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建設部会

建設部会 幹事会報告(2022年5月定例)

1. 日 時:2022年5月18日(水) 16時00分〜17時30分
2. 場 所:機械振興会館 6-D1 & D2会議室+Teams会議
3. 出席者:会長、理事、監事、部会長、副部会長、幹事長、副幹事長、幹事、参与(計25名)
4. 部会長挨拶
・コロナの感染状況が落ち着いてきており、他部会でも現場見学会を再開する動きがある。建設部会も8月に茨城県支部と合同で見学会を開催する予定である。
・第48回全国大会を10月に奈良にて開催する計画を進めている。本日は開催に関して議論させて頂きたい事項がある。

5. 審議事項
1)第48回全国大会について
・第48回全国大会は10月28日〜31日に、ホテル日航奈良にて開催される予定である。初日の28日の午前中が専門会議の時間帯となっている。建設部会としては例年通り地域本部との意見交換会を実施したいと考えているが、28日の午前中という時間帯についてご意見を頂きたい。
・会場としてホテル日航奈良を仮予約しているが、賃借料が非常に高いため、意見交換会を開催する場合はキャンセルして別会場で開催したい。この場合、建設部会自身で手配する必要がある。
【意見】
・28日の午前中だと前泊する必要があるため、28日午後(特別講演の時間帯)が望ましいのではないか。
・地域本部との意見交換は、地域本部からの要望もあることから今年度も実施した方が良い。WEB会議も併用した方が良い。
【結論】
・地域本部との意見交換会は開催する。日程については、28日午後開催の方針で地域本部と調整しながら企画委員会にて検討する。
・会場は、ホテル日航奈良をキャンセルし別会場とする。会場探しは、企画委員会で対応する。

6. 定例報告
1)理事会報告
[1]常務理事の選任について
・第64回定時総会の役員選任議案として、現在本会総務部長、技術士CPDセンター長の田附武志氏を常任理事候補として付議する。
[2]2002年度名誉会員について
・各地域本部・部会から届出があった候補者(資料中に記載)が推薦されている。
[3]2021年度フェロー認定申請の結果について
・新規申請があった6名及び更新申請があった11名について、審査の結果、認定要件を満足することが確認された。
[4]2022年度会長表彰者について
・2022年度会長表彰者が推薦されている。
[5]会員の入会等について
・2022年2月〜3月の入会者の状況が説明された。例年3月は退会者が多く、4月以降入会者が増加する。3月迄は例年通りの推移であり、4月以降もそうなることを期待している。
[6]技術士制度検討委員会報告
・文科省とIPD作業部会の進め方について意見交換を実施した。
[7]技術士資格活用委員会活動報告
・産業会活用促進として、PV製作ならびにFMラジオ放送についての報告があった。建設部会から5月末〜6月のFMラジオ放送に2名出演する予定である。放送日程が決まったらまた報告する。
・公的活用促進として、資格活用についてのアンケートに17部門から回答があった。有効に活用していきたい。またNPO法人(北海道大学関連)との協働についても積極的に進めていきたい。
・国際活用促進として、JICAに対して積極的に技術士を活用するよう働きかけている。またインド太平洋への本邦のインフラ輸出においても活用を促進していきたい。

7. 定例報告
1)部会長会議
[1]日本技術士会の組織行動規範について
・組織行動規範は、公益法人としての日本技術士会の構成員が、法人としての日々の組織活動において、常に立ち返るべき行動の拠り所である。
・技術士倫理綱領は、職業資格としての「技術士」がその社会的使命を全うするために、その業務を遂行する上で遵守すべき行動原則である。
・倫理綱領と組織行動規範は、それぞれ上記の趣旨で策定されるものであり、両者の間に優先順位はなく並列したものとなる。
[2]令和3年度技術士二次試験結果について
・令和3年度の受験者は前年度に比して若干増加している。合格率はほぼ例年通りであり、建設各部門の合格率はほぼ10%程度となっている。
・建設部門の合格者は、コンサルタント会社が多く、平均年齢は39.7才であった。
・建設部門の女性の合格者も、コンサルタント会社が多く、平均年齢は34.5才であった。
[3]技術士CPD実績管理登録状況
・技術士CPD実績簿(登録簿)への記載は、毎年4月以降に前年度分を登録する必要がある。
・技術士CPDシステムへデータを入力するのみでは技術士CPD実績簿へは反映されない。毎年の申請と審査が必要となる。
・現在、技術士会HPにて、手続きの手順を分かり易くするよう改良中である。
・各位、昨年度分の登録を進めるようお願いする。
[4]技術士CPD実績管理委員会報告
・文科省技術士分科会への年次報告について、技術士制度検討委員会長から、CPD活動実績簿登録者数、同上各実施法人の証明書による登録者数、CPD関連組織の状況等について説明があり承認された。
・CPD審査結果について、CPD審査委員長から、2021年度技術士CPD審査について概要の説明があった。また、審査結果の詳細については事務局から説明があり承認された。
・技術士CPD管理運営マニュアルの変更について、CPD審査委員長から、技術士CPD管理運営マニュアルの変更について説明があり承認された。
・新しいCPD制度は年度を単位としているので、マニュアルの変更、それに対応したシステムの運用などを新年度(4月〜)から開始するため、次回以降は本委員会を2月に開催し、そこでの承認事項を3月理事会に報告する形で進めることで了解を頂いた。
・技術士CPD管理運用マニュアルの改善提案の内容(対比表:資料中に記載)についての説明がなされた。
[5]大学関連のNPO法人との共同研究に関する協力者募集のお願い
・北海道大学助教より、資源部会を通じ技術士会との協働の提案があった。
・技術者の意見を聞きたいときに有効な「技術相談プラットホーム」をNPO法人北海道エネルギー普及促進協会のQ&A掲示板として立ち上げる。
[6]部会会計報告(2021年度)集約表
・昨年度の会計報告(集約)について報告があった。
[7]オンライン集金サービスでの情報流出発生について
・技術士会のオンライン集金サービスにおいて情報セキュリティインシデントが発生したが、建設部会は同サービスを使用していない(一括支払を適用している)ため、建設部会においては実害は発生していない。

8. 定例報告(部会関係)
[1]研修委員会報告
・本日18時より「日本と世界におけるソーラーシェアリング技術の現状と課題」講演が開催される。
・8月24日に予定している茨城県支部との合同現場見学会について、開催の時間帯(午前/午後)ならびに開催人数について、現在研修委員会にて検討中である。6月初旬までには決定したい。
・募集人数は、20名程度となる。

9. その他
[1]建設部会専用のPC調達について
・OFFICEソフトウエアの費用は、事務局負担となり、総額として約83万円となった。
・提案の仕様内容を了承し、購入手続きを進めることで了解を得た。
[2]関東甲信地域県支部との意見交換会について
・全国大会の前に関東甲信支部との意見交換会を開催する予定ある。積極的な参加をお願いしたい。

― 以 上 ― 

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