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海外活動支援委員会

委員長からのご挨拶

− 海外から技術士を活性化させたい−


海外活動支援委員会 委員長 佐々木 宏
          技術士(機械−動力・エネルギー)

今回、故土光敏夫経団連名誉会長の「学理を開発した学者には博士という称号が与えられる。これに対し、技術を産業界に応用する能力を有すると認められた技術者には技術士という称号が与えられる。」という言葉を思い出し、技術士に誇りをもって生き生きと活動してもらいたいという思いをもって、委員長に就任しました。
私は2005年から台湾に4年間駐在していました。また、ブラジル、メキシコ、タイ、中国、南アフリカ、欧州と台湾も含め、海外出張で何度も訪問してきました。海外での経験を生かすべく、海外活動支援委員会の門をたたきました。
今期より、下記所掌事項が示され、これをベースに日本技術士会定款、当委員会の設置目的などに沿って、活動をスタートさせていきます。
従来の諸外国の関連機関はもとより、今後は、JICA、JETRO、AOTSなどの日本の機関と連携をはかり、全国1万6千人の正会員に海外からの支援要請の声が届くように、道筋をつけていきます。そして、支援要請側とそれに応じた技術士がWin-Winの関係を築けるよう、PDB(パーソナルデーターベース)を活用し、研修会による情報提供することで支援していきます。

新たな所掌事項
所掌事項 主要業務
1 国内の海外協力機関との連携 海外での技術支援活動に関する国内の海外協力機関との連携
2 海外機関との覚書管理及び覚書による支援要請対応 海外機関等との覚書管理及び覚書に基づく支援要請への対応
3 会員の海外活動に関する研修の企画、実施 会員の海外活動遂行能力向上に資する研修、情報提供等の企画運営
4 海外活動希望会員情報の運用 海外活動に関し会員が登録した情報(パーソナルデータベース)の運用

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