千葉県支部のホームお知らせイベントのご案内 千葉大学TLO主催『特別講演会』
千葉大学より
千葉大学技術交流会(千葉大学TLO)主催『特別講演会』の案内がありました。
参加希望の方は下記要領を熟読の上、直接お申込みください。
【日時】
平成30年2月1日(木)16:00〜17:30
【場所】
千葉大学 けやき会館 1階 大ホール
地図URL:http://www.chiba-u.ac.jp/campus_map/nishichiba/index.html
JR西千葉駅 下車
JR西千葉駅から西千葉キャンパス南門まで徒歩2分
南門からけやき会館まで徒歩5分
【講演内容】
[1]『「千葉ヨウ素資源イノベーションセンター(CIRIC)」と千葉大学のヨウ素研究』
16:05〜16:45
講演者:大学院理学研究院 教授 荒井 孝義
千葉大学が千葉県と共に申請しました「千葉ヨウ素資源イノベーションセンター
(CIRIC)」が、平成28年度文部科学省の「地域科学技術実証拠点整備事業」に採択されました。
ヨウ素は日本が輸出できる貴重な元素であり、千葉県は世界のヨウ素生産量の21%を占めています。しかし、日本から輸出されるヨウ素のほとんどは製造原料であり、それを原料として海外の製造企業がX線造影剤や消毒薬など高付加価値な製品に加工・販売し、日本はそれら製品を輸入しているのが現状です。本センターは、産官学が連携し、限りあるヨウ素資源の有効活用と付加価値の高い製品の開発・製造を目指しています。
講演では、CIRICとともに千葉大学のヨウ素研究を紹介致します。
[2]『液晶配向膜材料の開発と展望』16:50〜17:30
講演者:日産化学工業株式会社 材料科学研究所 ディスプレイ材料研究部
小野 豪氏
現在、液晶ディスプレイ(LCD)は、その薄い、高精細、低消費電力といった特長を生かして、スマートフォン、タブレット、ノートPCからTVまで、幅広いアプリケーションに使用されています。私共はLCDの重要な部材の一つである、「液晶配向膜」にフォーカスして、約30年前から研究開発を進めて参りました。
今回は、液晶配向膜の最新の開発状況と将来の展望について、LCDの未来予想も交え、ご紹介致します。
※その後、1階レストラン「コルザ」にて交流会を開催致します。
(17:40〜18:45)
どうぞ引き続きご参加下さい。
【定 員】
事前申し込み制にてお願いしております。
・『特別講演会』300名(参加費 無料)
・『交流会』 30名(会費 3,000円)
※交流会は会費制となっております。当日、受付にてお支払い下さい。
また、定員に達した際には、受付を終了させていただく場合が
ございます。予めご了承ください。
【申し込み方法】
メール受付締め切り日【平成30年1月24日(水)15:00】までに、
次の内容を下記の連絡先(E-mail)宛にご連絡下さい。
1.参加される方の
・氏名
・会社名(所属等)
・連絡先(電話番号・E-mail)
※参加される方が複数名の場合、皆様のお名前をご記載下さい。
2.千葉大学TLO主催『特別講演会』
□ 参加
□ 不参加
3.交流会
□ 参加
□ 不参加
【連絡先】
国立大学法人千葉大学
学術研究推進機構 産業連携研究推進ステーション(事務)
E-mail:beh2230●office.chiba-u.jp
※E-mail中の●を@に変更して送信くださいますようお願いいたします。
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