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原子力・放射線部会

CPD/行事案内(2015年度分保存)

      

●部会主催・部会共催、協力行事
開催時期 CPD行事概要  (最終更新日2016.10.11)
2016年3月

(終了しました)
日本原子力学会2016春の年会 企画セッション(一般公開)教育委員会 (本講座は日本技術士会 原子力・放射線部会共催です。)
1.日時:平成28年3月26日(土)  13:00〜14:30
2.場所:東北大学 川内キャンパス K会場
3.主催:日本原子力学会 教育委員会、共催:日本技術士会 原子力・放射線部会
4.プログラム
(1)開会:福一後の継続研鑚としての技術士資格の意義 浜崎 学 (教育委員会)
(2)過去10年の活動は“何であり,何でなかったのか”桑江 良明 (技術士会 原・放部会)
(3)技術士として目指すもの、今後10年に向けて   佐々木 聡(技術士会 原・放部会)
(4)原子力・放射線部会の継続研鑚(CPD)支援活動(講演会・見学会等の実績と企画)井口 幸弘 (技術士会 原・放部会)
(5)技術士資格に向けて  上坂 充 (副会長,東大)
一般公開ですので、日本原子力学会員以外、参加登録をされていない方も無料で聴講できます。詳細は、専用HPを確認のうえ、各自申込下さい。
2016年3月

(終了しました)
原子力総合シンポジウム「福島第一原発事故から5年を経て」 (本講座は日本技術士会共催(運営協力は部会)です。)
1.日時:平成28年3月16日(水)  13:00〜17:30
2.場所:日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅徒歩2分)
3.主催:日本学術会議総合工学委員会 共催:日本技術士会他、関係50学協会
4.プログラム
■ 挨拶 13:00〜13:10
開会挨拶:矢川 元基(原子力事故対応分科会委員長、原子力安全研究協会会長)
代表挨拶:大西 隆(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長)
■ 講演 13:00〜14:40
13:10〜13:40:福島第一原子力発電事故プロセスの学術会議における検討 松岡 猛(宇都宮大学非常勤講師)
13:40〜14:10:福島原発事故により放出された放射性核種の環境動態 恩田裕一(筑波大学アイソトープ環境動態研究センター長・教授,福島大学環境放射能研究所副所長)
14:10〜14:40:原子力安全のための耐津波工学〜分野間協働と学術の役割 亀田弘行(京都大学名誉教授、電力中央研究所名誉研究アドバイザー)
■パネル討論「これからの原子力利用における学術の役割」 15:00〜17:20
ファシリテーター:成合英樹(筑波大学名誉教授)
パネリスト:越塚誠一(東京大学大学院工学系研究科教授)、高田毅士 (東京大学大学院工学系研究科教授)、
滝 順一 (日本経済新聞論説委員)、角山茂章 (福島県環境創造センター所長)、
中西友子 (原子力委員会委員)、松本 純 (東京電力執行役員)
■閉会挨拶:上塚 寛 (日本原子力学会会長)
詳細は、専用HPを確認のうえ、各自申込下さい。会費は無料です。

2016年3月
(終了しました)
第131回技術士CPD中央講座 『東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年、現状と課題をリスクの大小を踏まえて理解する』 (本講座は部会の協力講座です。)
1.日時:平成28年3月12日(土)  13:00〜17:00
2.場所:機械振興会館 地下2階ホール 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8(会場を変更しました。)
3.講演者及び演題
 講演 1:「1Fサイト内の現状と課題、リスクと戦略プランの背景を理解する(仮題)」(基調講演)
 講演者:岡本 孝司 氏(東京大学 大学院 工学系研究科 原子力専攻 専攻長・教授)
 講演 2:「汚染水の問題とその対策の状況を理解する(仮題)」
 講演者:大西 有三 氏(関西大学 特任教授、京都大学名誉教授、エネ庁汚染水処理対策委員会委員長)
 講演 3:「廃炉に向けた主たる作業、燃料デブリの取り出しに関する課題を理解する(仮題)」
 講演者:鈴木 俊一 氏(東京大学工学系研究科 原子力国際専攻 特任教授)
4.概要:東京電力福島第一原子力発電所の事故後5年目となる日に、発電所内の現状と課題を紹介するための講座を開催致します。詳細は、専用HPを確認下さい。
5.会費 :正会員2,000円、準会員1,500円、会員外4,000円(日本原子力学会や日本保健物理学会等、日本技術士会とCPD覚書を締結している学協会の会員は、正会員と同額となります)
6.問い合わせ:日本技術士会事業部 電話:03-3459-1331、または 佐々木 <sasaki.satoru@jaea.go.jp>
申込は、会員向け/一般向け行事予定から行って下さい。申込開始は年明け早々です。


