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機械部会

STAFF便り Vol. 2

盛山保雄MORIYAMAYasuo(拡大画像へのリンク)

  盛山 保雄 MORIYAMA Yasuo

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 新年明けましておめでとうございます

 今年は、昨年に引続き世界的な景気後退の中でスタートしました。この様な時は、これまで眼先のことに捕われていたものを、自らを見直す絶好のチャンスと捉え、明日に向けて地を固める時期であると思います。機械部会の皆様も頑張っていただきたいと思います。

 さて、今年の課題を以下にまとめました。

1 学協会との連携

 実学を得意とする技術士と学術を得意とする学協会との相互補完は時代のニーズであると言っても過言ではありません。その第一歩として社団法人機械学会との連携を進め、このニーズに答えるとともに、夫々の会員にとってより能力が向上するチャンスの幅を広げていきます。

2 支部支援

 支部における機械部会と連携をとり、支部を側面から活性化するための方策としてメディアなどを活用した方法を検討していきます。

3 会員の増加

[1]  技術士という名称の普及 昨今、理科離れが叫ばれていますが、小中高生に対する技術士としての支援活動を通じて技術士の名前をPRするとともに、理科離れが収まることを期待しています。大学生に対しては技術士制度や技術士の魅力を最大限に知らしめる活動が必要で、修習技術者支援実行委員会の活動を支援すると共に、機械部会としてできることを模索して行きます。

[2]  2次試験支援 1次試験合格者に対し、2次試験受験に向かう気力などを持続或いは向上させる側面的支援を実施して行きます。

4 会員のための取組み

[1]  技術士独立支援 それまでの知識や経験をもとに独立を考えている技術士に対し、そのインセンティブやノウハウ等の支援を実施して行きます。

[2]  CPD支援と内容の深度化 例会や特別講演会などCPD講座を積極的に企画すると共に、受講される方々にとってこれまで以上に内容のあるものとして行きます。

[3]  会員の皆様に対する情報量の確保とスピード化 会員の皆様には逐次同報メールで情報をお伝えするほかHPも多くの情報を満載するとともに最新のものをお伝えできるようにして行きます。

 この他、日本技術士会の公益法人化に向けての取組みなど、機械部会はやることが目白押しの状況ですが、これらを企画し、実行していくためには幹事が必要です。現在、最も若い二十代半ばから70歳を超える企業内技術士・同補や独立技術士など優秀な幹事がたくさんおりますが、「我もその中で一緒に活動してみたい!」という方がおられましたら、温かく歓迎いたしますので部会長または副部会長までお申し込みください。皆様のご参加をお待ちしております。

このページのお問い合わせ:機械部会

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