原子力・放射線部会のホーム
部会紹介
認知度向上の観点における具体的活動事例の紹介
(工事中)
<事例1:大学などの学生に向けた取組み>
原子力・放射線技術を専攻する大学,大学院の学生に向けた取組みを,部会の組織的な活動事例として紹介する。過去の活動では,受講者の確保に苦心したが,技術士を知る大学関係者を通じての趣旨説明や成功実例を積み重ねることで,大学・大学院の春のガイダンスカリキュラム(以下,説明会と称す)に組み入れてもらえ,2017年度は274名(全10回の総数)と多くの参加があった。
説明会(写真)では,技術士制度や試験の概説に加え,当部門の活動内容(講演会・見学会・意見交換会など),設立の意義など前述の趣旨に沿って熱意を持って伝えている。受験への期待は勿論のこと,本会に携わって頂いた先生方や多くの学生に対し,広く「技術士」の存在を知ってもらえたことは一歩前進であった。また,仮に学生が直ぐに受験しなくとも,数年後,技術者として職に就き,この説明会や配布パンフレットを思い起こしてくれること,そして共感してくれた彼らがその先で二次的にその思いを伝えてくれることも長い時間軸の中での期待の一つである。各地域で活躍中の部会員とも連携し,現在活動先の主軸である西日本エリアに加え,東日本の大学等へも引き続き働き掛ける計画である。
また、受験者向けパンフレット(図)を紹介する。柔らかい表現を多用しつつも,様々な年代とキャリアを網羅的に情報整理するなど工夫を凝らした女性技術士による新作である。当部門のホームページ(関連ページ参照)に掲載しており,合わせて御参照頂きたい。
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