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CPD支援委員会

9月度技術士CPD中央講座(第154回)

テーマ : 日本技術士会を創設した大先輩の思いと技術士の情報発信活動

「技術士とは何か?」一般の人には技術士とはどのような仕事をしているのかほとんど知られていない。マスコミ等で技術士としてコメントを披露した方は何人におられるようだが、認知度は低いままだと感じている。

 このような状況から、日本技術士会創設当時の大先輩の思いを振り返り、現状の課題を再考するとともに、現在、書籍出版のみならず、地元のFMラジオ番組を通じて技術士活動を積極的に発信する活動を行っている技術士から、活動内容を紹介する。

日時

 2022年9月10日(土) 13:00〜17:00

場所【WEBおよび会場】

◆ WEB:Teamsによる配信

◆ 会場:機械振興会館 地下2階ホール(東京都港区芝公園3-5-8) 地図

主催

 公益社団法人日本技術士会 CPD支援委員会

会費

◆ 日本技術士会 会員:1,000円

◆ 日本技術士会 会員外:2,000円  会場参加のみ

定員

◆ WEB:300名

◆ 会場:40名

申込み

◆ 日本技術士会 会員の方 → 技術士CPD行事申込一覧(会員)

◆ 日本技術士会 会員外(未入会)の方 → 一般CPD行事案内

受付は8月1日(月)に開始します。
  定員に達しない場合も、9月8日(木)午前で申込み受付を締め切ります。

WEB参加の方は、本ページ下部「 添付資料 」の「 オンライン講演会参加に関する規約 」を必ずお読みになり、
  内容に同意した上で、お申込みください。

WEB参加で申し込まれた方へ、Teamsの招待メールを9月9日(金)に送信いたします。
  9月9日(金)17:00になっても招待メールが届いていない場合は、 ipej-ccmt@engineer.or.jp まで連絡願います。

内容

◆講演1 「 〜温故知新〜 黎明期の技術士会 日本技術士会を創設した大先輩の思い

 清水 進 氏 〔 技術士(日本技術士会・名誉会員、金属部会・特別顧問・元部会長)、清水技術士事務所 所長 〕

 戦後、吉田茂邸に優れた技術者等が招かれ、荒廃した日本の復興に技術者の奮起を促し、今後の技術界の課題は欧米のCE制度の確立が重要であると叱咤激励された。日本の復興にインフラ整備を進めるため優れた技術者がコンサルタント会社・団体を設立したが職業として成り立たたず、「日本技術士会」を創設したが、知名度は向上せず、更に「技術士」を国家資格化に取り組み6年後、技術士法が制定され現在に至るが、70年以上が経過した現在、「業務独占」・「知名度向上」が残され、かつ技術士の組織改革と情報発信力が喫緊の課題となっている。

◆講演2 「 技術士の情報発信活動について

 松下 滋 氏 〔 技術士(金属部会・副部会長、資格活用委員会・委員)〕

 技術士の情報発信活動として書籍出版の経緯や、FMラジオ番組を作成にどのようにかかわり、どのような反応があったか等について報告し、技術士の知名度向上に効果があったかといった情報を紹介する。
 自身の自立起業を行う中で、技術士の認知度・理解度の低さを痛感した。社会に認知され、意見・批判をいただき、我々がより成長していくため、技術士の情報発信活動を展開した。「講演→出版→ラジオ番組」を通じた有志の活動から、日本技術士会の活動へと展開していく実態を紹介する。

◆講演3 「 ラジオ番組の活用について:『技術のミカタ』『20部門のお仕事紹介』など

 國弘 周 氏 〔 ラジオ番組製作プロデューサー、有限会社モダンミュージックマーケット 代表取締役、一般社団法人日本ベトナムビジネス連合会 理事 〕

 技術士の情報発信活動の一例として、ラジオ番組の活用について紹介する。
 効果的な情報発信について!今、何故、ラジオ番組なのか?何故、Tokyo Star Radioなのか? 日本技術士会にとって、どのような情報発信が有効か?
 ラジオ番組の特徴、具体的な活用事例、今後の展開案含めて、メディア・リスナー視線で紹介する。

上記、内容は変更になることがございますのでご了承下さい。

Teamsの接続について

1.Teamsの接続方法については、本ページ下部「 添付資料 」の「 Teams接続方法 」をご覧下さい。
 個別に接続方法を電話、メール等で説明することは、事前、当日とも致しかねます。
2.講演会の当日、事務局の担当者が運営のため執務室から離れ、会場など別室に詰めている場合があります。
 接続の不具合対応含め、事務局に電話されても応答できかねますので、予めご了承下さい。
3.お一人様1接続での参加をお願いします。複数の機器を接続しての参加はお断りします。
4.Teams経由による講演会参加に際してご利用のパソコン等に障害が発生した場合も、日本技術士会は一切の責任を負いません。

このページのお問い合わせ:CPD支援委員会

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