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建設部会

建設部会 幹事会報告(平成28年4月定例)

1.日 時:平成28年4月20日(水)16時00分〜17時45分
2.場 所:パシフィックコンサルタンツ(株) 16階 会議室
3.出席者:24名

【 議  題 】
○部会長挨拶

1.幹事長報告(増野幹事長)
(1) 本日の講演会の紹介

(2) 幹事名簿
・異動による所属会社、部署、役職、連絡先が変更となった。
・新任幹事を名簿に追記した。

(3)その他
・技術士二次試験合格者祝賀会が4/23に実施される予定(幹事長、幹事1名出席予定)。
・6/10に仙台で防災支援委員会主催の東日本大震災に関するシンポジウムが開催される。当日の配布資料である「東日本大震災に対する各部会の活動報告書」の作成依頼が来ている。本資料作成は三役が対応し、その結果を事後報告することを確認した。
・平成28年度の講演会・見学会の開催補助費は100万円(昨年と同じ)で確定された。

2.理事会・部会長会議報告
(1) 第6回理事会報告
・理事会(H28.3.9開催)での[1]審議事項及び[2]報告事項について報告があった。

[1] 審議事項
・中華人民共和国国家外国専家局と日本技術士会との相互協力に関する協定書(改訂版)の締結について承認された。
・英国機械技術者協会(IMechE)と日本技術士会との協定書の締結について承認された。
・申し送り事項であった「役員候補者選出選挙に係る被選挙権に関する規則変更について(案)」は、理事、監事は2期(4年)連続して選任された場合は、次の選挙に立候補できないことが承認された。なお、これまでの「立候補確認書」に代わり「理事候補者選出選挙立候補届出書」を提出することとされた。
・倫理委員会委員の異動については、後任の幹事が承認された。

[2]報告事項
・会員の入退会等の現状について
・平成27年度技術士第二次試験の合格率等に関する分析結果について
・第43回技術士全国大会運営委員会活動状況について

(2)第4回部会長会議報告
・部会長会議(H28.2.26開催)の議事について報告があった。
・科学技術・学術審議会技術士分科会の第5回制度検討特別委員会で技術士資格と他の国家資格との相互活用について議論した。
・前期総務委員会からの申し送り事項である部会幹事の選挙による選出方法に関して、課題、対処方法等については継続して検討中である。ただし、結論を出す期限は設けていない。
・防災支援委員会から「東日本大震災からの復興に向けた日本技術士会の取組み〜5年間を振り返って」と題した資料作成についての協力要請があった。建設部会としては、震災以降実施してきた震災関連の講演会について記載予定との報告であった。
・第43回技術士全国大会における広告協賛並びに第3分科会の提案発表者推薦の依頼について報告があった。

(3)第43回技術士全国大会第二分科会報告
・建設部会主体である第二分科会の活動状況全般について報告があった。
・第二分科会の基調講演の講師は政策研究大学院大学の森地教授で決定した。

3.定例報告
(1)常設委員会報告
1) 総務委員会(H28.4.14開催)報告
・平成28年度名誉会員、会長表彰、フェロー認定会員候補者について審議した結果について報告があった。
・総務委員会の議事録作成の目的と手引き(案)について説明があった。
・部会幹事の選出方法についての各部会のヒアリング結果を踏まえた、課題の整理と対処方法について報告があった。

2) 研修委員会(H28.3.10開催)報告
・平成28年度事業計画のうち、「技術士ガイドライン」の一部見直し、技術士制度の普及啓発活動、技術系の人材育成について報告があった。
・小委員会(継続研鑽小委員会、人材育成小委員会、全国大会支援小委員会)及び実行委員会(CPD支援委員会、修習技術者支援委員会、青年技術士交流委員会)の活動状況について報告があった。

3) 広報委員会(H28.2.4/H28.3.3開催)報告
・月刊技術士の再リニューアルについて具体的な議論を始めたが、今後その方向性が出たところで建設部会の意見を聞く予定をしている。
・なお、月刊誌リニューアルの件については理事会に報告済である。

