国際委員会のホーム主な活動英国機械技術者協会(IMechE)との友好協定
英国機械技術者協会(IMechE)が日本に連絡事務所を設置するにあたり、2015年3月24日に英国大使館でレセプションがあり、吉田会長(当時)、鮫島副会長(当時)、高木専務理事(当時)、橋本国際委員長(当時)が出席対応しました。その後3月26日にイギリス機械技術者協会(IMechE)より日本技術士会に表敬訪問があり、日本技術士会とも技術交流を行いたいという要望がありました。しかしながら、当時日本技術士会の国際委員会改組時期であったため、2015年7月以降改めて打合せを行い、機械部会の意見も聴きながら調整を継続し、2016年3月に理事会で承認されました。さらに2021年5月には協定が更新されました。
英国機械技術者協会(IMechE)は、英国における最大の技術者集団で、日本技術士会に類似した性格を持つ技術者協会である。設立は1847年。初代会長は蒸気機関車の発明者であるスティーブンソン。現在の会員登録数は英国を含む全世界で約11万人。IMechEは機械工学的なものだけを対象としているわけではなく、バイオケミカル部門、プロセス部門ほか、土木部門、電気部門以外はほとんど含まれ、日本技術士会と機械学会を合わせたような性質を持っています。
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