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建設部会

建設部会 幹事会報告(2019年12月定例)

1.日 時:2019年12月11日(水)15時00分〜16時00分
2.場 所:日本教育会館9階喜山倶楽部芙蓉の間
3.出席者:会長、監事、会長、副幹事長、幹事、参与(計28名)
4.議 題
1 幹事長報告(副幹事長)
・本日16:30より講演会引続いて懇親会がある。

2 定例報告
(1)2019年度第3回部会長会議事報告(部会長・会長補足)
[1]Web会議システムがSkypeからTeamsに変更になる。移行マニュアルがあり時期は来年2月か3月の予定とのこと。
[2]令和元年度技術士第二次試験(筆記試験)の結果については、受験申込者数30,690名、受験者数24,326名、合格者数3,165名、対受験者合格率13.0%で合格率については前年度の9.9%から増え前々年度の14.7%に戻りつつある。建設部門については合格率が10.5%で前年度の6.6%からは増えているが前々年度の13.8%までは戻っていない。なお受験者数は減っている。
[3]令和元年度技術士第一次試験受験状況及び再試験の実施については、台風19号の影響による交通機関の計画運休により東京、神奈川は中止、宮城、新潟及び石川は1時間繰り下げとなった。この内中止及び影響の大きかった受験地として東京都、神奈川県、宮城県、新潟県については再試験を令和2年3月7日(土)に実施することになった。
[4]科学技術・学術審議会 第10期技術士分科会 第2回制度検討特別委員会については、主査委員として岸本喜久雄東京工業大学名誉教授、建設コンサルタントからは岩熊眞起主査代理委員及び寺井和弘日本技術士会会長が選出されている。今後は三視点に立脚して6事項の内容を主に検討していくとのことである。
[5]与党技術士議員連盟 総会・勉強会次第については、令和元年11月26日(火)に行われ、日本技術士会より「1.活動と組織について」及び「2.資格活用委員会の活動について」を報告した。また、日立技術士会が企業内技術士会の活動について報告した。なお同日付で役員が変更され、会長は元日建設計の一級建築士であった渡海紀三郎自民党衆議院議員である。その他出席省庁は、文部科学省、国土交通省、環境省、農林水産省、経済産業省、厚生労働省、総務省である。
[6]2019年度“現役若手世代”技術士CPD行事補助費事前申請状況については、2/27から11/11までで12件あるが使い勝手が悪くあまり活用されていないようである。
[7]部会活動の全国的展開の活性化補助申請状況については、建設部会としては10月5日の建設部会意見交換会の会場代を申請している。
[8]修習ガイダンス2020についてのお願いについては、台風19号の影響による関東圏の再試験の影響を考慮して、本年度の技術士第一次試験合格者への公平性を保つため、ガイダンスと内容が同一の研修会を2020年2月8日(土)と2020年5月16日(土)の合計2回実施するとのことである。なお2月当日の懇親会には長崎部会長と増野幹事長が出席する予定である。

(2)第3回社会委員会議事報告(担当幹事)
[1]司法支援小委員会においては、最近の裁判所からの推薦依頼への対応状況として、2019年11月1日に鑑定人の依頼を受けて建設部門の技術士を推薦したが却下された。加えて、2019年11月21日にも鑑定人の依頼を受けて、航空・船舶部門へ照会中とのことである。また、第3回司法支援講習会を2020年5月14日か30日の13:30〜17:00に開催予定である。
[2]広報小委員会の事例発表会は2020年5月22日の予定である。
[3]創意工夫功労者賞審査スケジュールなどについては、11月11日〜12月16日に委員による書面審査があり審査件数679件(人数787名)である。審査委員2名の評価が異なる場合は再審査となり、本年度表彰対象者500名程度を予定している。
[4]工事監査支援WGにおいては、全国都道府県監査委員協会主催の講習会に「工事監査の実際」の資料を提出するなど工事監査の受託に向けて活動している。
[5]防災支援委員会においては、2019年台風19号被害について今後寄せられる可能性がある相談会開催などの活動要請に対して、情報を共有し技術士による円滑かつ効果的な活動を支援するため、防災支援委員会規則に基づく2019年台風19号災害復興支援プラットフォームを設置したとのことである。
[6]科学技術復興支援委員会においては、11月16日(土)に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)主催のサイエンスアゴラ2019に企画提供者として参加し、世代を越えて共に学び繋がる科学とくらしのあり方「SDGsを技術者として考える」と題し、技術士と理工系学生によるパネルディスカッションを開催したとのことである。

(3)研修委員会(担当幹事)
  平成31年 行事計画(案)・2020年行事計画(案)報告
[1]本日の講演会は、長崎部会長による活動報告に続き次期土木学会会長の家田仁教授よる講演及び懇親会(忘年会)を行う。講演会の出席予定者は77名、懇親会の出席予定者は40名である。
[2]1月15日(水)の幹事会の後、レジメ・パワーポイントはなしで「テ ー マ 文明の興亡の事例(ヴェネツィア)からインフラ産業を念頭に日本の未来を考える〜建設部会内の各業界の融合を目指して〜」と称して出席予定者20〜30名の技術懇談会を開催する。コーディネーターを河北幹事とし、発注者の立場から久多羅木幹事、建設コンサルタントの立場として長崎部会長、施工者の立場として中川幹事をパネラーとし、1時間程度のディスカッションを予定している。
[3]2月19日(水)は、講演会「(仮)5Gをめぐる現状と問題点」をWEB配信・採録なしで予定している。
[4]3月は休会、4月15日(水)は、講演会「街を森にかえる<環境木化都市>の実現を目指して W350計画」を計画しており、WEB配信については確認中である。
[5](仮)5月29日(金)は、現場研修会「外郭環状道路建設現場見学」を予定している。
[6](仮)6月17日(水)は技術懇談会、6月下旬は長野県支部との共催で現場研修会「木質バイオマス発電事業見学」を予定している。池袋駅と上田駅発のバスを2台仕立て工場見学と時間があれば災害現場の視察を予定している。
[7]7月と8月は特別休会、(仮)9月は講演会「(仮)鉄道と技術or TX」を予定している。
[8]10月21日(水)は技術懇談会、11月18日(水)は講演会「公共工事の積算の最近の動き」、12月9日(水)は次期土木学会会長による講演会を予定している。

(4)その他(部会長)
・秋の叙勲は先にメールでお知らせした東北本部の復建技術の方以外にはないということでよろしいか。

3 次回以降の幹事会予定
・R2年 1月定例 : 1月15日(水)
  16:00〜17:30  機械振興会館B3−1号
  18:00〜20:00   同会館にて技術懇談会
・R2年 2月定例 : 2月19日(水)
  16:00〜17:30  機械振興会館6F−66号
  18:00〜20:00   同会館にて講演会
・R2年 3月定例 : 休会
― 以 上 ―

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