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CPD支援委員会

6月度技術士CPD中央講座(第132回)

 『東日本大震災の復興支援の現状と今後の展望 〜東北の明るい未来に向けて〜』

(講演会の概要)
2011年3月11日から5年が過ぎ東北各地では震災の爪痕が残る中、防潮堤の築造や新たな市街地となる高台の造成が急ピッチで進められています。その一方で復興事業を進めていくなかでいくつかの矛盾も見られるようになりました。このような中、土地の整理、住まいの再建に光をあて、復興事業の課題と今後の展望を考えます。

日 時

2016年6月11日(土)13:00〜17:00

場 所

機械振興会館 地下2階ホール
 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8   地図

主 催

公益社団法人日本技術士会 CPD支援委員会

会 費

正会員(A)2,000円、準会員(B)1,000円、非会員(C)4,000円
 ※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。

定 員

 200名(定員に達し次第締切)

申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338

お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内 容

◆講演1「被災市街地復興土地区画整理事業は使いこなせたか」
宇野 健一氏((有)アトリエU都市・地域空間計画室/代表取締役、東京理科大学工学部建築学科/非常勤講師)

多くの被災地で採用された土地区画整理事業.その計画立案、事業推進には都市計画,土木、建築、造園等多岐にわたる専門性と公民連携が求められますが,果たして私たちは土地区画整理事業をうまく使いこなせたのか.女川での取り組みを通じて今後の震災復興計画・事業の在り方について考えます.

キーワード:被災市街地復興土地区画整理事業,女川町,

◆講演2「低平地の土地利用計画はいかにあるべきか」
秋田 典子氏(千葉大学大学院 園芸学研究科/准教授)

防災集団移転事業等に伴い、津波で被災した浸水エリアは災害危険区域に指定され、土地利用がほぼ放棄された状態になります。しかし、そこは被災した人のふるさとであり、生活があった場所です。こうした空間の土地利用計画はいかにあるべきか、住民の想いと復興事業の矛盾をどう解くか考えます。

キーワード:低平地、土地利用計画、災害危険区域

◆講演3「寄り添うプランニング」
市古 太郎氏(首都大学東京 都市環境科学研究科/准教授)

気仙沼市階上地区における住まい再建支援活動経緯を踏まえ,災害復興研究としての,東松島市宮戸地区,石巻市雄勝地区での集落再建プロセスも紐解きながら,まちづくりの視点からの専門家支援を考えます.

キーワード:気仙沼市,防災集団移転,レジリエンシー,ワークショップ

※キャンセル手続きをせずに当日欠席された場合は、費用を請求させていただきます。
※プログラムは当日変更となる場合がございますのでご了承ください。
※後日、技術士会HP等で公開される開催報告等に当日の写真を掲載することがございますがあらかじめご了承ください。

このページのお問い合わせ:CPD支援委員会

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