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CPD支援委員会

3月度技術士CPD中央講座(第116回)

「宇宙ビジネス最前線」

 日本でも民間企業や大学、高専などが宇宙観測に参入する時代となった。民間衛星の開発状況と、今後の宇宙ビジネスの可能性を探る。

日 時

2013年3月23日(土)13:00〜17:00

場 所

機械振興会館 地下3階 研修-1
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8  地図

主 催


公益社団法人 日本技術士会 CPD実行委員会

会 費


正会員(A)2,000円,準会員(B)1,000円、非会員(C)4,000円
※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。

申込み先及び問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちらからお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちらから、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:公益社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内 容

◆「サブオービタル宇宙機飛行の事業化試みとその課題」
小原 豪 氏(宇宙航空研究開発機構 宇宙輸送ミッション本部 事業推進部 

サブオービタルプレーン構想検討チーム 計画サブマネージャ)
宇宙に短時間で行き来できるサブオービタル宇宙機は、従来の1/100以下の価格での宇宙旅行を可能にし、宇宙環境を利用した研究開発や、宇宙へ行くことそのもののバリューを利用した派生ビジネスが期待されている。サブオービタル宇宙機の開発・運用についての技術的実現性と、事業化における課題について考察する。

◆「小型衛星ビジネスのインフラ構想」
三枝 博 氏(スペースランド 技術研究組合 専務理事, 元宇宙航空研究開 発機構 試験 センター長)

小型衛星を本格的にビ ジネスツール として投入するためには、短期製作、オンデマンド打上げができる体制整備が必須となるが、我が国の 衛星開発インフラにはその能力がない。民間レベルでこのインフラを整備するための課題について報告する。

◆「宇宙を使うー宇宙利用ビジネスの動向」
大貫 美鈴 氏(スペースフロンティアファンデーションアジアリエゾン代表)

宇宙開発か ら宇宙利用の時代へ。宇宙旅行にみられるようにさまざまな宇宙利用ビジネスが進められています。宇宙商業化の潮流の 中で出てきたいくつかのビジネス モデルをご紹介するとともに、宇宙利用ビジネスの課題や今後の展望について言及する。

◆「小型衛星を使った宇宙利用ビジネスの提案」
渡辺 和樹 氏(株式会社ウェルリサーチ 代表取締役)

防災、安全、通信、環境への取り組みに小型衛星を有効に活用することが検討されている。複数の衛星によって観測することで更新時間の短縮や世界同時観測も可能となる。小型衛星の小型軽量、開発期間の短縮、低コスト、高性能化の特徴を活かした衛星利用ビジネスの提案と課題について述べる。

※プログラムは当日変更となる場合がございますのでご了承ください。

このページのお問い合わせ:CPD支援委員会

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