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千葉県支部

第76回CPD防災講演会(9月7日)開催のご案内

第76回CPD防災講演会開催のご案内(9月7日)

第76回CPDは、防災の日にちなみ「被災地の健康管理と支援体制づくり−発災から復旧・復興、平時へと繋ぐ持続的な取組」をテーマとして千葉市後援の防災講演会を開催します。

東日本大震災から8年以上経過しています。地震・津波により同じような被災を受けた東北沿岸部3県ですが、岩手県、宮城県は確実に復興が進んでいると感じます。一方、福島県では地震・津波被害とともに原子力災害に伴う肉体的、精神的な被害を受け、未だに震災関連死の方々が増えているのが実情です。

本講演では、公衆衛生看護学・地域看護学を専門とされている千葉大学宮ア美砂子教授をお招きし、被災地における健康管理と支援体制づくりについて、自治体(都道府県及び市町村)の保健師の活動に焦点をあてて、お話しをうかがいます。災害時においては急性期の医療活動に多くのマンパワーが投入され、社会の関心も高いところですが、その後の中長期に及ぶ被災地での持続的な健康管理の取組はあまりクローズアップされていません。

技術士会では、防災という視点で土木技術、予測調査技術といったハードな面が注目されておりますが、今回のような心と身体のソフト面での対策も大切であると考えております。
つきましては、下記のとおり開催しますので、多くの方々の参加をお待ちしております。

実施要項

日時

2019年9月7日(土)14:00〜17:00(13:30より受付開始)

会場

千葉市市民会館 4階3・4会議室
〒260-0017 千葉県千葉市中央区要町1-1
地図

講演内容とスケジュール

CPD防災講演会

・開会及び主催者挨拶14:00〜14:05

話題提供

「福島県浜通りのその後の現状」14:05〜14:20

講師

北村昌文氏 (前復興庁福島復興局復興支援員、千葉県支部防災支援チーム)

講演

「被災地の健康管理と支援体制づくり−発災から復旧・復興、平時へと繋ぐ持続的な取組」 14:20〜17:00(休憩10分、質疑応答10〜15分を含む)

講師

宮ア美砂子氏 (千葉大学副学長兼大学院看護学研究科教授)

交流会

(別途会場へ移動)17:30〜19:30

講演参加費

会員1500円、非会員は2500円

交流会

講演会終了後、会場を移動し、交流会(参加費は3500円程度)を実施します。

問合せ申込み先

日本技術士会本部ホームページの会員コーナー「CPD行事案内」(会員PWが必要)から。9月5日までに申し込みをお願いします。
申込の際は「主催者連絡欄」に交流会の出欠を必ず明記お願いします。

担当;千葉県支部企画委員会

このページのお問い合わせ:千葉県支部

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