神奈川県支部のホーム資料庫
第10回CPD講座
今年の夏は計画停電を実施することなく乗り越えられたようである。しかし、厳しい電力需要を補うために火力発電所はフル稼働し、化石燃料、ことに天然ガスの輸入額が増大して貿易収支の悪化に影響している。
また原子力発電は国民のコンセンサスが得られるかなど多くの課題がある。
そのよう中でシェールガスの採掘に革命がおこり、国際エネルギー情勢は驚くほど変化しているという。
一方太陽光、風力などの自然エネルギーの活用には多くの注目が集まり、同時に足元にあり莫大な量の利用が可能な地中熱にも関心が高まり、地中熱をヒートポンプ利用により、冷暖房熱源として利用するなどの研究開発も進んでいる。こうしたエネルギー源の現状を御講演戴きエネルギー問題を考える一助にしたい。
平成24年11月10日(土) 13:15 〜 16:30
シルクセンター地階大会議室 横浜市中区山下町1[(財)シルクセンター国際貿易観光会館]
公益社団法人 日本技術士会神奈川県支部 企画・CPD 委員会
正会員(A)2,000 円、準会員(B)1,000 円、非会員(C)3,000 円、協賛団体(D)無料(1社2名)
司 会;企画・CPD 副代表 湯浅陽一
13:15〜13:20
開会のことば 日本技術士会神奈川県支部長 神戸良雄
13:20〜14:30
講演1 演題「シェールガス革命の進展と国際エネルギー情勢への影響」
講師 須藤 繁氏(帝京平成大学現代ライフ学部教授)
14:30〜14:45 同上質疑
14:45〜15:00 休 憩
15:00〜16:10
講演2 演 題「節電の切り札、地中熱ヒートポンプによる冷暖房―地中熱ヒートポンプシステムの紹介―」
講師 高杉真司氏(技術士 応用理学部門、ジオシステム(株) 代表取締役 )
16:10〜16:25 同上質疑
16:25〜16:30 閉会のことば 日本技術士会神奈川県副支部長 清水進
50名
Eメールにて、kanagawa@engineer.or.jp 又はFAX 045-210-0338 まで
◆ PW をお持ちの方は、HP『会員コーナー』からお申し込みください。
◆ 会員ID・PW をお持ちでない方は、HP「一般向けCPD 行事案内」 から、参加費区分【正会員(A)、準会員(B)、非会員(C)、支部協賛団体(D)】氏名(ふりがな)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail,Tel,Fax をご記入の上、下記日本技術士会神奈川支部事務局宛てFax にてお申し込みください。
◆ 締切日: 平成24年11月5日(定員になり次第締切り)
公益社団法人 日本技術士会 神奈川県支部事務局
TEL:045-210--0337、FAX:045-210-0338
★ 上記内容は変更となる場合がありますのでご了承ください。
以上
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