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行事案内
第141回(2025/1/11)CPD新春講演会のご案内
第141回CPD新春講演会を、会場(千葉市文化センター)講演+ZOOMリモート講演のハイブリッド講演で下記のとおり開催します。
多くの方々の参加をお待ちしております。
<実施要項>
2025年1月11日(土) 14:00〜16:30 [会場およびZOOM開設 13:30頃〜]
千葉市文化センター9階会議室2〜4(千葉市中央区中央2-5-1 千葉中央ツインビル2号館)及びZoomによるリモート開催
「脱炭素と原発のはざまでメタンハイドレードに出番はあるか」
松本 良 氏(東京大学名誉教授・明治大学特任教授)
自給率が低く、調達先が偏在し、地政学リスクが高いことに加えて、“沸騰する地球”を前に二酸化炭素の排出を実質ゼロにせよと脅しにも聞こえるIPCCの強い要請で、我が国のエネルギー安全保障はどこへ向かうのか。
30年前、石炭・石油から天然ガスへの移行が我が国エネルギー政策の柱であり、夢の天然ガス資源・メタンハイドレートの探査では世界のトップランナーとも言われていたが、天然ガスも化石燃料であり、開発プロジェクトにかつての勢いはない。
エネルギー供給は再エネと原発を基軸とし、それまでの繋ぎとして石炭とLNGにも依存するという状況。
こんな時に新たな課題、福島第一とロシアの侵略戦争。
IPCCに抵抗して石炭を使い続けられるのか?LNGの調達は大丈夫か?原発の再稼働にコンセンサスは得られるのか?そしてメタハイに出番は?さあ皆さんならどうする。
会員1,000円 、会員外2,000円
会場50名 + Zoom50名
・日本技術士会本部HPの会員専用ページ「(1)CPD関連」内の「CPD行事申込(新システム)」より、申込期限1月7日(火)まで。参加申込者数が定員に達しましたら期日前でも締め切ります。本講演申し込みと講演受講用招待状送付のメールアドレスが変わる場合は、その旨を「主催者連絡欄」に明示願います。
・講演会後に交流会を開催します。:会場参加者で交流会に参加希望の方は、本講演申込時に、その旨を「主催者連絡欄」に明示願います。
★講演資料:講演会当日に、会場で配布、Zoomはチャット機能で配布します。
★Zoomリモート講演申込み者:締め切り後にメールでZoom招待状(アドレス)連絡します。
★会場講演及びZoomリモート講演とも、録音・録画禁止です。
連絡担当;千葉県支部企画委員会 ※お問い合わせ等は、お早めに。
〔 竹田雅美:0385qtvc@jcom.zaq.ne.jp 〕
以上
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