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お知らせ

第43回技術士全国大会記念講演

吉村作治氏(拡大画像へのリンク)

(画像クリックで拡大 9KB)

講 師:吉村 作治 先生(東日本国際大学学長、早稲田大学名誉教授(工学博士)、エジプト考古学者)
日 時:2016年11月14日(月)15:30〜16:30
場 所:パシフィコ横浜会議センター5階大会議室

講演テーマ:「ハイテクで探る古代エジプトの謎」

 吉村先生率いる早稲田大学エジプト調査隊は、電磁波探査レーダー等の科学技術を駆使して多くのピラミッドの謎の究明や第2の太陽の船の発掘調査等に貢献をされてきました。また、人工衛星を使った宇宙からの地中探査やCTスキャンを使ってミイラの骨格を調べた報告もあります。このように、最新のハイテク技術によってエジプト考古学における新たな真実が解き明かされてきました。
吉村先生のエジプト調査の成果を、ハイテク機器の写真を使ってご紹介いただくとともに、現在進められている「第2の太陽の船」の発掘・復原状況と今後の予定をご披露いただける予定です。

吉村作治氏 東日本国際大学長 早稲田大学名誉教授

1943年東京都生まれ。工学博士(早大)。エジプト考古学者。
1966年アジア初の早大エジプト調査隊を組織し現地に赴いて以来、約半世紀にわたり発掘調査を継続、数々の発見により国際的評価を得る。中でも2005年1月に発見した青いミイラマスクをつけた未盗掘・完全ミイラ、軍司令官セヌウの木棺は非常に美しく、考古学史上も貴重な発見であった。また2011年6月に第1の蓋石を引き上げ、2012年2月に船の部材の木片サンプリングに成功した、古代エジプト最古の大型木造船「第2の太陽の船」を発掘・復原するプロジェクトもいよいよ本格的に復原作業が開始、全世界からの注目が集まっている。エジプトでの発掘だけではなく、日本国内においては、e-ラーニングの普及と祭りを通しての地域力の活性化に努めている。2015年10月からの六本木会場を皮切りに「黄金のファラオと大ピラミッド展」を2年にわたり日本全国巡回展示している。

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電話:03-3459-1331

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