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機械部会

日本機械学会共催イベント(10月15日)

「ジョブ型社会における働き方〜機械系技術者のキャリア形成〜」

日 時:2022年10月15日(土) 12:50〜17:00

場 所:日本大学理工学部駿河台キャンパス(東京・御茶ノ水)【WEB(Zoom使用)併催】
タワー・スコラ 2階 S202教室 ※入口で検温あり

〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/

 JR中央・総武線「御茶ノ水」駅 下車徒歩3分
 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 下車徒歩3分
 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅 下車徒歩5分

機械学会共催イベント

【開催趣旨】
  ジョブ型(ジョブディスクリプション型)雇用への転換を図る企業が拡大する等、技術者の働き
 方が変わっていくことが予想されます。そのような中、技術者としてのコンピテンシー、スキルの
 向上とその継続研鑽が一層重要になると考えられます。本講演会では、「ジョブ型社会における働
 き方」をテーマに、ジョブ型社会と技術者資格を中心に、機械技術者のキャリア形成について紹介
 をします。本講演会は、学生、社会人、企業の人事関係の方など幅広い方々を対象にしております。
 学生の方は無料で参加できます。皆様のご参加をお待ちしております。

【プログラム】
 司会 加藤直樹(三菱電機(株) 技術士(機械部門))

12:50〜13:00「開会のあいさつ」

 日本機械学会 人材育成・活躍支援委員会委員長 山本 誠(東京理科大学 教授)

 日本技術士会 機械部会 部会長 前田慶之 技術士(機械部門)

13:00〜13:30「ジョブ型社会への変化,今後の働き方,求められる人材」

【講師】橋本賢二(人事院人材局企画課 課長補佐)

【概要】「ジョブ型採用」や「ジョブ型人事管理」など、企業はこれまでの雇用慣行を大きく転換し
    始めています。バズワードのように急速に広がる「ジョブ型」とは何か。企業が雇用慣行を
    ジョブ型に移行しようとする背景から解きほぐした上で、これまでの働き方とは何がどのよう
    に違うのか、今後どのように変化していくのか、変化を踏まえて求められる人材はどうなるの
    かなどに迫ります。

13:35〜14:05「技術者に求められるスキルの証明〜継続研鑽および機械系技術者の視点から〜」

【講師】小林政徳(小林政徳技術士事務所 技術士(機械,総合技術監理部門))

【概要】技術者は「技」を磨いた結果を示す必要が求められます。客観的なスキルの証明が「資格」と
    言えます。機械系の技術者が知っておくべき「資格」について紹介するとともに「稼げる資
    格」「独立できる資格」の実例を示します。

14:10〜14:40「計算力学技術者の社会的地位向上と質保証−めざせ「CAE技術者認定」!」

【講師】日本機械学会 計算力学技術者資格認定事業委員会 委員長

    店橋 護(東京工業大学工学院 教授)

【概要】計算力学解析結果の信頼性担保と計算力学技術者の地位向上を目指して、日本機械学会では
    「計算力学技術者資格認定」を通じて技術レベルに沿った認定を行っています。認定試験の
    概要について説明するとともにどういったことが問われるのか(必要とされるのか)について
    解説いたします。

14:45〜15:15「技術士に相応しいコンピテンシーの向上について−めざせ「技術士」!」

【講師】飯島晃良(日本大学理工学部 准教授 技術士(機械部門))

【概要】社会が急速に変化する時期を迎え、それを支える科学技術の革新の重要性が増しています。
    それを実現する、高い専門性と倫理観を有し、複合的な問題解決ができる技術者への道と
    して、技術士資格の活用が重要視されています。どうしたら技術士になれるのか?技術士制度
    及び試験制度の全体像を説明した上で、技術士第一次試験(基礎科目・適性科目・専門科目
    [機械部門])でどのような事項が問われるのかを説明します。

15:20〜15:50「CAE技術者にとっての技術士資格−計算力学技術者および技術士の活躍事例紹介」

【講師】園田義晴(トヨタ自動車(株) プロジェクト領域 MaaS技術開発 主任、技術士(機械部門))

【概要】メーカーでCAE業務に携わり、CAE技術の応用と開発を行いながら、設計支援という形でCAE
    に限らないアウトプットを出してきた経験から、JSME計算力学技術者1級(固体力学)と技術
    士(機械部門)を、転職を機に取得。CAE技術の応用と開発を行いながら、CAE技術の外販に
    関わり幅広い分野へCAEを適用する業務の中で、資格をどのように役立ててきたかを、実例を
    使って紹介します。

16:00 パネルディスカッション、総合質問及び討論
 モデレーター:山本 誠(東京理科大学 教授)
 パネリスト:講演者全員

17:00 閉会

定 員:会場参加 100名 WEB(Zoom使用) 100名 

  会場参加においては、マスク着用の他、新型コロナウイルス拡大防止の方針にご協力ください。
  また、発熱等の風邪症状があれば参加をご遠慮ください。

参加申込期限:2022年10月7日(金)17時 

※参加には事前登録が必要です。当日参加受付はありません。

参加費(税込):
  日本技術士会:正会員・準会員 1,000円 学生無料 非会員 2,000円

申込は以下からお願いします

  開催2、3日前を目安に参加案内受講URL(Zoom)等を申込頂いたメールアドレスにお送りします。

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   その他の問合せは dmech@engineer.or.jp 片山まで

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