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建設部会

建設部会 幹事会報告(2019年11月定例)

1.日 時:2019年11月20日(水)15時30分〜17時00分
2.場 所:ホテルプラザ菜の花(千葉)3階 菜の花
3. 出席者:理事、監事、部会長、幹事長、副幹事長、幹事(計22名)

4.議 題
1.幹事長報告(幹事長)
(1) 防災支援委員会のプラットフォームが立ち上がったが、技術士会全体の委員会活動が見えないとの意見がある。技術部門も多く、今後の課題である。

2.定例報告
(1)2019年度第4回理事会議事報告(理事)
[1]創立70周年記念全国大会の企画運営に関わる委員会の設置及び当該委員会委員の委嘱について(案)の報告があった。
[2]上記は創立60周年記念大会など、過去の創立記念技術士全国大会開催実績を参考に今から準備を進める。
[3]常設委員会(総務委員会)と実行委員会(CPD支援委員会、修習技術者支援委員会)の委員の異動について、報告があった。
[4]会員の入会状況について、会員数(正会員15,712名)は対先月末比26名減、準会員は3,331名と同数であった。
[5]令和元年度技術士第二次試験(筆記試験)の結果について、合格者総数3,165名(対受験者合格率13.0%)、内訳は総監を除く合格者2,631名(12.4%)、総監534名(16.8%)であった。この内、建設部門は1,428名(10.5%)であった。
[6]令和元年度技術士第一次試験受験状況及び再試験の実施について、台風19号の影響で一部中止となっていた受験地については、令和2年3月7日(土)に再試験の実施が決定された。今後、大規模災害時の対応や人材の安定的確保の観点から、再試験実施の検討を進めることとなった。
[7]科学技術・学術審議会第10期技術士分科会 第2回制度検討特別委員会について、委員メンバーと今後の審議の方針(検討の視点と主な論点6事項)の報告があった。
 技術士会からは、会長が技術士制度検討委員会・技術士資格活用委員会の活動について説明した。
[8]2020年事業計画・収支予算(案)策定にあたっての基本方針(企画委員会)について、2019年度予算を上限に、新規企画には費用対効果の審議を踏まえ、また、会員活動や若手世代によるCPD活動、理科教室等支援活動及び防災支援活動については積極的な支援を行う方針が示された。
[9]第46回技術士全国大会(四国・徳島)報告について、10月5日から8日の4日間開催され、全国から約600名が参加し、「新たな世代(とき)へ、技術士の挑戦」を大会テーマに、関連行事、ウェルカムパーティ及び4つの分科会による活発な議論が行なわれた。
[10]第49回日韓技術士国際会議(高陽)報告について、10月24日から26日までの3日間に日本から85名、韓国から114名が参加し、「第4次産業革命の先導技術の展望と技術士の役割」をテーマに5つの分科会で活発な議論と国際交流が行なわれた。
[11]本会HP改善検討タスクフォース(TF)の活動内容報告について、地域本部の意見を聞き、引き続き地域本部、部会、委員会のコンテンツ充実を目指すこととなった。
[12]国際活動検討タスクフォース(TF)の活動内容報告について、タスクフォースのメンバーが決まり、今後1年程度をめどに基本方針等の取りまとめを目指すこととなった。
[13]会員による活動グループの新規登録について(総務委員会)、新たに2件の登録グループが承認された。
[14]公用文書等における日本人の姓名のローマ字表記について、文部科学省大臣官房長から原則として「姓―名」の順で表記するとの通知があった。

(2)2019年度期第2回倫理委員会報告(担当幹事)
[1]綱領小委員会・検証WGでは、各学協会の倫理綱領等を共有し、HP事例掲載の形式などの検討を行う。
[2]啓発小委員会では、2020年5月20日の倫理シンポジウム開催に向け、スケジュール、テーマ(SDGs及び安全の確保)を今後検討することとなった。
[3]情報小委員会では、2020年技術士全国大会(名古屋10月2日)における基本スタンスの検討を進めることとなった。

(3)第2回社会委員会(担当幹事)
[1]第10回社会活動事例発表会募集要項等について、2020年5月22日の開催に向け、発表者の公募を地域本部、部会への文書依頼や社会委員会HPで行う。今年度は4編を選定予定である。現在3編の応募がきている。
[2]防災支援委員会報告では、台風19号災害復興支援プラットフォームを立ち上げ、10月16日に東北本部、北陸本部及び関東甲信地域県支部に通知し活動を開始した。
 主な活動計画は、士業連携や自治体による相談会等の情報収集整理、相談会等への技術士の派遣要請の整理や他地域本部、支部への応援打診などを行う。

(4)研修委員会(担当幹事)
 「平成31年 行事計画」、「2020年行動計画」報告
[1]本日(11月20日)の建設部会・千葉県支部合同講演会の出席予定者は47名、千葉県渡邉県土整備部次長による「千葉県建設行政の今後の施策」とJR東日本コンサルタンツの石橋技術統括による「構造物は100年の耐久性が当たり前に」の2講演及び懇親会が行なわれる。
[2]12月11日講演会は、建設部会長による部会報告に続き、次期土木学会会長の家田仁教授の講演及び懇親会(忘年会)を行う。
[3]2020年行動計画は、1月15日の幹事会の後の技術懇談会を皮切りに、講演会(5回)、技術懇談会(3回)及び現場研修会(2回)を開催することが決定された。
[4]なお、7月と8月は東京五輪のため特別休会とする。

3.今後の幹事会開催予定
・R1年 12月定例: 12月11日(水)
  15:00〜16:00 日本教育会館
  16:30〜18:00 同会館にて講演会
  18:00〜19:30  懇親会(忘年会)
・R2年 1月定例 : 1月15日(水)
  16:00〜17:30  機械振興会館B3-1号
  18:00〜20:00   同会館にて技術懇談会
・R2年 2月定例 : 2月19日(水)
  16:00〜17:30  機械振興会館6F-66号
  18:00〜20:00   同会館にて講演会
― 以 上 ―

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