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金属部会

金属部会CPD技術セミナー「技術者倫理3」ご案内

日時 2026 年2月 8 日(日) 12:55~16:30
場所 ZOOMによるウェブ会議+機械振興会館211
参加
Zoom ミーティング
事前配布資料

1.式次第
座長 中山佳則(企画者)
12:55〜13:00 開会(金属賛歌、座長挨拶)

第1講「「技術者倫理のリスクマネジメントから考える企業不正」 河合保幸氏(河合技術士事務所)

技術士倫理綱領は、企業倫理・CSR・コンプライアンスをつなぎ、技術者の判断と組織の責任を結ぶ“接着剤”となります。倫理の基本を踏まえ、関係性を整理し、技術者倫理の視点からリスク評価を示します。企業不祥事の事例を通じて、公衆の安全を守る全社的なリスクマネジメントや品質コンプライアンスリスクの評価、活動の実効性、人材育成における行動規範とコンプライアンス教育のあり方について検討します。

第2講「北陸本部倫理委員会での技術者倫理活動」村山達也氏(オムニ技研株式会社)

北陸本部 倫理委員会では「日々の技術的業務のなかにこそある身近な倫理」を掲げ、技術者倫理に関する研修会の開催や、企業・団体への啓発活動を実施してきました。今回は特に好評を得ております技術研修会への講師派遣について、具体的な取り組みとしてご紹介いたします。倫理は特別な場にあるものではなく、日々の判断と行動の積み重ねに宿ります。本研修が明日からの現場に生かせる「身近な倫理」を振り返るきっかけになれば幸いです。

第3講「技術者の倫理的な意思決定におけるDE&Iの視点」藤間美子氏(三菱電機株式会社)

技術者が社会に対して責任を果たすには公正で倫理的な行動が求められます。その意思決定においては、「多様性(Diversity)」「公平性(Equity)」「包摂性(Inclusion)」の3つを重視し、すべての人が安心して活躍できる環境を目指すDE&Iの視点が欠かせません。金属部会のDE&I活動(Metals DE&I メタルズ デアイ)に寄せられた意見や日本技術士会の取組みを参考に、企業事例も交えながら、公平性と多様性の重要性について考察します。

このページのお問い合わせ:金属部会

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