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部会長挨拶(第2回)
応用理学部会長の飯田喜哉です。
昨年10月末に応用理学部会のホームページを開設した折に、最初のご挨拶を記しました。その折に、ほぼ三ヶ月に一回はこのご挨拶を書き換えようと思っておりましたので、2004年の年頭のご挨拶を申し述べます。
いきなり私事にわたって恐縮ですが、ちょうど半世紀前の今頃は、私は大学受験を目前に控えて、お雑煮を平らげると早々に参考書や問題集に取り掛かっておりました。振り返ると往時茫々の感に堪えません。
50年の歳月を経てなお学成り難く、この申年の新春も辞書を片手に横文字の書籍を老眼鏡で眺めて三が日を過ごしました。閑話休題。部会長として見た応用理学部会の2003年のトピックスとしては、年初から始まった「専門科目、選択科目の見直し」に関して、部会を代表して諸先生や文科省担当官と意見交換した経過、役員選挙、10月の大阪例会、Eメール同報システムの利用による部会員間の意見交換、そしてこのホー
ムページの11月1日正式開設などが、脳裏に浮かびます。
この間、部会員、なかでも幹事、顧問、各委員、そして事務局や支部長、部会長の方々の懇切なご好意、ご協力を受けて、とりあえず大過なく一年を終え、何がしか部会活性化の方向に一里塚を置けたと考えております。
2004年に何をやるかに関して私個人の腹案はありますが、部会員各位のご意見を賜りつつ煮詰めて、3月の期末幹事会で諮り、5月に予定している総会でご承認を受けて実施していきたいと思います。
4月に執筆する次の部会長挨拶に、検討状況をご紹介する予定です。ご期待ください。
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