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建設部会

建設部会 幹事会報告(2021年11月定例)

1.日 時:令和3年11月17日(水) 16:00〜17:00
2.場 所:機械振興会館(6-66 会議室)+Teams 会議
3.出席者:会長、理事、監事、部会長、副部会長、一幹事長、副幹事長、幹事、参与(計29名出席)
      ※オブザーバー:茨城県支部、神奈川県支部

4.幹事長報告
・広報委員会で、月刊「技術士」の来年7月号の特集を「極限環境技術」をテーマに、宇宙、深海、極地、高所、灼熱、高放射能等の極限環境課での技術開発や課題等について原稿を募集している。3/28までに初稿を執筆いただくことになる。希望者は12/20までに返信いただきたい。

5.理事会報告
・新年賀詞交歓会を来年1月に開催する予定である。
・CPD審査ワーキンググループが設置され、建設部会から、2名が委嘱を受けた。
・フェロー制度については、フェロー制度の運営に関する規則の変更案が提示され、フェローの認定の要件として技術士(CPD認定)が追記された。
・IEA のGA/PC 第4 版の翻訳のための合同委員会への参画については、制度検討特別委員会主査の提案を受け、国立教育政策研究所と日本技術士会とJABEEとの間で合同委員会を設立することとし、研修委員会を所管とし、IPDWG委員によるメンバー4名を選出することとなった。
・常務理事の報酬のうちボーナスが、民間支給割合との均衡を図るため引き下げることとなった。
・今年度の技術士会の会員は83人の増加にとどまり、2年続けての減少となった。
・2021年技術士全国大会は、式次第が決定された。
・新たな技術士CPD広報に関するタスクフォース
−タスクフォースは、全ての技術士に周知すべく全組織を挙げて取り組むために設立され、2021年10月11日から概ね1年間活動する。
−建設部会からは、理事と参与がメンバーとして参画する。
−1000人規模の全体説明会の開催、非会員へのハガキの郵送、HP改訂、ビデオ制作等を行う。
−リーフレットを月刊「技術士」に綴じこむかは決まっていない。説明会での配布やPR用としても必要ではないか。
・広報委員会は月刊「技術士」制作の手引きを作成した。
・建設部会が主管である安全工学シンポジウム2022実行委員会に委員を推薦した。
・常設委員会等報告
−企画委員会では委員長から、企画委員会が新たな事業の申請に対して保守的であり事前評価重視の姿勢が障壁となっていることに対し、事業の試行と事後評価を重視する姿勢への転換が提言された。
−技術士制度CPD実績管理登録状況によると、9月〜10月に70人が登録している。10月まで紙による登録だったが11月からWEB登録できるようになった。登録者数が増えなければ制度を活用できないため、各委員が率先して登録し、会社にもPRして欲しい。12月1日と1月6日に1000人まで参加できる説明を予定しているため、非会員にも声をかけて参加を呼びかけてほしい。各委員はweb登録を試して機能するか確認してほしい。登録数を増やして文科省に報告したい。

6.倫理委員会報告
・10/20に第2回倫理委員会を開催。11/26の全国大会で連絡会を開催する。
・倫理委員会は、綱領、啓発、情報の3つの小委員会に分かれて活動している。
・綱領小委員会は、さらに、綱領チームと事例チームの2つのチームに分かれて活動している。
・啓発小委員会では、来年5月に開催するシンポジウムに向けて準備を行っている。今年度の技術者倫理セミナーはシンポジウムに注力するため開催しない。
・日本工学会は、12/6 13:00〜16:00に「AIと倫理」をテーマにシンポジウムを開催する。
・建築学会は、9/30に「建築士倫理と技術士倫理」をテーマに建築倫理セミナーを開催した。

7.資格活用委員会報告
・技術士資格の活用をどう拡大できるか検討中である。建設部門は活用が進んでいるが他の部門が進んでいない。
・各部会に対し、関係省庁・期間や部門新設時の経緯、技術士資格の活用拡大に向けた具体的な提案等についてアンケートを行う。
・アンケートに対して意見、記載例の内容についての意見があれば部会長にメールしてほしい。
・アンケートは年内に回収する。

8.次回の予定
・次回幹事会は12/9(木)14:30〜、日本教育会館 喜山倶楽部で開催する。
・講演会は16:30〜、講師の土木学会時期会長の上田先生は、当日中国に滞在しており、講演は中国からweb配信となる。
・懇親会は、技術士会から正式に懇親会の許可が出ていないため開催しない。

−以上−

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