経営工学部会のホーム行事案内
経営工学部会2月例会・講演会のご案内
毎年2月例会は、経営工学3団体(日本技術士会経営工学部会、日本経営工学会、日本IE協会)の連携行事として、共通のテーマに基づき各団体から講演を行っています。今回は、「経営工学を活用してさらなる飛躍〜モノづくり(生産)について考えてみよう〜」をメインテーマに各団体より講演をいただき、今後の発展のための議論の場としたいと考えております。皆様の参加をお待ちしております。
経営工学部会長 戸ヶ崎 辰夫
担当幹事 志澤達司、赤木宏匡、神賀良明
1.期 日:2025年2月8日(土) 13時30分−17時00分
2.場 所:機械振興会館B3階研修-2室 およびTeamsによるオンラインのハイブリッド開催
3.テーマ:経営工学を活用してさらなる飛躍
−モノづくり(生産)について考えてみよう−
4.例会次第
第1部:13:30−13:45 技術士会活動報告・行事案内等
第2部:13:45−17:00 経営工学3団体連携講演会
講演1 日本経営工学会 (13:40−14:40)
「「サステナブル生産システム」の実現に向けた研究開発」
株式会社日立製作所 研究開発グループ
コネクティブオートメーションイノベーションセンタ
主管研究員 智田 崇文 氏 博士(工学)
製造流通業は、顧客嗜好の多様化への対応などの従来の課題に加えて、環境負荷の低減、深刻化する労働力不足への対応、災害・地政学リスクへのレジリエンス確保、多様なステークホルダのウェルビーイング向上などの新たな経営課題に直面している。本発表では、持続的な事業成長に貢献する次世代生産システムの実現に向けた研究開発を紹介する。
講演2 IE協会推薦 (14:40−15:40)
「現場から学ぶ中小企業製造業の課題と可能性」
公益財団法人日本生産性本部
主任経営コンサルタント 小田 睦之 氏
中小企業の製造業の現場では、理論や手法だけでは解決できない課題が多く試行錯誤の連続です。本講演では、特に管理の難易度があがる受注生産や、システムに投資する余裕のない中小企業にありがちな課題に向き合い、変化への適応力と運用力の重要性を考えます。
講演3 日本技術士会経営工学部会 (15:50−16:50)
「日本の製造業が抱えるDXの課題と課題解決に向けたビジネスアプローチのご紹介」
株式会社日立製作所 インダストリアルデジタルビジネスユニット
トータルシームレスソリューション統括本部 石野 智子 氏 技術士(経営工学)
日本の製造業の置かれている厳しい現実に立ち向かうため、経営層から製造現場まで全体最適視点で課題抽出し、多様化する要件に応じ業務機能部品を選択、組合せることで効果を出すソリューションの必要性に着眼し事業立上げを牽引しました。構築事例を通じDXで真に求められるものについてお話ししたいと思います。
5.参加者:日本技術士会会員および非会員(定員150名)
6.参加費:会員1,000円 非会員 2,000円
7.申込:
会員の方: 日本技術士会HP(新申込システム)から
ホーム>技術士CPD>技術士CPDとは>Pe-CPDコーナー>技術士CPD行事申込一覧(新システム)
https://www.engineer.or.jp/kaiin/password/cpdevent/cpdeventlist.php
非会員の方:日本技術士会HP(一般CPD行事案内)から
ホーム>技術士CPD>技術士CPDとは>Pe-CPDコーナー>一般CPD行事案内)
https://www.engineer.or.jp/ippan/dmsw0211.php
8.申込期限:2025年2月2日(日)(定員になり次第締切)
【注意事項】
・行事視聴用招待メールは2月6日(木)までに配信いたします。
・開催日前日午前中までに招待メールが届かない場合は一報をお願いいたします。
問合せ:担当 戸ヶ崎(tatso_togasaki_pe@mbr.nifty.com)
以上
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