2016年3月
(終了しました)
第49回技術士の夕べ
1.日時:平成28年3月4日(金)  18:00〜20:00
2.場所:日本技術士会 葺手第二ビル5階AB会議室
3.内容:「住民目線のリスク・コミュニケーションを考える(2)事例研究」
昨年度3月に開催した『部会員の福島支援活動の経験から、住民目線のリスク・コミュニケーションを考える』http://www.engineer.or.jp/c_dpt/nucrad/topics/003/003699.html
に続いて、今回は、専門家として質問を受けた時の対応方法を考えるための訓練を行ないます。全員が回答し、発言できるように車座形式で行い、専門家が陥りやすい言動を確認し、相手の言葉から真意や背景を想像する思考訓練のきっかけを学びます。全体の講評を多くの実践活動を積まれている原子力学会倫理委員長の大場恭子氏より頂きます。
4.会費 :会員500円、会員外1000円
5.問い合わせ:井口 <iguchi.yukihiro@jaea.go.jp>
申込開始は、1月下旬予定です。
関連ページに記載の会員向け/一般向け行事予定からお申込み下さい。
詳細は下記添付資料をご参照下さい。
2016年1月
(終了しました)
2016新春 北関東地区 講演・見学と報告会
日本技術士会原子力・放射線部会では、茨城県支部、JAEA技術士会、神峰技術士会の共催、及び東北本部福島県支部、防災支援委員会の協力を得て、「2016新春 北関東地区 講演・見学と報告会」を開催します。詳細はこちらをご参照下さい。
1.概要
 日時:2016年1月29日(金)13:00〜17:30(懇親会18:40〜20:40)
 場所:千代田テクノル大洗大貫台事業所、ラディエーションモニタリングセンター、大洗研究所
 内容:個人線量計に関する講演及び施設見学、各技術士会活動報告
 会費:参加費1000円(懇親会費5000円)
2.申込み方法
 メールにて2016年1月12日(火)までにお申し込み下さい(先着55名)。
 問合せ先:中山(nucrad20160129@gmail.com)
2016年1月
(終了しました)
第48回技術士の夕べ
1.日時:平成28年1月15日(金)  18:00〜21:00
2.場所:日本技術士会 葺手第二ビル5階AB会議室
3.内容:「安全文化に関する意見交換」
「安全文化」については、同じ原子力・放射線部会の部会員といえども、個々人によって様々な捉え方があることが分かってきた。そこで、安全文化(技術者倫理含む)に関し意見発信を行ってきた部会員等から各々の見解を聞き、その後、部会員等の発信情報の共有と意見交換を行う。
 なお、例会終了に続き1次合格者歓迎会を行います。
4.会費 :会員500円、会員外1000円(今回1次合格者は無料)
5.問い合わせ:井口 <iguchi.yukihiro@jaea.go.jp>
申込は、関連頁に記載の会員向け/一般向け行事予定からお申し込みください
2016年1月
(終了しました
第64回CPDミニ講座 (本講座は部会の協力講座です。)
1.日時:平成28年1月13日(水)  18:00〜20:00
2.場所:日本技術士会 葺手第二ビル5階AB会議室
3.講演者:川妻 伸二 氏(日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門 福島研究基盤創生センタ− 楢葉遠隔技術開発センター モックアップ試験施設部 部長)
4.演題:「原子力ロボットと東電福島原発事故」
5.概要:原子力分野では、従来から発電所の保守作業や廃炉作業において、作業員の放射線被ばく低減のために、ロボット等の遠隔操作技術が投入されてきた。東電福島第一原子力発電所事故においても、無人建設重機による瓦礫の撤去作業等に始まり、除染や調査のために、PackBOT、Quince、JAEA-3等のロボットを投入し、様々なトラブルや想定外事象を克服しつつ原子炉建屋内の調査を行っている。
 本講演では、これまでの実績、デブリ取出し等さらなる極限状態への対応を要求される廃炉に向けた研究開発要素の解説、本年10月に開所式が行われた日本原子力研究開発機構の「楢葉遠隔技術開発センターの紹介を行う。
詳細:http://www.engineer.or.jp/c_topics/004/004145.html