4) 社会委員会(H28.2.24開催)報告
・司法小委員会(裁判所の鑑定支援等)並びに広報小委員会(事例発表グループ、情報収集グループ、HPグループ)の活動状況について報告があった。
・所管委員会(防災支援員会、科学技術振興支援委員会、技術士活性化委員会)の活動状況について報告があった。
・広報小委員会の事例発表グループの活動として、第6回社会活動事例発表会の開催結果について報告があった。具体的には、各所管3委員会、工事監査支援WG及び司法支援委員会からの事例発表が紹介された。

5) 国際委員会(H28.1.27開催)報告
・第1小委員会(広報担当)関連事項として、技術士全国大会第四分科会の企画の進捗状況の他、FEIAP功労者の募集、ナイジェリア会長就任式招待辞退について報告があった。
・第2小委員会(国際基準等担当)関連事項として、APEC、IPEAエンジニア登録審査状況について報告があった。
・第3小委員会(海外交流担当)関連事項として、FEIAPからのReviewerサポート要請に対して今回は見送ることにした旨、報告があった。
・実行委員会(日韓技術士交流委員会、海外活動支援委員会)の活動状況について報告があった。

(2)実行委員会報告
1) CPD支援委員会(H28.3.9開催)報告
・CPD中央講座について下記テーマによる開催案内があった。
[1]「(仮)復興支援の現状と今後の展望」(6月11日)
[2]「知的創造サイクルによる知的財産の創出〜創造、権利設定、権利利活用」(7月2日)
・第二次試験合格者研修会・祝賀会の開催案内(4月23日)について報告があった。
・業績・研究発表年次大会の開催案内(6月18日)ついて報告があった。

2) 防災支援委員会(H28.3.10開催)報告
・本支援委員会は、当面、東日本大震災5周年行事(6/10開催予定)を重点企画として活動する。
・上記5周年行事後、H28全国大会(神奈川)開催について活動する。
・来年第44回技術士全国大会が山口県で開催(10/20〜10/23)の予告があった。

(3)個別規定による委員会報告
1) 技術士制度特別委員会(H28.4.19開催)報告
[1]技術士更新制度について、当該委員会での議論の内容について紹介があった。
・更新制度導入の動機について、民間資格(RCCM等)や国際的な資格には更新制度が運用されている。
・日本の技術士資格には更新制度がないのは問題である。

[2]上記を踏まえ対応方法(案)について説明があった。
・技術士法の改正を伴わない案として、更新条件を国交省の建設コンサルタント登録規程で縛る方法。(技術者資格に限って行うことが前提となる)
・技術士法の改正は伴うが、技術士全員を対象として行う方法。
・建築士の更新制度(定期講習の受講)の事例資料が提示された。
・何れも課題は山積しており、今後十分な議論が必要であるとのことである。

(4)部会委員会報告
1) 広報委員会報告
・本部HP、部会HPの行事予定については、5月連休前(4/28まで)に提出していただければ遅滞なく掲載ができるので協力頂きたいとの要請があった。
・本部HPのシステム改修は3月末には完成予定であったが、諸般の事情より、H28/5月の連休明けに延期された。

2) 研修委員会報告
・平成28年4月〜12月の行事計画の進捗状況について報告があった。
・平成28年10月講演会の会場(葺手第二ビル)仮予約が本部会議の使用で不可となったた
め、改めて講師と日程調整を行い再申込みを行う。
・現場研修会における傷害保険の加入について審議した結果、満場一致で承認された。なお、保険の種類は「団体総合生活保障保険」(無記名申込み)とし、費用は本部の補助費から充当することを確認した。

4. 次回以降の幹事会予定
平成28年5月定例:5月18日(水) 16:00〜17:30 パシフィックコンサルタンツ(株)16階会議室
平成28年6月定例:6月15日(水) 16:00〜17:30 日本工営(株) 4階会議室
                    18:00〜19:30 講演会 同上
平成28年7月定例:7月20日(水) 16:00〜17:30 葺手第二ビル 5階A/B会議室
                    18:00〜19:30 講演会、同上(WEB会議システム)

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