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CPD支援委員会

8月度技術士CPD中央講座(第96回)

「食の安全・安心を巡る農薬、遺伝子組換え作物並びに食品製造現場からの安全性と問題点について」

中国産餃子事件などから日本での農薬の承認状況、有機農業・自然農薬の観点から疑似農薬の存在等が問題化されている。農薬の環境への影響について最新の知見をご講演いただきます。伊勢の赤福、大坂の吉兆などが期限の過ぎた原料を食材として再利用していた問題等から食品製造現場における安全・安心が問われている。食品の賞味期限、消費期限は何を根拠として定められているのか。食品分析の立場から知見をご報告いただきます。バイオ燃料原料として本来食品であるトウモロコシ、大豆などが大量に消費されている。アジア、アフリカ地域における人口の急増、これらの食料を賄うために遺伝子組換え作物の安全性が検討され、アメリカのみならず中国等でも研究と生産が行われている。日本の食糧・農業においても農薬、遺伝子組換え作物等をただ危険視するだけでよいのであろうか。正しい知識を習得し、来るべき食料不足時代に備えて技術士として正しい認識を深め、対策を考えるために、それぞれのご専門の先生方から最近の知見を伺います。

日時

2009年8月8日(土)13:00〜17:00

場所

虎ノ門パストラル 新館5階「ローレル」 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-1 TEL.03-3432-7261(代) 地図

主催

社団法人 日本技術士会 生涯教育推進実行委員会

会費

会員及び準会員A(A)2,000円,準会員B(B)1,000円、非会員(C)4,000円
※会費は資料代込みです。当日、会場の受付でお支払いください。

お申込み先及びお問合せ先

会員ID・PWをお持ちの方は、こちら(CPD行事等予定)からお申込み下さい。
会員ID・PWをお持ちでない方は、こちら(一般CPD行事案内)から、または、参加費区分(会員(A)、準会員(B)、非会員(C))氏名(フリガナ)、部門、所属、連絡先住所、E-Mail、Tel、Faxをご記入のうえ、下記Faxあてお申込み下さい。
Fax:03-3459-1338
お問合せ先:社団法人 日本技術士会 事務局 電話:03-3459-1331

内容

  • 「日本の農薬の現状と問題点」
    本山直樹 氏(東京農業大学総合研究所客員教授、千葉大学大学院名誉教授 (農学博士))
  • 「食品製造を巡る食の安全・安心について」
    湯川剛一郎 氏((財)日本食品分析センター・参与)
  • 「遺伝子組換え作物から見た日本の食糧・農業問題への提言」
    山根精一郎 氏(日本モンサント株式会社 代表取締役社長(農学博士)

CPD時間(目安)

4.0

このページのお問い合わせ:CPD支援委員会

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