6.会費 :正会員1,500円、準会員1,000円、会員外3,000円(ただし、日本原子力学会や日本保険物理学会等、日本技術士会との「継続研鑽(CPD)の実施に係る相互連携に関する覚書」を締結している学会員は会費が日本技術士会の正会員と同額になります。)
7.問い合わせ:問い合わせ:日本技術士会事業部、佐々木 <sasaki.satoru@jaea.go.jp>
2015年11月
(終了しました)
第47回技術士の夕べ
1.日時:平成27年11月20日(金)  18:00〜20:00
2.場所:日本技術士会 葺手第二ビル5階AB会議室
3.講演者:藤田 玲子(ふじたれいこ)氏 (科学技術振興機構ImPACTプログラムマネージャー、前日本原子力学会長)
4.演題:「原子力技術の信頼性を回復するには?」
5.概要:東日本大震災、東京電力(株)福島第一原子力発電所事故(福島事故)から4年6か月が経ったが、現在でも10万人以上の方が避難されている。福島事故により失われた原子力技術に対する信頼性を回復することは並大抵の努力ではできない。信頼性を回復する方策としては、福島事故の責任を明確にする。まずはけじめをつけることが重要である。事業者と国が公に謝罪することは言うまでもないが、俯瞰的に考察すると福島の再生・復興への協力、サポートおよび原子力の新しい研究・技術開発などが重要である。福島の再生・復興に関しては日本原子力学会が理事会直結の福島特別プロジェクトを組織し、2012年から活動している。新しい研究・技術開発は緒に就いたところだが、“究極に安全な軽水炉”や“核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化”などが進められている。今後、他の学会と協力して新しい分野を開拓する必要もある。日本原子力学会の取り組みを中心に、今後のめざす姿も含めて紹介する。
6.会費 :会員500円、会員外1000円
7.問い合わせ:井口 <iguchi.yukihiro@jaea.go.jp>
2015年9月
(終了しました)
第46回技術士の夕べ
1.日時:平成27年9月25日(金)18:00〜20:00
2.場所:日本技術士会 葺手第二ビル5階AB会議室
3.講演者:中谷内一也(なかやちかずや)氏(同志社大学心理学部教授)
 略歴等:大阪生まれ。同志社大学文学部心理学専攻を卒業。同大学院を単位取得退学後、日本学術振興会特別研究員、静岡県立大学、帝塚山大学を経て現在に至る。
 専門は社会心理学で、とくに、人々の安全・安心の心理や信頼の問題について研究を進めている。主な著書は「安全。でも安心できない(ちくま書房,2008年)」、「リスクのモノサシ(NHKブックス,2006年)」など多数。
こちらをご参照ください
4.演題:「一般人のリスク認知と専門家のリスク評価の齟齬」
5.概要:専門家がリスク評価を一般の人びとに伝えても、“理屈をわかってもらえたはずなのに納得されない”、“理解されたはずなのに行動は変わらない”というかたちで、反応に違和感を覚えることがある。それは専門家によるリスク評価と一般の人びとの直感的なリスク認知との基盤が違っているためと考えられる。本講演ではその相違を心理学理論に基づいて検討する。まずは、“ある行為にともなって生じる結果のひどさとその生起確率”というリスク定義に添った場合の、人びとの確率判断や結果のひどさの判断にどのような特徴があるのかという問題にアプローチする。さらに、そのような定義を離れて人々のリスク認知がどのようなものかを説明しようとするリスク認知の2因子モデルについても解説する。最後に、直感的なリスク認知をもたらす、心理学的な判断基盤がどういった構造をもつのかについて検討する。
 本講演で、専門家がリスクを伝える活動の一助となれば幸いです。
6.会費 :会員500円、会員外1000円
7.問い合わせ:井口 <iguchi.yukihiro@jaea.go.jp>



〔日本技術士会ホームページの活用について(お願い)〕・・・・日本技術士会広報委員会資料(下記添付pdfをご参照ください。)
日本技術士会ホームページからCPD行事参加申込、CPD登録・管理、CPD講演内容のストリーミング配信、CPD認定会員の申請などができます。(一部は会員限定)

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