの発生メカニズム・課題、リスクの軽減策を解説していただきます。

本講演会は、会場参加者を通常より少なく設定し、同時にWebでも配信します。申込時にはどちらかを選択してください。
講演会場では新型コロナウイルス感染症予防策を講じます。皆様のご協力をお願いします。
・入場に際してマスク着用、手指消毒、検温へのご協力をお願いします。
・受付や着席の際は、ソーシャルディスタンスの確保をお願いします。

主催

公益社団法人日本技術士会 神奈川県支部

日時

2020年12月12日(土) 13:30〜16:45|受付 13:00〜

会場

・万国橋会議センター 403号室(横浜市中区海岸通4-23)
・Web配信:Zoom

参加費

正会員:2,000円、準会員:1,000円、未入会技術士・一般参加者:3,000円、協賛団体:無料(2名/1社まで)

プログラム

講演1「化学物質に起因する爆発のメカニズムとリスク対策
講師:横浜国立大学 先端科学高等研究院 教授 三宅 淳巳

講演2「化学物質の環境リスクの評価と管理
講師:横浜国立大学 大学院環境情報研究院 自然環境と情報部門 教授 亀屋 隆志

申込締切・定員

締切:2020年12月7日 (月)
定員:会場 30名、WEB 100名

申込方法

【日本技術士会会員】HP>会員コーナ―>行事参加申込から
https://www.engineer.or.jp/kaiin/dmsw0200.php#month12
※会場参加とWeb参加で申込ボタンの欄が別になっています。何れか1つだけ選択し、申込んで下さい。
※会員コーナ―利用には、PWが必要です。会員PWの申請は下記から
https://www.engineer.or.jp/kaiin/id003.php?GAMEN=ID000

【その他の方】HP>技術士CPD>一般向けCPD行事予定から
https://www.engineer.or.jp/ippan/dmsw0211.php#month12
または、
添付資料の申込書に記入の上、FAX: 045-210-0338またはE-mailにて送信してください。
kanagawa@engineer.or.jp

お問合せ

日本技術士会神奈川県支部事務局 TEL: 045-210-0338 [平日 10:00-17:00]

このページのお問い合わせ:神奈川県支部

ページトップへ