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科学技術振興支援委員会

会員が行う理科教室等への支援について(2025年度)


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2025.4.1 本ぺージを設置しました。

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 本会が進める科学技術振興支援施策につきましては、日頃よりご協力を賜り、厚くお礼申し上げます

 本会は2013年より、主催者からの経費支給のない理科教室や科学技術系イベント活動等を会員が実施する場合に、主催者に代わって経費の一部を支援する事業を行っており、これまでに累計462件(2024年度末)の申請に対する支援を行いました。今年度も引き続き、支援を行います。

(1) 本支援事業の目的、内容

 科学技術普及促進並びに技術士及び日本技術士会の知名度向上を図るため、本会の会員が理科教室や科学技術系イベント活動等(以下「理科支援活動」という。)を活発に実施することを支援します。具体的に、主催者から謝金の支払いが無い「理科支援活動」を実施する場合、本会が主催者に代わって支援します。(※本会の地域本部又は県支部が組織的活動として実施する事業への参加、活動は、本支援の対象外です)


(2) 対象となる「理科支援活動」の内容

[1] 理科教室の実施
[2] 科学技術系イベントにおける活動(サイエンスカフェも含む。)
[3] その他、理科教育・科学技術普及を目的とした活動
 ※上記のいずれかであって、必ず理科実験や実演(プログラミングも含む。)を伴うものとします。


(3) 主催者

 小、中、高等学校などの教育機関、学協会、科学館など公的な理科教育・科学技術普及機関(児童館等も含む)又は同種目的で活動する非営利法人に限ります。


(4) 本会からの支援内容

[1] 理科教室
 講師には一人1日定額2万円、補助者には一人1日定額5千円(2名以内)を支給します(支給を受ける補助者は本会会員である必要があります)
[2] 科学技術系イベント(サイエンスカフェも含む。)
 講師又は実演者(1イベント8名以内)には一人1日定額5千円を支給し、補助者には支給しません。

 ※上記支給金額は税込です。


(5) 支援の上限、前提

・本事業の予算の範囲内で支援を行います。
・同一会員への支援は、活動の内容、役割を問わず、3回/年度を上限とします。(※2日間に亘るイベントで各日について支援費を申請する場合は、2回とカウントします)
・事前打ち合わせ経費、交通費等の経費は、支援対象外とします。
・主催者から講師又は実演者に支援のお礼として謝礼や謝金が支給される場合は、支援対象外とさせていただきます。(材料費や交通費などの実費が一部、もしくは全額支給されていても問題ありません)


(6) 必要な手続き、申請時期等

・事前に主催者と調整して頂き、年度内に実施となる案件について、申請書(別添様式1)に記入し、下記送付先アドレス(*)にメールにて事前申請して下さい。
・申請時期は随時としますが、審査に要する期間を考慮して、原則1カ月前までに申請して下さい。
 ※開催日直前の申請は、審査時間の制約でご期待に添えられないケースもありますので、ご注意ください。
・申請内容を審査の上、支援の可否についてご連絡します。なお、審査の過程で申請内容についてお問い合わせすることがあります。
・申請は会員である講師又は実演者に限ります。補助者は申請できません。代理申請もできません。
・審査後に、補助者を追加することはできません。補助者等の変更については、理科教室などの実施前に事前に連絡いただいた場合に限り、許可いたします。

 *申請書、実施者や補助者の変更及び報告書の送付先アドレス:kshien#engineer.or.jp  ( #@に置き換えて下さい。)


(7) 実施報告

・支援可となった場合、実施報告書など申請書類一式を送付させていただきますので、支援活動実施後にを上記送付先アドレス(*)にメールにて送付して下さい。その際、極力実施時の状況が分かる写真を2、3枚添付して下さい。
・実施報告書の内、[1]行事名、[2]支援者名、[3]主催者名、[4]参加生徒数については、原則、「今年度の理科教室等の支援実施状況」サイトに掲載させていただきます。資料の公表については、著作権保護の観点から別途ご相談させていただきます。
・確認後、事務局より支援金額を振り込みます。

このページのお問い合わせ:科学技術振興支援委員会

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