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部会活動状況
建設部会 幹事会報告(2025年4月定例)
■日 時:令和7年4月16日(水) 16:00〜17:30
■場 所:機械振興会館(6-66会議室)+Teams 会議
■出席者:理事、監事、部会長、副部会長、幹事長、副幹事長、幹事、参与(計33名出席)
■議 事
(1)部会長挨拶
・新年度が始まりよろしくお願いしたい。
・選挙投票率は4/14(月)時点で42%くらい。まだ投票されていない方は4/21(月)までに投票をお願いしたい。
(2)幹事長報告
・前回議事録の出欠表に誤りがあったが修正済となっている。
・幹事名簿については、副幹事長の役職等が変更となっている。
・次回幹事会は5月21日に予定しており、議事録は担当幹事にお願いする。
・幹事が異動により交代となる。委嘱期間が6月までなのでその時に交代する。
・他の現幹事には継続をお願いしたいが、交代となる場合は後任を紹介いただきたい。
・海外活動支援委員会からアンケート協力依頼があった。海外で活動している技術士に関する調査で今年1月1日時点に海外に滞在し、6ヶ月以上の方について情報提供をお願いする。
・社会委員会から第14回社会活動事例発表会の案内があった。建設部会や防災委員会で活動されていた方が発表予定である。都合が付けば参加いただきたい。
・合格者研修会について、昨年は部会長、副部会長、幹事長、部会研修委員長の4名が対応。
・建設部会のチラシを掲示し勧誘予定。昨年は合格者14〜15名参加。今年も4名が対応予定だが副部会長が参加不可のため幹事1名が参加予定。
(3)DEI委員会
・日本技術士会DEI推進宣言を策定し4月より案内開始。今後は広く広報を進める。
・技術サロン、DEIフォーラムの報告および開催案内。
・月刊「技術士」9月号からDEIシリーズがスタートする。
・冊子「キャリアモデル集(第2版)」の作成を開始する。
・熊本全国大会にてDEI推進宣言のポスター展示と意見交換を開催予定。地域本部とも連携する。
・こども霞が関見学デー、東北大学工学部in東京への参加の報告。
・日本技術士会DEI推進宣言のパブコメ意見と反映内容の説明。
<質疑応答>
・パブコメ意見167名の中の女性は6名と少ないが考えられる理由は何か。
・アクションプランは今後となっているが具体的なスケジュールは?
→ 技術士正会員の女性割合が少ないためと考えている。
アクションプランのスケジュールについては、まずはDEI委員会で雛形を作り説明会を実施したい。各部会から参加いただき意見を反映したいと考えている。
(4)理事会報告
・3/14の理事会議報告として、以下の説明があった。
1)審議事項
・DEI推進宣言については飯島委員長からの報告の通りである。
・2025年度事業計画(案)について、最終案が提示され承認された。一点だけ会長一任で情報発信・連携の強化(主務:広報委員会)について加筆修正することで承認されている。
・2025年度収支はマイナスで計上。事務局からも近年の収支が厳しい状況にあることの説明があったので共有する。基金が2億円あるがここから毎年2000万円くらい支出している。受験手数料含め文科省との調整が今後行われることは必須である。
・CPD 行事における講演内容等のウェブ配信、収録及びウェブ掲載に関する規則の変更について、講師への依頼手続きや非会員対象者の記載が分かりづらいため規則の改定案が上程されたが、規則内の定義が分かりにくいため再提案されることとなった。
・委員会委員の異動の報告。
・会員の入会についてはほぼ変わっていない。
2)報告事項
・技術士第一次試験の結果が公表。建設部門の合格率は35.8%で昨年より若干下回った。
・技術士法施行令の一部改正について、国家公務員等の旅費に関する法律の改訂に伴い、技術士法も改訂となった。
・技術士CPD行事における講演内容等のウェブ配信、収録及びウェブ掲載に関する手引きの変更について、現在の手引きで記載されていることが実際は行われていないことや今後のIPD予定者を見込んで文言修正がされた。
・CPDの実績管理状況について、建設部門では記載申請は20%程度。CPD認定は10%を下回っている。
・CPD技術倫理教材について、Peラーニングのコンテンツについて紹介。
・地方整備局技術評価支援に対して、謝金(対外活動支援金)を支払うことになった。
・定款変更への対応について、正会員の2/3以上の賛同が必要となるため、定時総会への出席もしくは委任状の提出について周知徹底を行なっていく。
・登録グループが1グループ追加となった。
・東北本部運営における個別事項に関する手引きについて、委員会名称の変更があった。
・常設委員会の各委員会の議事録の報告。
・企画活動委員会→謝金等の支払いの基本的考え方を整理した。
・研修委員会→IPDスモールスタートを踏まえて規則等を改定。CPD行事に関わる各種課題(行事申込のキャンセルについて、Peラーニング有料版コンテンツの会費)の共有。広報委員会→DEIシリーズの掲載について報告。
・社会活動委員会→司法支援小委員会において専門委員推薦依頼に対して2名推薦。工事監査支援WGの受託件数は昨年と同程度。
・国際委員会→国際委員会シンポジウム、日韓技術士交流委員会の開催予定の報告。北京交通大学とのMOUを解除。
・資格活動委員会→不正に関する社会問題への技術士活用について日弁連に役割明記を働きかけ。
・1月末現在の事業予算について収支を掲載。
<質疑応答>
・地方整備局の謝金の金額について、作業時間に対し適正な・妥当な額なのか。
→10件のメーカー資料を読み込むなどの作業がある。結構な時間が取られているという感覚。
(5)倫理委員会
・綱領小委員会、啓発小委員会の報告。その他、講演会の講演者の確定、パネリストの紹介、PE執筆者の報告。
(6)社会委員会
・司法支援委員会よりパーソナルデータベース登録者の活用報告。
・社会活動事例発表会の案内。
・防災支援委員会→震災対策技術展の結果報告、災害協定を結んでいる墨田区と見学会の報告、今後の講演予定の報告。
・科学技術振興支援委員会→子ども霞ヶ関デーの検討状況報告。
・活性化委員会→講演会の報告。
(7)部会・研修委員会
・本日の講演は江副哲氏。
・5月〜7月の講演は確定している。
・8月は現場見学と講演で詳細確定。
・9月は地域本部合同企画を現在計画中。
・10月〜12月も講演者は確定し今後調整する。
<質疑応答>
・8月の参加メンバーは確定しているのか
→これからであるが、部会長、幹事長は参加を予定しておいて欲しい。
(8)会計報告(反町会計幹事)
・令和6年度の収支報告。監査結果も適切となっている。
<質疑応答>
・WEB参加の会費は2回に分けて入ったということか?また、9月は収支が無いが何かあったのか
→WEBは2回に分けて入っているということで間違いない。9月は講演会のWEBシステムの不具合で会費なしとした。支出についてはほかの月に含めている。
(9)その他
・合格者歓迎会(6/21予定)へ理事・幹事の皆さんの参加も検討いただきたい。会長も参加予定。
・建設部会の年度の懇親会を6/13に予定している。場所は現在検討中
・6月幹事会・講演会は6−66ではなく6D−4に変更。スクール形式で63名入れる
以上
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