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部会活動状況
建設部会 幹事会報告(2024年4月定例)
■日 時: 令和6年4月17日(水) 16:00〜17:30
■場 所: 機械振興会館(6-66 会議室)+Teams 会議
■議 事
1.部会長挨拶
・新年度となり引き続きよろしくお願いするとの挨拶があり、CPDの実績申請を忘れないようとの依頼があった。
2.議事録確認他
・二次試験の合格者の歓迎会を2024年6月22日に行う予定である。合格者は1年間無料で講習会に参加できる。
・6月に建設部会幹事会の懇親会を行う予定である。本日の企画委員会で日程について提案があり、日本技術士会の総会が6月13日(木)にあるので、それに合わせて夕方に開催する予定である。詳しい日程は後日配信する。
3.幹事会名簿について
・名簿を確認のうえ、所属や部署名・役職名が変更となった方は連絡するよう依頼があった。
4.幹事長報告
・CPD支援委員会からの連絡で、2024年5月18日(土)に研修会と2023年度二次試験合格者交流会が開催される。部会長、副部会長、幹事長、部会研修委員長が参加予定である。
5.理事会報告
・審議事項が7項目、報告事項が8項目であった。
5−1 審議事項
1)2024年度事業計画について
2)2024年度収支・予算について
3)関東地方整備局技術評価支援ワーキンググループの設置について
4)関東地方整備局技術評価支援ワーキンググループの規則の制定について
5)関東地方整備局技術評価支援活動ワーキンググループ員の委嘱について
6)委員会委員等の異動について
7)会員の入会等について
5−2 報告事項
1)令和5年度技術士第?次試験結果について
2)IPD懇談会(第5回)の報告
3)技術士CPD実績管理登録状況について
4)月刊『技術士』制作の?引きの変更について
5)会員による活動グループの登録について
6)外部委員会委員等の委嘱について
7)常設委員会報告について
8)2023 年度業務状況報告について
5−3 企画委員会からの報告
・2024年度事業計画案や2024年度収支予算案を検討して理事会に提案した。
・地域組織の講演会等の無償化について検討したが、提案しないこととした。
・講演会等における目安の参加費単価等について今後検討する。
・新規合格者等のCPD参加費優遇措置についても提案しないこととした。
5−4 研修委員会からの報告
・2024年度と2025年度に以下[A][B]の制度改革が予定されている。
・[A]非会員が利用できるマイページが開設される。
・[B]非会員のPe-ラーニングが利用可能となる。
・非会員のCPDweb登録者について確認が必要であり、簡単な試験を実施し合格なら係数1.0、不合格なら視聴のみとして係数0.5となる。
・趣旨としては、本会未入会への技術士に入会を促進することである。
・現在Pe-ラーニングは倫理の4つしかないが、今後充実していくとみられる。
・これらの変更は、国際標準に合わせていくために必要である。
5−5 広報委員会からの報告)
・広報委員会の資格活用委員会からの報告として、YouTubeの開設は行わないことと、CPD登録を薦めるチラシを作成した。
5−6 社会委員会からの報告)
・能登半島地震の発生を受け、「令和6年度能登半島地震災害復旧プラットフォーム」を設置した。
5−7 国際委員会からの報告)
・日韓技術士交流委員会の開催が予定されている。
5−8 その他
・DEI委員会、技術士制度検討委員会、技術士資格活用委員会については、理事会資料を確認のこと。
・2023年度業務状況報告については、資料を確認のこと。
・理事会報告内容に対する質問と意見
ー 関東地方整備局技術評価支援ワーキングについて
ー Pe-ラーニングについて
6.社会委員会からの報告)
・4月5日に委員会が開催され、広報小委員会、防災支援委員会、科学技術振興支援委員会、技術士活性化委員会の活動報告があった。
7.全体を通した質疑応答
[1]技術士CPD認定についての質問
・Q:資格活用委員会で、技術士CPD認定の位置づけに関して確認したい。
→技術士会のCPD認定の活用についての働きかけを企画委員会で議論している。国土交通省の建コン関連のプロポーザルの評価において、現時点では他の学協会で登録してあるCPD時間も推奨する時間を満たしていれば満点となる。国交省に技術士会のCPD認定を高く評価してほしいというのは難しいのではないかとの意見がある。
・Q:CPD認定は、CDP単位をたくさんとっている人が評価される仕組みでは?)
→それでよいが、現在国交省への働きかけについて議論している。
8.今後の予定
・5月幹事会(機械振興会館地下3F 研修-1)5月15日(水)に開催予定。
以上
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