2017年 IEA国際会議出張報告（アンカレッジ）

IEA（International Engineering Alliance国際エンジニアリング連合）は国際的工学教育プログラム認定の3協定（ワシントン協定、シドニー協定、ダブリン協定）と国際技術者資格の4協定［APECEA（APECエンジニア協定）、IPEA（国際エンジニア協定）,IETA（国際テクノロジスト協定）、AIET（国際テクニシャン協定）］を束ねる国際協議の場で、技術者の国際流動性を視野に、技術者教育と資格の国際同等性の確保を目的とした活動を行っている。本年は6月19日～6月23日にアメリカ・アンカレッジのアンカレッジ・マリオット・ダウンタウン・ホテルで開催され、32エコノミー、159名が参加した。
我が国からは、岸本喜久雄東工大教授（APEC/IPEAエンジニア・モニタリング委員会会長)、文科省、当会事務局員、JABEEなど6名が参加した。