東京都港区芝公園3丁目5番8号
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詳細は機械振興会館ホームページまで
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【題 名】
原子力発電の安全性向上の取組と今後の展開
【概 要】
COP28の「決定文書」に、世界が今後推進する低炭素排出技術として「原子力」が初めて
明記されました。
また、COP28の会場で、米国を中心に、日本を含む20数か国の有志国が、「2050年に
世界の原子力発電容量を2020年比で3倍に増やす」との宣言がありました。
一方、日本国内では、東関東大震災以降、原発の新設や増設は無く、高経年化した原発は次々と
退役していきます。
国内の原子力発電を維持するためには、再稼働のみならず、建て替えに向けた議論が必要です。
その建て替えの有力候補となるのが「革新軽水炉」です。「革新軽水炉」は、従来に比べて様々な
安全性を高める機能を有しており、日本政府は、2025年頃から詳細設計を始め、2030年代半ばを
稼働目標としています。
本講演では、これらの最新状況を解説するとともに、「革新軽水炉」の安全性向上に関する
研究開発成果及び社会的要請に応える将来の原子炉について解説します。
2050年までのカーボンニュートラルを目指すための切り札である原子力発電の技術について、
是非ご興味をお持ちいただきたく、皆様のご参加をお待ち致しております。
【講演者】
岩城 智香子氏
(一般社団法人日本機械学会 筆頭副会長、東芝エネルギーシステムズ(株)エネルギーシステム技術
開発センター 技監、一般財団法人電力中央研究所副研究参事、技術士(機械部門)、博士(工学))
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