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建設部会

建設部会・幹事会報告(2025年1月定例)

■日 時:令和7年1月22日(水)16:00〜17:30
■場 所:機械振興会館(6-66会議室)+Teams会議
■出席者:理事、監事、部会長、副部会長、幹事長、副幹事長、幹事、参与(計30名出席)
■議 事
(1) 部会長挨拶
・役員選挙が始まりますので確実な対応をお願いします。今年も宜しくお願いします。
(2) 幹事長報告
・2025年役員候補者選出選挙日程の報告
・月刊『技術士』「活躍する技術士」執筆者の推薦依頼
(3)理事会報告
・1月20日の第3回理事会の審議等を報告する。
・審議事項8項目は全て承認された。
 1.製品評価技術基盤機構との覚書の改定について
 2.役職員倫理規則(コンプライアンス規則)の改定について
 3.コンプライアンス委員会設置・運営規則の改定について
 4.公益通報者保護規則の改定について
 5.懲戒規則の制定について
 6.地域組織の設置運営に関する規則の変更について
 7.委員会委員等の異動について
 8.会員の入会等について
・以下の8事項の報告がなされた。
 1.令和7年度技術士試験日程について
 2.製品評価技術基盤機構との覚書に係る実施細目について
 3.技術士CPD実績管理登録状況について
 4.近畿本部の運営における個別事項に関する手引きの改定について
 5.定款の変更スケジュール案(外部理事・外部監事の設置)について
 6.外部委員会委員等の委嘱について
 7.常設委員会等報告について
 8.2024年度業務状況報告について
(補足)
・技術士資格活用委員会より、関東地方整備局の技術評価支援に関する報酬に関しての補足説明があった。
・NETIS審査員を理事に務めていただいている。NETISの審査とは、様々な技術分野の技術開発を審査するもので、実際に資料を理解するまでに多大な時間を要する作業である。この審査は、理事と理事の補助として総合監理部門を除く、20技術部門の中から賛同頂いた技術士が支援している状況にある。
・理事には、国土交通省からNETISの審査委員としての報酬が支払われている。しかし、理事を支援する技術士は無報酬で稼働している状況にある。資格活用委員会は、理事を支援する技術士に対して、日本技術士会が、NETIS審査に要する労力と時間に対する適正な報酬を支払うべきと考えている。しかし、企画委員会は、日本技術士会は公益のため無報酬で稼働すべきとの見解で、支援委員に対して報酬を支払う必要がないとしている。現在、技術士会としての見解を整理している状況にある。
(意見)
・日本技術士会の活動において、セクハラやパワハラがあることが確認された。日本技術士会は、女性も参画しやすく多様性を受け入れる開かれた組織であるために、セクハラ等のハラスメント相談窓口を設ける必要があると考えている。技術士会が相談窓口を設けて、社会に対して積極的に発信していくべきではないか。
(質疑)
・外部理事と外部監事の選任は、2025年役員候補者選出選挙に関係するのか
→外部理事と外部監事の選任は、選挙とは関連せず、日本技術士会が候補者を指名することになると考えている。他の公益社団法人の実例を参考にして、進め方を決めていくことになる。

(4)倫理委員会報告
・2024年度第3回倫理委員会の議事内容が報告された。

(5)男女共同参画委員会報告
・男女共同参画委員会の活動概要、2025年6月にパブリックコメント公表の計画である「技術士DEI推進宣言(案)」の概要、パブリックコメント公表までの工程等が報告された。

(6)部会・研修委員会報告
・2025年の行事計画案が報告された。
・2025年6月は群馬高専の渡辺先生の講演、2025年10月はパシフィックコンサルタンツの梶井さんの講演が新たに決定したことが伝えられた。

(7)その他
・2025年6月16日(月曜日)に建設部会の懇親会を行う計画である。懇親会は、日本技術士会の総会後に、幹事の慰労のため、18時〜19時開始で開催する予定である。
・2025年6月21日(土曜日)に技術士第二次試験合格者のお祝い会を開催する計画である。

以上

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