ナビゲーションを飛ばしてコンテンツへ
  • 応用理学部会のホーム
  • 地域本部・県支部・部会・委員会
  • 公益社団法人日本技術士会
  • RSSについて
応用理学部会

部会長挨拶(第3回)

平成16年3月

 応用理学部会長の飯田喜哉です。

 端唄でいうと、「梅は咲いたか、桜はまだかいな。」という季節になりました。今月から部会長挨拶を毎月書き換えようと思い立ちました。インターネットという公器を使って毎月拙い雑文を読んで頂けるのも、部会長のささやかな役得かも知れません。

 さてこのほど、技術士一次試験、引き続いて二次試験の発表がありました。まずはそれぞれの難関をパスして、新しく修習技術者、技術士になられた方々に、心から「おめでとう。」と申し上げます。特に応用理学部門の合格者には、なるべく多くの方々が入会され、月々の例会に出ていただけることを願っています。

 応用理学部会には嬉しいことがありました。例会に出ていただいている修習技術者が二人まで、今度合格したことです。一人はすでに部会の幹事を数年務めていただき、現在部会のホームページに掲載されている部会細則(案)を策定する中心メンバーだった方です。

 もう一人は例会出席率こそそれほど高くありませんでしたが、たまたま指導技術士(職場の上長)に誘われて昨年6月例会に出席し、「リアルタイム地震学」について勉強する機会があったのが、受験の際に何がしかのプラスになったという方です。

 早速お二人には合格手記を部会のホームページに寄稿していただきました。今のところ、「会員のページ」に掲載しているので、会員ID登録をされていない方にはアクセスできません。近くホームページ全般の「お色直し」が予定されているようなので、その後では、もっと多くの方に見ていただけるようになると思います。

 実は、昨年6月のこの講演(情報工学部門、防災特別委員会と共催)については、別の事情から私には忘れられないものとなっていますが、今回の部会長挨拶はもう長くなり過ぎていますので、それについてお話しするとすれば別の機会にしたいと思います。

 3月の例会は、部会員の松田益義先生の「自然災害リスクマネジメント」です。新会員の参加を期待しております。

関連ページ

過去の部会長挨拶

このページのお問い合わせ:応用理学部会

ページトップへ