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建設部会

建設部会 幹事会報告(2020年9月定例)

1. 日 時:令和2年9月16日(水) 16時00分〜17時30分
2. 場 所:機械振興会館(B3−1号室)、リモート会議
3. 出席者:
(振興会館)部会長、幹事長、幹事長、幹事(7名)
(リモート)理事、監事、幹事、参与(22名)  以上 計29名

【部会長挨拶】
・新型コロナの感染がなかなか収束しそうになく、しばらくは大人数での集合は難しく、WEBを活用した会議が続く状況となっている。
・このような状況にはあるが、建設部会として活動し成果を上げていきたい。皆さんの協力をお願いしたい。

【議 事】
1 幹事長報告
(1)2021年全国大会(創立70周年記念)渉外担当委員
・副幹事長に加え、2名が加わることになった。
(2)本部・委員の変更
・海外支援員会の幹事が退任した。

2 定例報告
(1)第2回理事会報告
・5年毎の更新となっている台湾経済部との相互協力に関する協定書が11月末に締結される予定。
・日本技術士会への入会者数は、2020年6月152名、7月80名と微増に留まっている。
・文部科学省技術士制度検討特別委員会(第5回)が7/22(水)にオンライン会議で開催された。
 −特別委員会のもとに設置された2つの作業部会で実質的な内容が検討されている。
 −初期専門能力開発・試験検討作業部会では、IPD制度の整備・充実等を検討し、ガイドラインの作成、一次試験の見直し・技術士補制度の適正化、法令改正の必要性を検討している。
 −継続研さん・更新検討作業部会では、CDP制度の見直し等を検討し、ガイドラインの策定、総合技術監理部門の位置づけ、法令改正の必要性を検討している。
 −R2年秋頃、IPD及びCPDのガイドラインを審議し、その後パブリックコメント、R3年1月頃にガイドラインの骨子を公表予定。
 −IPD及びCPDガイドラインの今後の検討の方向性について、補足説明が行われた。

・与党技術士議員連盟の第5回総会・勉強会が8/25に開催され、日本技術士会から会長、専務理事、審議役、技術士制度検討委員長の4名が出席した。文部科学省から「技術士制度改革の方向性の考え方」について説明され、日本技術士会から「技術士制度改革の法的検討に関する意見と要望」を説明し、質疑応答・意見交換を行った。
・2021年技術士全国大会は、秋篠宮殿下に出席を賜るよう、11/20〜27頃で調整中。

(2)社会委員会報告
・8/7開催の第5回委員会の議事・討議内容の説明が行われた。
・延期になっている社会活動事例発表会の発表事例の概要版を作成し、HPに掲載されている。
・防災支援委員会での活動について説明が行われた。
 −災害対応で、自治体等(小山市、浜松市)から正式に日本技術士会宛に有識者委員の委嘱があり、対応している。
 −地方支部を交え、全国防災連絡会議を開催した。
 −「ぼうさいこくたい2020 HIROSHIMA」が10/3ないし10/4で、WEB開催を予定。

(3)建設部会・研修委員会報告
・2020年度の活動計画について説明が行われた。新型コロナの感染拡大状況を踏まえ、開催の可否や規模を適宜検討する。
  11月;定員を25名に限定し講演会を開催予定。
  12月:講演会のみを行い、懇親会は行わない予定とすることで、了解された。
・2021年度の活動計画について説明が行われ、参加対象者、祝賀会の内容について意見交換した。
・技術士第2次試験合格者祝賀会について説明が行われ、意見交換した。
 −合格者の案内に同封する印刷物の事務局へ提出時期(例年2月初旬))を考えると、年内に概要を決定する必要がある。
 −祝賀会は、研修会中心で進めることで了解された。
 −懇親会は、開催可能な状況となった場合でも、簡素に行うことで了解された。
・本部企画委員会で、技術士会未加入者を対象に、入会しない理由などのアンケート調査(回答数500名程度を想定)を10月に実施し、年内に速報を予定していることの情報提供があり、建設部会でも活用することとした。

3 今後の幹事会開催予定
 ・R2年10月定例:10月21日(水)16:00〜17:30  リモート+機械振興会館
 ・R2年11月定例:11月18日(水)16:00〜17:30  リモート+機械振興会館
― 以 上 ― 

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