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金属部会

金属部会セミナ11技術者倫理(2024/2/11)

2024年2月度 金属部会CPD技術セミナ11「技術者倫理 綱領・取組例・実践」」議事録

日時 2024 年2月 11 日(日) 12:58~17:00

場所 ZOOMによるウェブ会議

司会 中山副部会長

参加者合計:136人(正員:126人、準員10人)

金属部会:48人 他部門(機械、農業、電気電子、建設、情報、環境、衛生、経営、応用理学、上下水道、原子力・放射線、水産、資源、化学、森林)
東茂樹、安齋英哉、石田正雄、井上哲也、浮穴俊康、勝見百合、加藤友則、角間弘志、河合保幸、川村明、小竹健、後藤稔、小林経明、小森光徳、櫻井理孝、笹口裕昭、沢崎立雄、鈴木直樹、竹内篤実、田中和明、田中勇人田村元紀、鳥形啓輔、中嶋宏、中村晋也、中村隆彌、長屋五郎、中山佳則、新井田有慶、野口利光、埜本信一、橋本英樹、濱田賢祐、平賀仁、平野富夫、平山隆一、藤井淳、藤間美子、細谷佳弘、松永榮八郎、宮内憲一、山崎一正、山下正和、山本尚三、渡辺正満、渡邉喜夫、芝崎誠、服藤正明

1.開会1255-1300

・「金属讃歌」
・中山座長挨拶

第1講13:00

講演:「新・技術士倫理綱領について」
講演者:塩原亮一(機械 電気電子 原子力・放射線 総合技術監理)株式会社日立製作所会
日本技術士会の技術士倫理綱領は前回2011年改定後に技術者を取り巻く周辺状況や社 会情勢の大きな変化、技術者倫理に関わる社会問題の多発などがあり、改定の必要性が生じてきた。そこで数年前より、倫理委員会内に有識者を含めたワーキンググループを 立ち上げて、技術士倫理綱領の改定に取り組み、2023年3月理事会において、新たに「技術士倫理綱領」として承認された。今回の講演は、改定箇所の比較を行いながらポイントを説明する形式であった。

第2講14:10

講演:「はじめて取り組んだ技術者倫理」
講演者 浮穴俊康(金属)浮穴技術士事務所
日本技術士会の倫理委員になって、はじめて技術者倫理及びそれに関連する事例につ いて考える機会を得た。これにより、メディアで取り上げられる事件や事故を自身の技 術者倫理の視点で見るようになった。本報告では、「水俣病」、「ハラル違反事件」、 「東日本大震災の原発事故」、「原爆開発におけるスパイ事件」の4つの事例を自分の 技術者倫理の視点で整理し、それを正と仮定してそれぞれの事例について考えた。

第3講15:20

講演:「技術者倫理の実践」
講演者 橋本義平(情報工学)(有)SYSBRAINS (シスブレイン)
技術者倫理を学ぶことは大事だ、だが実践することがもっと大事なことだ。所属する 集団の中で、周囲から信頼を得て倫理的な行動をするにはどうしたらよいかを考えてみ よう。関係者すべての倫理として理解され、行動に結びつくことが重要だ。実力のある 技術者であること、すなわち倫理的に行動することを自分自身に課し、自分の判断に責任を持つ、つまり説明責任を回避しない姿勢から得られる技術者に対する信頼感こそが 原点である。

「金属部会企業内技術士勉強会12回目」の紹介

ブレークアウトルームディスカッション
3講演者の部屋に分かれて面談した。
終了 17:00

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